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【パラレルタイム】『これまで』と『これから』を繋ぐモノ【ライブレポート】
過日、2020/11/29(日) 19:00……
俺氏が推しに掲げるときのそらの2ndワンマンライブ『パラレルタイム』がオンライン上で開催された。
ライブ冒頭30分弱は、YouTubeの無料部分で視聴可能だ。
「パラレルタイム? 知らない子ですね……」とか、「そもそもときのそらって誰やで?」って人は、そっちから目を通すと良いだろう。
全編のアーカイブは2021/01/04まで残っており、1週間視聴可能なチケットも販売している。まぁ興味が沸いたら見てみてくれ。
じゃ、セトリとスクショを片手に、この最高の時間を振り返っていこう。
st1. ぐるぐる・ラブストーリー
初手からメッタメタな話をさせてくれ。
俺はね、もうDream!衣装は見れないと思ってたんだ。
Dream!衣装はモデル的にはときのそら(2019)を使ってたモノであって、ときのそら(2020)の衣装は1種類だけしか用意されてないって、そう思っていた。
劇場版SorAZの時でさえ、わざわざ2019年モデルを引っ張り出して豊洲衣装着せてたんだ、夢の舞台に立った時の衣装も、これで見納めかもしれねぇって。
いやぁ……やってくれたな。
この時点で期待値がMAXを突破した。疑っているわけじゃなかったが、彼女たちは本気でこのライブに取り組んできているって。
ON STAGE!に先駆けて公開されたPVの中でも披露していたぐるぐるダンス。
ハチャメチャにかわいい。
これはON STAGE!のトラック1は2つあると言っても過言ではないのでは?
最初からアガる曲でライブの盛り上げ方を分かってる。やはりトラック1だな?
クルッと回ってからのウィンクと共に〆。ガチアイドルのムーヴ。
すごいときのそら感を感じる。今までも感じた何か熱いときのそら感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、そらちゃんのほうに。
まぁコピペネタは置いといて、この動き色んなトコで見れるけど毎回やって欲しいぐらいには好き。
mc1. フラスタとステージ
パラレルタイムに寄せられたフラスタを一挙に紹介するそらちゃん。
こんなにもたくさんの人が贈ってくれていたのか……何だか自分のことのように嬉しいな。
「やっぱ青多くなるよねw」って思ったのは自分だけではないはず。
そらちゃんのイメージカラーだしな!
星とリボンの髪飾りの意匠に、あん肝が配されたステンドグラスの特設ステージ。
そらちゃんの「わたしだけのお城みたい」というセリフは実に正鵠を射ている。
以前のお誕生日ライブに設えられたステージは『ホロライブの』ステージという感が強かったが、これは正しく『そらちゃんの』ステージだ。
オンラインライブでなければ、こんなに素晴らしい会場にはならなかったのだと思うと、オフラインとは違った良さがあるのだと再認識させられる。
本当に、素敵なものをもらえたねぇ……
画像ではちょっと分かりにくいので実際の動画を見てもらいたいのだけど、床面から透けて見えるこのステージの内部は無数の歯車が組み合っている。
粋な書き方をするなら"時"計仕掛けってところか。
パラレルタイムの会場にはぴったりだ。
₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾
そんなお城でキャッコラはしゃぐ二十歳児がこちらです。
何と言うか、純真無垢な子供の顔、他者を慮れる大人の顔、ステージに立って元気をあげるアイドルの顔……そういうのが全部この時間に集約されていて、本人は意識してないだろうけど、それもまたパラレルタイムだよなって思ったりしたのでした、まる。
st2. ベノム
メッ(かわいい)(そらともの死ぬ音)(n度目)(メッちゃかわいい)
そんな感じで、2曲目にはセトリでは唯一の『歌ってみた』曲となるベノムが飛び入り参加。
本人も「何か1つは『歌ってみた』を入れたい」というのは意識してたようで、今回はその枠がベノムだった、ってことかな。
曲調はかっこよく、歌はかわいくっていうベノムのカラーは、実にそらちゃんにマッチしている。トキノ! ベノム! ベストマッチ!
ライブでのベノムは、2020年お誕生日後夜祭に引き続き2度目かな?
