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鎌倉に一人旅。逃げ上手の若君に出てきた場所巡り1

こんにちは!

先日、鎌倉に行ってきました!

ちょうど、逃げ上手の若君のお話が鎌倉奪還ということもありテンション上がりながら、神社仏閣巡ってきました

鎌倉は子供の頃、2回行ったことがありますが、大して歴史も知らずに行ったので、もったいないことをしたなあと思います。

逃げ若のマンガと見比べながら、思いを馳せていきたいなと思います。

いざ鎌倉!

鶴岡八幡宮

時行が階段を駆け上がり、頂上から鎌倉の町を見下ろしたシーン


左右には木があって実際は同じようには見えませんが、
八幡宮の入り口の鳥居⛩が見えて、その奥に見える地平線は同じです。

その奥には鎌倉駅、小町通りがあり、毎日観光客で賑わっています。

鎌倉駅方面からまっすぐ道が伸びていて左右には道路とお店が並んでます。
とても美しい道。
昔、武士たちが馬でまっすぐ駆けていたんでしょうか…


八幡宮の階段

この階段結構急で、走って駆け上がるのはアスリートじゃないと無理だなあと思いました
時行の脚力よ…
銀杏の若木


漫画では若木ですが、現実でも若木です。
実は漫画の方の銀杏の木は現在は樹齢1000年の銀杏の木でした。
2010年に倒れて折れてしまい、隣に新しく若木を育てている最中なのです。
先日見た時は樹木も葉も立派に成長していました。

舞殿

八幡宮内には舞殿があり、ここで静御前が源頼朝の前で舞を踊った逸話があります。

入り口から舞殿に行く途中に、流鏑馬で走る道があます。
すごく綺麗な十字路でまっすぐな道。

馬で走ってる途中に矢を引き絞って窓に当てるなんて、神技としか言えません…

逃げ若では犬追いもので、馬上から、逃げる犬に弓を当てるシーンがありましたが、実際そんな芸当ができる人間がいたんでしょうか…😳

おまけ

八幡宮の八は鳩の形になってます!


長谷寺

お堂内は撮影禁止でした
鎌倉で見た中でもとても神々しい金色の観音様でした


見晴台

長谷寺、頂上からの景色
海岸線が見えます
トンビがピーヒョロ鳴いてました

食べ物を持ってると本当にとんびに取られます(笑)
(昔とんびに突撃されて泣いてる子供を見たことがあります…)


かきがら稲荷

本当に牡蠣の貝殻!
願い事を書いて吊るします
680年以上経っても風習が残ってることに感動する…

ちなみに由来は

西暦721年に本尊十一面観音像が行基という僧に、
「有縁の地で人々を救うように」と海に投げ入れられ、
15年後、体に「かきがら」がついていた状態で三浦半島の長井の浦に観音像が流れ着いたことから。

その後、鎌倉に移されて長谷寺に安置された。
元は三浦半島に流れ着いた観音像なんですね。


マニ車

漫画には出てませんが、マニ車というものがありましたのでご紹介。

マニ車は転経機ともよばれ、チベットにある仏具。
マントラが書かれた筒で、回すと経典を唱えたことになる(すごい!)という不思議な筒。

いつから長谷寺にあるのか…説明は見当たらなかった。

順路があり時計と反対周りに、壁についたマニ車を回していきます


枯山水

ふと、床を見たら枯山水みたいでした
綺麗ですね

こちらは本物
枯山水って見てると気分が上がる気がする
波紋の模様があるのが見てて楽しい

また、写経をさせてくれる書院があって、初めてやらせていただきました
一度やってみたかったんですよね!

筆持つなんて20年ぶりくらい?
硯で墨を擦るのは30年ぶりくらいかも…

撮影禁止なので書いたものは無いですが…

何回擦ればいいかわからず、試し書きしたものは持って帰りました

左が400回、右が100回
もしかしたら300回くらいで良かったかも?

書道は小学生の時にやっただけだけど意外と覚えてるもんですね!

うーん、まだ書き足りない!

後半書きました!↓




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