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今知るべし、藤井風

音楽は普段からよく聴いている。邦楽が中心だ。洋楽も知らないことはないが、積極的に聴いていない。よくテレビ朝日の「関ジャム」という番組を見ていて、去年の秋頃くらいに藤井風というアーティストがすごく取り上げられていた。出演するどのアーティストも次注目する人はという質問で、藤井風と言っていた。そんなにすごいのか?と思い聞き始めたのがきっかけ。
初めに聴いた曲は「何なんw」だった。MVも見て、今まで見てきた男性アーティストの中で「人としてこんな人でありたい」と感じたのは初めてだった。かっこよさもそうだが、何より優しさを感じる声からそう思うようになったかもしれない。

次に聞いてみたのは「罪の香り」。関ジャムに出ていた川谷絵音がサビのコード進行が注目と言っていて、注目して聞いたが無知すぎて少ししか理解できなかった。
次の曲を聞く前にどんな人なのか知るため、プロフィールを調べてみた。この時が一番衝撃を受けた。まず年齢。97年生まれ、、、、 (正直30前後だと思ってた)24歳でこんな曲作ってんのか?感性どうなってる?英語もペラペラ?どう生きてきたんだ?改めて作ってる曲、MVから色気とかかっこよさを感じる。
岡山生まれで幼少期からピアノに触れ、Youtubeの時代と父から言われたことがきっかけでYoutubeに実写でピアノを弾いているものをあげている。(今ももちろんみれる)英語がどのタイミングであんなに話せるようになったのか少し不明、、(勉強不足)

そんな中、「HAPPY NEW YEAR 2021配信」「GW寝そべり配信」を見て、ピアノも英語も堪能なのかと感じた…
その後、1周全曲聞いてきたが、私のベスト3を紹介したい。

1、「旅路」
2、「帰ろう」
3、「青春病」

MVも合わせて見てみてください!

9/4の「Free live at Nissan stadium」
完全無観客の配信ライブで、日産スタジアムのど真ん中にピアノのみおいてライブをしていた。だいたい1時間くらいのライブだったが、一瞬のように感じた。人生色々あるけど、少し休んでいい。何か大きなものと繋がる時間を作るという言葉を雨の中、寝そべることや歌うことで体現しているようだった。関ジャムで讃美歌のようだったという感想があり、まさに!といった感じ。これがYouTubeでいつでもみれるという素晴らしい時代に生まれたもんです。

そして11月、ライブツアーに当選したのでメチャクチャ楽しみにしてます。ホンモノをこの目でみてきます。

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