この曲歌ってる時のそらちゃんはとにかく楽しそうで、見てるととてもハッピーな気分になる。
前回と見比べてみるってのも、オツなもんかもしれないぜ。
皆さん! 今日のパラレルタイム、盛り上がる曲たっくさん用意してます!
最後の最後まで、コメント休まず着いてきてねえぇーっ!!
モノホンのアイドル。4分前までステージ上で₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾してた人と同一人物とは思えないほどかっこいいアオリ。
(その場面のスクショではないけど←)
ライブステージに立ったそらちゃんの輝きは格別だ。古事記にもそう書かれている。
mc2. ベノムへの思いと次の曲
ベノムのようなかっこいい曲が大好きであることを語りながら、ステージを左右に往復するそらちゃん。
ここの髪がフワッとなびくのめっちゃ好きなんだけど、同時に「ホント落ち着きないなこの子wwwまあ落ち着いてられんか……」と思ったのは秘密。
「ON STAGE!、聞いてくれたかなー?」のポーズ。
国営放送は可及的速やかに『ときのおねえさんといっしょ』を地上波で流すべき。
st3. リア/リモシンパサイザー
続いてはON STAGE!のロック担当のかわいい方、リア/リモシンパサイザー。
背景はサイバーな感じでかっこよく、キリッとした表情のそらちゃんも相まって非常にかわいい(ドウシテ……)
オンライン開催でリモート参加となった今回のパラレルタイムにとっては外せない一曲でもある。秒速で会いに来たよ!!
優良スタイルなので間奏のかっこいいステップが映える映える。
脚なっが……身長の3/4は脚なんじゃね?(近視)
ちなみにそらちゃんはV女子界隈でも比較的高身長な方だと思っていて、ホロJP内に限ると、そらちゃんより身長高い子はアキロゼ、ちょこせんせー、ココ会長、ししろんの4人だけ(5期生加入時時点)。一応みおーんが同身長。
えっ何これは美少女すぎる……
こんな子がかっこよく歌い上げてるんですよ。まだ無料でいいんですか!!??
基本プレイ無料のソシャゲかよ……尚課金するとさらに満足できる模様。
st4. ブルーベリームーン
ON STAGE!のロック担当のクソかっこいい方、ブルーベリームーン。
マジでこの曲好きすぎる。はよロボアニメ作ってくれ。
CD音源だと語りかけるような「見上げて?」だが、パラレルタイムでは気迫のある「見上げてっ!」が聞ける。かっこよすぎる。
ON STAGE!語りでも言ったが、ステージ上のそらちゃんはかわいくてかっこよくて強くて優しいガチアイドル。
かわいい女の子が凛とした声でかっこいい曲を歌ってる……
ギャップで死にそう。男の子ってこういうのが好きなんでしょ?
CD音源よりも激しく、全力の「届いてっ!」。あぁ……届いているよ……!
しかしなんだ、ライブステージで「届いて」っていうのは、何かアレだな。
見えてますか? 映ってますか?
声、届いてますかね……?
「キミ」がココに届いたってことでも、あるのかもしれないな。
『奇跡で満ちた未来(さき)』を、信じて駆け抜けた結果の現在がある。まぁそういう風に取れなくはない。
とはいえそらちゃんが、俺が、俺達がこの場にいることは、『奇跡』なんて安っぽい言葉だけでは測れないことも知っている。うーん、何だろうな。容易く言語化はできないな。
mc3. YouTube無料分はここまで
ライブの入りは「ブチアガる曲」で構成したことを語り、YouTubeでの無料配信分がここまでであることを告げるそらちゃん。
え~なんで~、こっからいいとこじゃぁ~ん。
そうなんだよ、こっからが良いトコロだから、チケ買ってSPWNで見ようってことなんだよ。
どうやら、ここからの曲目は「思い出の振り返り」になるようだ。
えっ何それは涙腺崩壊確定? 人死にが出るぞ。
そらちゃんが活動開始してから3年間、本当に色んな事があった……
まぁ全部語ってると3年経つので、知りたい人はwikiでも見に行ってくれ。俺も全部把握してるわけじゃないし。
このMCの中でも言及されたDream!は、そらちゃんの歴史の中でも大きなウェイトを占める一つだ。
幸いなことにコレは映像化されてるので、気になる諸氏は今すぐMy Lovingの限定版を入手しよう。……まだあるのかな?
