【㊗Oasis再結成】来年の夏はロンドンでオアシスだ！！
Oasis復活！！！！！！！！
The guns have fallen silent.
— Oasis (@oasis) August 27, 2024
The stars have aligned.
The great wait is over.
Come see.
It will not be televised. pic.twitter.com/FaELtNlVMh
Oasisの知名度は言わずもがな、昨年ボーカルのリアム・ギャラガー来日でライブに誘われ、そこからOasis、リアムの曲をまともに聴くようになった超絶ファン歴が短い、あまり洋楽に詳しくないそんな私でも、めちゃくちゃ有名で偉大なイギリスのバンドで、もう長らく活動はしていないことくらいは知っていた。
中学生の頃からOasisが大好きな彼氏は｢いつかOasisを生で見たいな〜でも無理だろうな〜｣と度々口にしていたので、今回のOasis復活のリークから公式情報が出るまで、毎日2人でドキドキしながら復活にまつわる情報を共有して、復活した日はもうイギリスまで行っちゃおうよってことになった。
てことで取れんのかチケット！？行けんのかロンドン！？！！？！？
チケット争奪戦の準備
チケットはいくつかのサイトから販売されることが発表されて、私たちはticketmaster UK(https://www.ticketmaster.co.uk)のアカウントを作成した。
アカウント作成時にSMS認証を求められて、私は何回やってもメッセージが届かなかった。スマホの契約が楽天モバイルで、楽天モバイルの海外通信の設定をちゃんと見て設定してもダメ。
楽天モバイルであることが原因なのかなー？と思って、基本料0円のpovoをesimで新規契約。新しく発行された電話番号には1回ですぐ届いたので一安心。
日本のクレカは不正利用を疑われて弾かれることが多いらしいので、アカウント作成後に、マイページの支払い情報画面で3枚くらいクレカ情報を登録しておいた。結局、新しく電話番号作ったのもクレカ情報たくさん追加したのも役立たなかったけど😇
チケットの一般発売の前に先行販売があって、先行販売に参加できる権利を得られる抽選（先行販売に参加できる権利を得られる抽選…？）に申し込んだけれど、当選メールが来ることは無かったので割愛。
チケット販売当日
チケットは日本時間8/31の17時から(アイルランドは1時間早かった)。
チケット購入できるまでのウェイティングルームには1時間前からアクセスする
タブは1つだけで他では開かない
別々のアカウントでも同じWiｰFiは良くない
嘘か本当かわからない、彼氏が海外版の2chとやらで調べてくれた情報をもとにできることは全部やった。
私はパソコンからWiｰFiを使って7/25金曜日のウェンブリー公演(ロンドン初日)、彼氏はスマホでWiｰFi使用せず7/30水曜日のウェンブリー公演(追加公演。ロンドン3日目)でチャレンジ！
ticketmasterのサイトの希望の公演にアクセスして、販売時間開始の45分前ごろに更新をかけると、[Join waiting room]とボタンが表示されたので全力クリック！！
そしたらSMSに認証コードが送信された！震える手で数字を打とうにもなぜか数字が打てない！！！
私「ねえなんかmac数字が打てないよ見てよ😰！」
彼「おれもこっちやってるからちょっと待ってよ💦あれなんか認証届かないしスマホ表示が変だな～・・・」
私「だって英語もわからないんだもん🥹（自動翻訳しとけよ）ねえ見てよ！！」
彼「わかったよ😓」
結局キーボードを全角ひらがなにしてるから？打てないようになってたらしい笑 これで数秒出遅れた。
認証コードを打ち終えたらWAITING ROOMに移動が完了して「あと何分で販売されるから待っててやー」と表示された。
彼氏はスマホの表示がおかしくなる関係か、私のパソコンを手伝った関係かはわからないけれど私よりも遅れてWAITING ROOMに入りました。
これであとは販売開始を待つだけ！私たちの前には何人待機することになるやら・・・
16：59になった。30、29、28！！カウントダウンをしながら心臓バクバクで吐き気さえしそうな緊張感の中販売開始の17時に！
それぞれ待機人数が表示され、7/25公演を選んだ私の前は82000人強の人がいた。は、はちまんにせんはっぴゃくにん！？
7/30公演の彼氏の前には32000人強。ウェンブリースタジアムは座席90000人＋ピッチのスタンディング25000人程度として、チケットを取れる可能性が高いのは7/30の方とわかったので、私は早々にパソコンを隅に追いやり後は任せることにした。やっぱり初日は人気なんだなー。
とはいっても購入できるまでに数万人いてまだまだ私たちの順番が回ってくるのは先なので、夜ご飯を食べたり、情報収集をしたり、日本の人で既にチケットゲットできた人のXの投稿を見て「おー」となったりUKロックの歴史についての動画を見たりして気持ちを高めていた。
販売開始から約3時間後の20時前。ついに私たちの順番がやってきた！！！待機人数が1から「まもなくあんたの番だぜ」みたいな表現に切り替わってページが更新された！一度変な画面になりつつも購入画面に。
私「えどうするどれだ席どうするどれにする？」
彼「いやもう15分しかないから選んでる時間ないよ💦」
私「いやでも一応見ておかないとだってめちゃ高い席だったらどうすんの😨」
彼「おれは10万とかでもいい気持ちではあるからじゃあチケットおれ払うよ（イライラ）」
画面をのぞき込むと、希望していた普通のスタジアムの席はなさそうな感じで、【記念品が付いて展示会？とかみれる特別シート】と【需要があるスタンディングチケット】が残っていた。迫りくるタイムオーバーの中、私は英語がよくわからない中、比較的まだ安い感じの【需要があるスタンディングチケット】を選ぶしかなかった。
手数料も含め、1枚￡360（レート200円として日本円で大体7万）。
