しんどい

しんどい……。どれくらいしんどいかというと、モノを落としても拾う気力がなく、箸をもつ気力もない。からだが鉛のように重い。からだがこんな風だと精神的にも悪い。いや、メンタルがやばいのでからだが影響をうけているのかもしれん。頭も働かない。まるで霞がかかったよう。

もっとも、こういうことはよくあること。天下を取ったるでーとなったり、もはやこれまでと切腹する気持ちになることがある。その波が行ったり来たり。乱世だYO!

なんていうか、やっぱりしんどいよなあと思う。昔はこんなにしんどかっただろうか。いや、しんどさの質がちがうような気がする。ひきこもりファーストシーズンとセカンドシーズンでちがってきている。

1stシーズンで鏡が割れたけれど、強力な接着剤で元に戻した。でも、2ndシーズンでその鏡がまた粉々に割れてしまった。再び接着剤で修復したが強度がかなり下がった。そんな感じ。加齢とかもあると思う。

死にたいなと希死念慮が出てくる。今更、なにやってもつらいだけという考えが浮かんでくる。自分なりに頑張ったよ……もう終わりにしよう。そう思いつつも、時間が経っていくと「まだだ、まだ終わらんよ」という気持ちに切り替わる。面倒くさいとも自分でも思うけど。

この前、「ツレがうつになりまして」を続編をふくめて再読したけれど、自分と同じ感じだった。ツレさんは、もう薬を飲んでいないみたい。自分にもそんな日が来るのかなあ。

気分が落ちたときは、シンプルなことをやったほうがいいなと思って歩いてきた。それまでずっと横になっていたけど、気力をふりしぼった。最初、きつかったけど徐々に気持ちが和らいできた。

明日、どうなるかわからんけど。