そして、次の曲を語る上で重要なことは、それより前に1度、ライブイベントがあったということだ。
st5. 海より深い空の下
引き続きバンドサウンドでお送りします。この手の曲調ホンマ好き。
とはいえ俺は老害なので、海より深い空の下が披露されるたびに、TUBEOUT! vol.1の話をする。一生する。
この曲は「ときのそらがメインを張った初めてのリアイベで」「初披露された」楽曲で、思い出を振り返る上では外せない一曲なんだ。
時が流れて景色が巡っても、「これでいいよ」と歌い続けてこのステージに立った。アニメかドラマかよ。事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもんだ。
長い長い雨が止んだときに 目をはらしていた頃のわたしを
あなたたちが見つけてくれたんだよね?
そ の 演 出 ズ ル く な い ?
だってここ、Dream!の会場だったVeats Shibuyaのステージ……!
この部分、原曲PVでは一瞬だけ「あるもの」が映るのだが……
それが、ときのそらの知名度を一気に押し上げた2017年のクリスマスを示唆するクリスマスツリー。
色んな人に「見つけてもらえた」過去と、夢のワンマンライブのステージに立った過去。それらがパラレルタイムという現在の演出で繋がるのクッッッッッッッッソエモいんだわ。
このカットにときのそらの歩みが詰まりすぎてる。
たくさんの夢を叶えてきた彼女は、『最初に語った夢』を叶えるまで、その歩みを止めないだろう。
st6. コトバカゼ
「いつか、あの時みたいに、みんなの傍に行けると信じて」
再び思い出の舞台に立ち、新たな夢を語るそらちゃん。
次があるさと思ったのは、俺だけではないはずだ。
思い出のセトリ、2曲目はコトバカゼ。切なさ乱れ撃ち。
コイツはDreaming!発売前からVictorさんのチャンネルにショートMVが公開され、ファミマの店内放送で流れた経験もある。
バーチャルの枠を飛び出して、現実世界に立った一歩目の曲と評してもいいのだろうね。
そういう曲の最中にさぁ、
当時のそらちゃんを出すなんて演出挟みますか。卑怯では?
コレが『パラレルタイム』か……!
舞台を巡りながら語らうように歌う二人。
たくさんの夢を抱えた少女が、たくさんの夢を叶えたアイドルになる。
このストーリーラインこそが、ときのそら最大の魅力だと俺氏は考えている。その魅力が、このステージには凝縮されている。
ステージの変更、過去との交錯、どれもオンラインライブならではの演出だよな。
『オンラインだからこそ、何ができるかを考えた』と本人が語っていた通りだ。
リアイベの代替品としてのオンラインじゃなくて、一つの完成されたエンターテイメントが、ここにはある。
自然と「ありがとう」って言葉が出ちゃうわね……
st7. 未練レコード
初 っ 端 か ら コ レ 。
バックモニターに映る2018年当時のPV、その内容を再現するように佇む2019年のそら、そしてステージ上でスポットライトを浴びる現在のそら。
必須栄養素エモスギヘンを大量摂取させられている……
肩書きがバーチャルアイドルに変わってからのそらちゃん大集合。眼福にも程がある。
未練レコードは何より"ボカロPコラボ曲プロジェクトの一番手"であり、(集計はしていないので肌感ではあるが)恐らく最も多く誰かに歌ってもらえた曲でもある。(ちなみに俺が一番好きな未練レコードはコレ)
流石にこの曲を外してときのそら史を語ることはできない。ソレぐらい重要な、1つのターニングポイントとなった曲だ。
そんな未練レコードの始まりから現在までが一堂に会するこのステージは、まごうことなきレコード(記録)そのものだとは思わないか?
あぁ……キミも舞台に立ってくれるのか……!
過去とシンクロするステップ。泣きそう。
きっと、未練が無かったと言えば嘘になる。それでも、過去よりも上手に笑えているなら、それが正解だ。
まぁ、最後まで涙を流さないのは無理でした。無理難題を抜かすな。
『何が』とかではなく、とにかく良すぎる(クソデカ感情)。
DNAに素早く届くときのそらは、いずれガンにも効くようになる。
st8. 夢色アスタリスク - Dreaming! ver.
