シティリーグS1 優勝 3位レジドラゴ ステラミラクル8週目
こんにちは。ちゃえんです。
普段は備忘録としてたまにノートを書いているのですが、今回は本番ということもあり少ししっかり目にnoteを書いていこうと思います。
9/7に開催されたシティリーグS1でレジドラゴ Vstarを使用して優勝、友人のタクラマカン(@takupokeca)が翌日に60枚同じリストで出場し3位でした。
世界大会権利獲得に向けて、最高の滑り出しと言えるかと思います。
マッチング(ちゃえん)
ルギア ⚪︎
カビゴン ⚪︎
レジドラゴ ⚪︎
レジドラゴ ⚪︎
ドラパルト ×
トドロクツキ ⚪︎
トナメ
サーナイト ⚪︎
ドラパルト ⚪︎
サーナイト ⚪︎
マッチング(タクラマカン)
1.リザードン
2.カビゴンLO
3.ライコポン
4.サーナイト
5.ライコポン(でんぼさん)🙅
6.リザードン
トナメ
1.ライコポン
2.ライコポン(でんぼさん)🙅
負けたタケルライコの記事はこちら↑↑↑
でんぼさんから着想をうけ、大会までの思考やデッキ選択について書いていこうと思います。
投げ銭部分には、今回使用したレジドラゴの使い方や各対面の基本的な指針、考えていることを書きましたので、興味がある方はぜひそちらもご購読よろしくお願いします。
シティリーグに向けて
まず、今回のシティリーグは、
「レジドラゴが最も勝ちやすい日程はどこだろうか」という環境読みとはある種逆の観点から会場選びを開始ました。
シティリーグ開催をむかえるにあたり、日程が
①楽園ドラゴーナ前
②CL東京前
③CL東京後
④更なる新弾後(非確定)
の4つから選ぶことができたかと思います。
その中でドラゴの性能的にメタゲームが確立していないシティリーグ初週、次点で楽園ドラゴーナの発売週に出場したいと思っていました。なぜなら、シティリーグ応募期間で発表されていたカードリストではカードパワーが抑え目に作られているように感じたからです。
なぜレジドラゴにこだわっていたのかというと、
理由は主に2つあります。
①リザードン、ドラパルト、サーナイトの俗にいうポフィンデッキに比較的優位にゲームをすすめられるかつ、自分から仕掛けられるデッキであるから。
②ステラミラクル環境の間
「それなりに強いデッキのはずなのに、シェアがなかなか増えないデッキ」
の立ち位置にずっと居続けているデッキだと感じていたから。
それぞれ詳しく話すと、
①:後ろから捲っていくデッキの負けパターンとして、
・ポフィンがないことでの事故
・相手の上振れで走りきられること
の2種類の負けパターンが考えられます。
これはその時々の環境によって待てるターン数や引かれやすさが違う中で、
・ファントムダイブやごっつあんプリファイなどの非エク盤面から早い段階でサイドを複数取るカードの存在すること
・今の環境ではキチキギスや夜のタンカなどの盤面復帰を助ける強いカード存在すること
・特性を止める札が乏しいこと
から良く起こりうる事象だと考えています。
このことからポフィンデッキは6-0できるポテンシャルはあるものの、確率でどうしようもない負けが発生するブレのあるデッキであると感じていました。
そのため、シティリーグではなるべく自分から仕掛けるデッキを使用したいと考えていました。
②:それなりに強いデッキのはずなのに自分が参加する自主大会やX(旧Twitter)での大会結果を見る限りでは、母数が多くないデッキという認識でした。
世界大会で活躍していたものの、オフシーズンということもあり使用する機会は少なく、指南書と呼べるものもないことが要因と考えていました。
また自主大会などの戦績も良く、これを自信持って使わなかったら他にどこを信じて何を使うのだろうと感じていた部分もあります。
その他に、並行していろんなデッキを触って使用感を確認していました。
・ボムパルキア、大空洞パルキア
・トドロクツキ
・ドラパルト
・リザードン
・テツノイバラ etc...
結果的に対策への知見を深めることができるのでおすすめです。
シティリーグ1週間前の金土日
金曜日
この日は、ソウブレイズとニンフィアのデッキの発売日でした。
ニンフィアを環境初日で持って来れる猛者は少ないだろうと判断し、少ない日数で形になるであろうソウブレイズを触り始めました。
即戦力ではないものの、強い部分は感じられたのでダメージの伸び方と採用候補カードの検討をしていました。
土曜日
むしのしらせストライク杯
予選5-1 本戦1-1 Best8
使用リスト
負けた2試合が、
タケルライコにスピードで押し切られた試合と、ルギアの先2アッセンブルになすすべがなく負けたもので、自分が勝ちたい対面にはしっかりと勝率が残せていたため概ねこれでいこうと思いました。
日曜日
練習会に参加させていただきました。
ドラゴのリストは1日通して変わらず以下のものを使用しました。
後に本番で使用する60枚です。
この練習会でもドラゴ自体はルギアに負けたのみの9-1でとても感触が良かったです。
9/2〜9/6
ドラゴで行くことはほとんど決まっていましたが、細部をとても悩んでいました。
迷っていた部分は、
①ヒスイヌメルゴン
②スーパーエネルギー回収
③炎エネルギーの3枚目
④ピィ
⑤ルチャブル
⑥イキリンコの2枚目
⑦入れ替えの2枚目
であり、デッキ全体のバランスをみたり、当日の当たり方を考えたり、友人に相談したりとかなりの時間を細部の調整に費やしました。
それぞれいいところがありましたが、結果的に急ピッチではカードが持ってるポテンシャルを100%発揮できないだろうと思い当初の構築のままのレジドラゴを使用するに至りました。
しかし結果をみると、環境読み自体はあまりうまくいっておらず、レジドラゴが苦手としているタケルライコの入賞数が思ったよりも多かったです。ここからさらにタケルライコのデッキが洗練され今後も増えていくと共に、より勝てなくなると思うので初日に出場できてよかったなと今は思っています。(当日はミラーを2回したのでたまたまヌメルゴンで自分はよかったです)
投げ銭部分にはレジドラゴのデッキ、プレイの解説、各対面の方針を書いていきます。
普段レジドラゴを触っている方はもちろん触っていない方でもわかりやすくなるように記載したつもりです。
もし興味ある人がいましたら、読んでもらえると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。(^^)
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