でもまあ、需要があるってことはつまりスペシャルってことで、えっこれめっちゃ近くで見れるとかそういういい席なんじゃない？近いんじゃない？？？とこの時は思っていた。
チケットを購入するためにクレカ番号入力のターン！クレカ3～4枚が全てはじかれてしまい、番号を入力しているうちにタイムオーバー。あーもう買えないかあ、、、と思っていたらまたすぐに購入画面に戻ることができた。
チケット選択画面からのやり直しになるだけで、また並び直しにはならないらしい・・・！サンキューゴッド。
そして、私が持っていた、海外にもそこそこ強いらしいエポスカードで、ダメ元で入れてもらったら即購入できた！！！！！！！！BIBULICAL！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
選ばれたのはエポスゴールドカードでした。
ここが変だよticketmaster
チケットを確保して、今一度私たちが購入した【In Demand Standing Ticket】はどんなチケットなのかようやく振り返ってみる。Xで調べてみると海外の人たちはガン切れしている。
めっちゃ近くで見れるわけでも特別でもなんでもなく、他の人となんら変わらない、ピッチエリアのスタンディングなんだけれど、定価が￡135 だったのに対して私たちは￡337.50。
ticketmaster側は需要と供給に応じて価格を調整するらしかった。
ヒー！資本主義怖すぎ！そんなのあり！？こちとらバリバリ労働者階級なんですケド😓💦
What are In Demand Tickets?
In Demand Tickets are tickets to concerts and other events made available by artists and Event Organisers through Ticketmaster. They give fans fair and safe access to sought after seats at market driven prices.
インデマンドチケットとは何ですか?
イン デマンド チケットは、アーティストやイベント主催者が Ticketmaster を通じて提供するコンサートやその他のイベントのチケットです。市場主導の価格で、ファンに公平かつ安全な人気席へのアクセスを提供します。
Are In Demand Tickets Resale tickets?
No, these are not resale tickets. In Demand Tickets are tickets offering sought after views and seats from Ticketmaster. The prices are adjusted according to supply and demand. The goal is to give fans fair and safe access to the best tickets while enabling artists and other people involved in staging live events to price tickets closer to their true market value.
需要のあるチケットは再販チケットですか?
いいえ、これらは転売チケットではありません。In Demand Tickets は、Ticketmaster が提供している人気の高いビューと座席を提供するチケットです。価格は需要と供給に応じて調整されます。目標は、ファンに最高のチケットを公平かつ安全に提供し、アーティストやライブ イベントの開催に関わるその他の人々がチケットの価格を実際の市場価値に近いものにできるようにすることです。
32000人強が私たちの前にいた中でチケットを購入できたのは、順番的に余裕だったからじゃなくて、釣り上げられた価格を見て購入を諦めた人が少なくなかったからなのかもしれない。
ある程度お金を出してでも・・と考えていた私たちがチケットを手に入れられたのはラッキーだけれど、15分間という短い時間の中で、定価より2倍以上するチケットを買うかどうかを検討しなきゃいけないのは厳しいと考える人も多いよな～。
欧米でもニュースに取り上げられている！
まあ後悔していないとはいえ、やっぱり高いよね。ticketmasterさん上乗せ分返して！笑
そしてロンドンへ・・・
ということでなんやかんやあり、Oasisを見にロンドンへ旅立つことが決定しました。
チケットを取れた後しばらくは何も手付かず、レコードでOasisの曲を流し歌って踊って大はしゃぎ。
さっきまで私が「なんかできない英語わからない💦」と自分のパソコンの対応を優先させ、彼氏のスマホをのぞき込んでは「え待ってやばいこれ画面おかしくなっちゃった？大丈夫？エラー出ちゃった？えチケット高くない？やばくない日本のカードははじかれるらしいよ私のカード入れてみたらエポス強いらしいよ？？？」と騒いでイライラさせて、私も不安な気持ちを全面に出して少なくとも楽しい雰囲気ではなかったのが噓みたいです。
レコードと、オアシスのチケットが取れたスマホの画面と、二人の満面スマイルしかこの部屋にはありません。
落ち着きを取り戻してから、その日のうちに日程スケジュールを組んで、羽田⇔ロンドンの飛行機と、ロンドン滞在中のホテルを予約。
翌日には「地球の歩き方 ロンドン」を購入しちゃったもんね。
私の気持ちはもう日本から離れた地、Englandにあります。ギャラガー兄弟のお二人へ、どうか喧嘩はしばらくなさらないようお願いします。台風さんへ、7月末から8月初旬にかけては遠い遠い大海原でのびのびとお過ごしくださいませ。日本付近には絶対遊びに来ないでね。
来年の夏が待ち遠しいよ。待ってろOasis！！！！！声がでかいことに定評と悪評のある私が、7/30は日本人の女の中で一番絶叫してやるからな！！！！！！