来ましたトップメタ。思い出語りならコレが無くては始まらない。ときのそらのAtoZ。
まぁ歌うよね。期待通りって感じ。この歌ガチで好きなのでライブで毎回演ってほしい。
この曲は、俺がときのそらを追い始めた最大の理由でもある。自分語りを始めると、本題から外れるうえに長くなるので置いとくが。
モニターに映ってるのが"夢色アスタリスク"なのもポイント高い。いやもう高いなんてもんじゃない。100点中5000兆点。
過去から現在を貫いて未来を繋ぐ。演出が完璧すぎる。
(ちなみに旧版PVはDreaming! ver.とは尺が合わない。なので途中の演出と併せ、パラレルタイムのために再編している。手が込んでる!)
そんなはずはないのだけど、かつてのそらちゃんに現在のそらちゃんが手を引かれてステージに立ったように見えるカット。
当初から抱いていたはずの「みんなでライブー!」という夢を、こうして何度も叶えたのだから、『過去の夢が現在の手を引いてくれる』って表現は、あながち間違いでもないのかもしれない。
とまらないときのそらであるために、夢という原動力はきっと必要不可欠だ。そういう想いが、この"夢"色アスタリスクには詰まっている。
この『ときのそら』ってアニメの脚本マジでよくできてるな。原作者は誰だい? 神? 納得。
わたしの目の前に広がる世界は、初めて配信をしたあのときから、みんなのおかげで夢色です。
コレを不意に思い出してしまって、私の涙腺は死にました。
この言葉から1年経って、あの時の夢色は褪せないままで、今ここに立っている。
そうか……俺はコレを見に来たんだな。
st9. 青空のシンフォニー
あれから1年経ったけど、わたし、みんなを元気にできているかなぁー?
あれから1年経って、わたしは、みんなにとってのアイドルになれてますか?
この1年、みんなに支えてもらいながら、こう、夢中で頑張ってきたんですけど、わたしは、成長できてますかー!?
まだまだこれからのわたしだけど、応援してくれるみんなに、少しでも成長したわたしを見せていきたいです!
ここから始まる、新しい『ときのそら』を、見ててねー!
TRUE IDOL SORA !!!!!
俺の知っている誰よりもアイドル。
冒頭の暗転から、ステージは再び時計仕掛けのステンドグラスに移る。
思い出の振り返りはここまでという意図もあるのだろうけど、この曲こそ思い出の沢山詰まったものでもある。
コメ欄を埋め尽くす「🌠シューティングスター🌠」。晴天の青空に無数の星は降る。
この曲に対する思いの丈は、もう十分に語ったと自負している。要するに、今は弾切れってことだ。
一番言いたいことは体現された。その部分だけ引用するとしよう。
青空のシンフォニーはライブで盛り上がる曲だ。ON STAGE!に収録されるに値する曲だ。それは確かだ。
でも、これは同時に、2017年の『ときのそら』が「ステージに上った」ことを意味する曲でもあるんじゃないかな。
間奏で「なんか泣きそう」と語るときのそら女史。
は??? 俺はもう泣いてるが????(厄介オタク)
ライブグッズのマフラータオルは涙を拭うためにある(持論)。
そらちゃんの〆は毎回かわいいのでついついスクショしちゃう。
アイドルになれてるよ、ちゃんと……!
st10. Chu-Chu-Lu
「ここからは、かわいい曲をいっぱい歌っていこっかなって、思ってるよ(*´꒳`*)゚*.・♡」
保ってくれよ、俺の心臓……!
あ、もうダメそうですね。対戦ありがとうございました。そらちゃんすき。
暴力的なかわいさ。そらちゃんすき。
演出がかわいい、曲調がかわいい、歌詞がかわいい、そして何よりそらちゃんがかわいい、かわいい四重奏(カルテット)。そらともは死ぬ。
アップはダメです好きになっちゃう。そらちゃんすき。
これはなんというかもう、アーカイブ見て……毎フレームかわいいから……
俺の語彙力はそらちゃんのかわいさを伝えるには低すぎる。
ハートがぶわぁぁぁああああって広がってぶわぁぁぁああああってかわいい演出がぶわぁぁぁああああってそらちゃんのかわいさをよりぶわぁぁぁああああって際立たせぶわぁぁぁああああ。そらちゃんすき。
良い……(語彙力の喪失)
左右にぴょんぴょんダンス。そらちゃんすき。
念のためネ↑ット↓通販で心臓を買っていなければ即死だった。
多分この1曲で一生分とは言わないが一年分はかわいいを言ったし補充した気がする。
そらちゃんのかわいさで明日も生きられる。
mc4. ここまでのセトリの振り返り
思い出の振り返りを終え、かわいい曲パートを中断し、しばしコメント欄と戯れるのそら。
ちなみに、このMC中もひっきりなしにステージ上を左右に往復している。
たくさんの感想をもらえてご満悦の様子。そりゃ嬉しいよな。ずっとやりたかったであろうライブなんだから。
キュンキュンさせられてたか確認するそらちゃん。
まぁキュン死してたよね。死ななかったそらともおりゅ~?wwww
ここまでで既にめちゃかわいかったが、まだまだかわいいストックがあるらしい。えなにそれは聞いてない。
st11. 好き、泣いちゃいそうだ
キミはどれだけ「好き」って言えば 気 が 済 む ん だ ッ ! !
こんなの好きにならない方がどうかしとる。
この曲ホンマ恋に真っ直ぐでとても切ない。
そらちゃんが歌ってるんだよなぁ……ハァー……(クソデカ感情)(n度目)
好き、泣いた
Q:スクショ多くない?
A:限界キモオタの文章より美少女の写真の方が良いだろ?
見てください、この"かわいい"と"きれい"の黄金律を。俺の推しの顔が良すぎる。
ときのそらはVTuber界三大美人の一人。残り二人はミライアカリと天神子兎音。異論は認める。
マジで何度でも言うけど、そらちゃんは〆が完璧。
バチクソアイドルなんだよなぁ。オーイシさんも言っている通り、そらちゃんは所作が100点。
ステージで輝くタイプ。ライブのときのそらは1000%だ。
mc5. 「わたしの笑顔が勝ちました」
ときのそら女史曰く、今回の好き泣いは"リベンジ"なのだとか。
ときのそら女史曰く、歌ってる時に感極まっちゃうことが多い……
まぁDream!のメインセットのラストだったり、2019年のお化粧配信での披露だったり、あとはアニゲーフェスNAGOYA2020でも披露されたらしい(これはそらともの方のnoteを参照させていただく)。
いやぁ……錚々たる面子だな……。これで感極まるなという方が無茶でしょ……
で、そんな舞台を見てるそらともから"気持ちのいい"もらい泣きをすることもしばしばあるわけで。
今回は! みんなの涙よりも、わたしの笑顔が勝ちました。エヘッ
今日は最後まで感情を込めたまま"好き泣い"を完走したそらちゃん。
どうかな……俺はキミに勝ったことなんて、一度もないよ。
まぁ、最後の「ハイ!ハイ!」のアオリの入りにちょっとばかり泣きが入ってたのは、聞かなかったことにしといてあげよう。
st12. Wonderland
「My Lovingの」「色んなトコロで歌って」「かっこいい感じではないけど、元気をくれる曲」というフリからのWonderland。
(俺はてっきりFFLかと思ったワ。ときのそら初心者だったな)
間奏で「きたでしょ~(笑)」とか言っちゃったり、エヘッて笑ったり、鼻歌披露したりしちゃうそらちゃんが見れます。
何だコレ欲張りセットか?
今目の前のステージで歌って踊ってるアイドルは、ふにゃふにゃ生配信してる二十歳児と同一人物なんだなぁ……脳がバグる。
忘れちゃいけない「じゃーんぷ!」。
コメント打ちつつジャンプすんの大変だったワ。そういうわけなのでスクショは後から撮ってる(まぁこのnoteのスクショほぼ後撮りだけど)。
イメージしてみてごらん
空も飛べるはずだよ
演出っょすぎる……
"時計"持った"ウサギ"追いかけてたら夢の世界に迷い込んだとかWonderlandってそういう……?(あまり言及されることはないが、そらちゃんの衣装はウサギモチーフ)
コレは、かねてからの夢である横浜アリーナイメージなんですかね。
いつか、それもそう遠くない未来に、きっと本当に行けると信じている。
だってそう信じたいじゃない。ねぇ?
st13. Shiny Smily Story
走れGO!!!
ホロライブ初の全体曲として、各ホロメンが歌うことも多い(気がする)Shiny Smily Story。
パラレルタイムのセトリ内では、ベノムと合わせて『ときのそら名義でない』珍しい曲になる。
👏👏
コール多いから、声は追い付くけどコメント追い付かないみたいの多発。
音声認識入力機能頼むーーーー
まぁ今度はコメント連投制限に弾かれるんだろうけど。
先読みしてコールコメント打って流すの、忙しかったけど楽しかったよ。
美少女のウィンクが嫌いな男子なんていません!!
スクショすべきカットが多過ぎる。1Fごとに画像として書き出すべき。
円盤化はよ。待ってます。4thCD待たなくていいので。可及的速やかにお願い致す。
止まることなく前へと進み続けてきたときのそら。
100万回言われてるけど、Shiny Smily Storyの歌詞は、そらちゃんの立ち位置と重なるところが多い。
それがDream!でも、2020年お誕生日後夜祭ライブでも、そしてこのパラレルタイムでも歌われた理由なんじゃないかな。
そらちゃんの背中を見てきた後輩達は、きっとそれぞれ違った心で、自身の道を選んできたはずで、
『誰もが何かになれる世界』、そんな土壌を築き上げてきた。多分、今も。
それはホロライブの、ひいてはVTuberという文化の一つの原動力に、恐らくなっていて、
『想像を超えてく世界』を作り上げてきた証とも言えるのだろうね。
mc6. パラレルタイム・ライブアリーナ
満員のアリーナに向けてファンサービス。
大はしゃぎのそら。かわいい。
コメントが見えてるということは、そらともの想いが届いているということでもあって、つまりそれはライブってことですね。
このステージ、すごくない? もう……何も、言葉にできないこの感情。
言葉にならないこの感情。もう、喜びというものですね。
言葉になっちゃったwww
急にかわいいとこ出さないでwww
「いつかこんなステージでライブがしたい」という夢を一つ叶え、「今度は現実で!」という次の夢が生まれる。
おわらない、とまらない、こえていく、ときのそら。
彼女はホロライブの始祖であり、先駆者であり、体現者でもあるのだろう。
「"応援してくれてありがとう"という気持ちを返していきたい」
その言葉は真実なのだろうけど、1そらともとしては、いつも貰ってばかりなんだよな。
せめてこの言葉が届いて、よい感情として消化されることを願うばかりだ。
st14. Dream☆Story
なんならこちらの方が馴染み深いまである「せーの、いくよー!」。
1stワンマンのトリを飾った自己紹介ソングがここでリストイン。
「ここからはラストスパート」の言葉通り、アップテンポな曲で会場を盛り上げていくぅ!
「ときのそらだよ!」
我らも合法的にそらちゃんになれる。素晴らしい……
Dream☆Storyはhigh!とかwow!とかコール多くてめちゃめちゃ楽しい。
ライブ映えする曲だよなぁ。これは必要、必要です。
駆 け つ け る あ ん 肝
お前ぇ! 久しぶりだなぁぁ!! 元気してたかああああ!!??
本家PVにも出演してるし、ここで出なけりゃいつ出るのという感じはする。
歌ってるそらちゃんがホント楽しそうで、見てるだけでこっちまで楽しくなってくる。
コールするともっと楽しい。
楽しいしかない。たのしい!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
贅沢な時間すぎる……
あとなんか……あん肝がかわいい……? なぜ……?
st15. フレーフレーLOVE
開幕のダンスが奇麗。
Dream☆Storyの〆からシームレスに繋がるのが、多分これめっちゃセトリ考えた上に練習したんだろうなってのが透けて見える。
「フレーフレーフレフレー!」
1年前は初めましてだったが、今なら俺にもコールができるぞ!!
Dream!での初出しから1年、またこうしてライブに参加できることが本当に嬉しい。
ときのそらの曲には思い出が詰まりすぎている。
今日はパラレルタイム、来てくれてありがとーっ!
これからも、あん肝も、そして、そらともの皆とも、歩いていきたいっ!
止まるんじゃねぇぞ……(尊死)
そらちゃんは応援したいし夢を叶えてほしいみたいなトコロある。
ひたむきな子が頑張ってるの最高やろ?
ここまでときのそらを追ってきた理由は、顔が好みみたいな理由は全くなくて、中身の性格の方が性癖にブッ刺さったからなんですよね(オタク特有の唐突な自分語り)。
ぶっちゃけ見た目だとロングヘアってぐらいしか好みのポイント無い。
それが今では立派なVドル沼の住人になって……ときのそらの沼は深い。深いというか、脛辺りまでで済んでたはずが、次々と上から泥をかぶせられて埋められたみたいな感覚が近い。
お沼たのちい
全てを振り切るかのような〆。かっこいい……
かわいくて綺麗でかっこいい。あまりにも理想の女の子。これはTRUE IDOLですね……
st16. 冴えない自分にラブソングを
clap please!
love love please!!
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
手を叩かなきゃ……(使命感)
ペンラ持ってると手叩けなくないっすか? 皆どうやってるの? やっぱ腕追加で2本ぐらい生やしとる?
っていうか何ならコメ打ち用にもう2本欲しい。阿修羅になりたい。
FFLも冴えラブも応援ソングとしての色が強い。
ただでさえテンション高いのにもっと上がっちゃう。
そらちゃんに応援されたい……されてた。
テンション上がってるとついつい出ちゃうロングトーン。
皆さん知ってました? このときのそらって子、メチャクチャ歌うまいんすよ。
ただ、この歌声も、振り付けも、努力の上に成り立ってるモノだってことも知っているよ。
らぶらぶらぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅー!
コールという言い訳で「そらちゃんすき」できる。最高?
羞恥心は浜で死にました。
最後のクラップからのキメ。うーんアイドル!
mc7. 楽しい時間はあっという間に
久しぶりのあん肝と戯れるそらちゃん。
「痩せた」とか「前は丸かった」とか言っちゃうのwww
そらちゃんは身内には割と辛辣。
ここまでの3曲を「盛り上げたいときに、色んなところで歌ってきた歌」と紹介し、それが「最初期からの仲間であるあん肝」と「今のこの素晴らしいステージ」で交錯することを「これこそパラレルタイムですよ!」と評するそらちゃん。
3年と少し、短くて長くてとても濃い年月に、ときのそらの歴史は詰まっている。
そして、これからもその歴史は紡がれていく。
止まらずに前へ、前へと、彼女が進み続ける限り。
"一応"最後の曲、『空祭り』をコールするそらちゃん。
自分で一応とか言っちゃうのwww露骨ぅ!!
最後までテンションアゲ↑アゲ↑でいきましょ(๑╹ᆺ╹)
st17. 空祭り
3分ちょいのお祭りじゃあああーーーっっ!!
バンバカ花火挙がる! うほー豪華!!
コレは流石にリアルライブではできない芸当。 アーヨイショ!
飛んだり跳ねたり走ったりと、そらちゃんも全力のパフォーマンス。
だからさぁ! コールのコメント追い付かんのだわ!! アッソーレ!
そらちゃんもあん肝もようはしゃいどる。
なんというか、もうとにかく楽しい。 アードシタ!
終始ニッコニコのそらちゃん。かわいくて元気で最高のアイドル。
₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾アッソーレッソーレッソーレッソーレ!₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾
最後の最後まで全速力の最高潮だった。
本当に楽しそうで、本当に楽しくて、沢山の感動と元気をもらえた、最高のライブステージだった。
ときのそら、最高だぜ! ハイッ!
なお暗転後……
「アンコール! アンコール!」←わかる
「いっかないで! いっかないで!」←Dream!現地
「ぬーんぬん! ぬーんぬん!」←Dream!ライビュ
テラカオスwww(3億年前の言語)
en1. Step and Go!!
「どんなアンコールでも嬉しいです」と語った後のアンコール1曲目は、ON STAGE!のトラック1でもあるStep and Go!!。
アンコールに標題アルバムのトラック1が入るという構成は、まさしくDream☆Storyをラストに据えたDream!の再演。
あ、アツすぎる……
1年前と同じようなことを言わせてもらうと、終わりに『始まり』があるというのは、Dream!の、ひいてはDreaming!の、そしてON STAGE!の構成とよく似ている。
そこには多分、これからも続いていく、まだまだ止まらないというメッセージが込められてるんじゃないかと思う。
要するに、それって"Step and Go!!"ってことじゃないすか?
はぁーなんだ構成完璧か???
言葉にならないこの感情。もう、素敵というモノですね。
言葉になっちゃった。
mc8. これまでへの感謝とこれからの未来
周りを取り巻く環境が、尽力してくれる大勢のスタッフと、「大丈夫」と言ってくれるそらともに支えられていることを語るそらちゃん。
いつだって「ありがとう」を言いたいのはこっちなのにな。
そういう姿勢が、人を惹き付けてやまないのだろうね。
そらちゃんの生放送に癒しを貰い、歌動画に元気を貰い、ライブで興奮と感動を貰う。
それは、そらちゃんがいつか語った「わたしがなりたいときのそら」になれているってことであって。
ちゃんと約束を果たしてくれてるんだなぁ……。だから好きになった。
付いたのは自信なのか折り合いなのか決心なのかは分からないが、きっと上手くいく。そう信じている。そして、彼女はいつも信頼に応えてきた。
端折ろうかとも思ったけど、ココは語ろう。
動画の更新速度が落ちていたとき、放送頻度が少なくなっていたとき、決まって裏では何かをしていた。
それはCDのレコーディングだったり、ライブの準備だったり、ドラマ収録だったりと多岐にわたっていたんだが。
それでも、昔時の木曜定期生放送だけは死守しようとしてくれていたことは、スケジュールから透けて見えた。
ときのそらはそらともを裏切らない。これは勝手な想像だが、同時に3年の長きに渡って、そのようになっていたのも事実だ。
ならば信じましょう。きっと良くなるのだから。
次の曲が『本当に最後』になるらしい。
これは個人の意見だが、ライブのトリを飾る曲は『特別な曲である』か、『特別な曲になる』。
ときのそらの『これまで』と『これから』を繋いだ『パラレルタイム』を締めくくるにふさわしい楽曲はあるのか。
答えはこうだ。
ある
en2(last). ゆっくり走れば風は吹く
「みんなー、今日は本当にありがとうございましたー! 大好きだよぉー!!」
やっぱりときのそらなんだよなぁ……っ!
前にも語った通り、この曲は本当に印象に残る。
間奏の語りだけじゃない、歌詞を構成する要素一つ一つが完全にときのそら。
そんな真っ直ぐな歌詞に沿う爽やかなメロディーライン。無限の解釈一致。
My Loving発売当時に『間奏部分で泣いた』という微ネタバレを食らいまくった状態で、「ほうほうどんなもんか聞いてやるよフヘヘ」と舐め腐った態度でこの曲に挑んだ僕さんは、1番サビ終わりの時点で泣いてました。っょすぎる……
今まで通ってきた過去から吹く風が、今の僕の背中を押してくれる。
そんなメッセージが込められた"ゆっくり走れば風は吹く"以上に、この過去と未来を繋ぐパラレルタイムを締めくくるに相応しい楽曲があろうか。
いやない。本当にないか? まぁ多分ない。どっちにしろ特別な曲なのは確かだ。じゃなきゃ今泣いてないし。
嬉しかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、悔しかったこと、全部ひっくるめて、『それでも大丈夫』だと前に進むための歌。
そんな歌がライブの締め括りに配される。それは『きっと次もある』という希望の示唆に他ならないと思うのですよ。
そらちゃんは人を泣かせるのが上手。
本日はパラレルタイム来てくれてありがとうございました!
こんな素敵なステージで、たくさん歌うことができて幸せです……!
これからも、わたしはゆっくり走り続けます!
なので、わたしときのそらを、ホロライブプロダクションを、VTuberを!
是非! よろしくお願いしまーーーす!!
そ の 間 奏 語 り は ズ ル
VTuberの中でも一握りの"2017年以前から活動していた"最古参が、
VTuberを「漫画やアニメみたいな当たり前の文化にしたい」と語っていた元バーチャルJKが、
VTuber業界最大手となったホロライブプロダクションの始祖が、
VTuberの未来に祈りを贈っている。泣くやん……そんなん……
ゆく風の間奏で何が語られても泣いてしまうという深刻な不具合を抱えて生きてる。つらい。
らーらーらららららー
これまで走ってきた軌跡の結実が、今回のパラレルタイムだ。
きっと今回で終わりではないが、それでも今回は終わりだ。
だから俺はそらちゃんに、スタッフさん達に、そらとも達に、感謝を伝えなきゃいけない時が来たんだ。
たとえ月並みな言葉しか出なかったとしても。
本当に、ありがとうございました! って
……ところでこの〆のポーズ、何かを思い出すんだよな。
あぁ……
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