表示・入力遅延を軽減する設定集【2025年1月28日でも有効な事を確認】
著者:FPS歴15年、職業ゲームプランナーの人
※注意
ApexLegendsはDirectX12に移行してますが、本設定はDirextX11専用の設定です。
ご利用の際は必ず起動オプション等でDirectX11に変更してからご利用ください。
いきなりですが自分が販売する表示・入力遅延を軽減する設定集を購入してほしいので、自分語り~メリットの説明を冒頭にさせてください。
(設定の大事さを理解してる人は読み飛ばしてもらって構いません)
まずは、自分がこのような設定をこだわるようになったきっかけを雑に
という訳で自分なりの調査と実践結果により「表示・入力遅延を軽減するような設定が必要」だと判断しています。
表示・入力遅延を軽減すると具体的にどのようなメリットがあるのか
自分なりの理解の仕方で軽く紹介します。
表示遅延を軽減する設定
この設定を行うと敵の動きがより鮮明に、正確に表示されるようになります。
これにより状況を冷静に把握することができるし、目で敵を追えるようになるのでかなりAIMしやすくなります。
入力遅延を軽減する設定
この設定を行うとキーマウ、パッドを使用する際の全ての動作がキビキビするようになります。
あらゆることにメリットしかないので逆に紹介しづらいですが、
特筆して良い点はレレレする敵に対して照準をビタビタに合わせ続けられるようになります。リコイルコントロールの精度にも好影響があります。
※モニターの性能も大きく影響を受けるので、微妙なスペックだとビタビタは難しい可能性はあります。
これは表示遅延の問題じゃないの?って思うかもしれませんが、マウスやスティック操作の反映が遅いということなので、完璧に目で追えていても反射神経が遅くて体が追い付かない人みたいになるんですよね。
実際のモニター上で指で敵を追いかけることができるのに、ゲーム内の照準ではそれができないのはそれが理由です。
入力遅延機能計測機能である「NVIDIA Reflex Analyzer」で数値としてどこまで違いがあるのか分かるようにしようと思いますが、まだ測ってないです。
気が向いたら計測して本記事に追加予定です。
表示・入力遅延を軽減する設定集
では、実際に自分がやって効果のあった「表示・入力遅延を軽減する設定」を紹介していきます。
前提として、1つの低遅延設定だけで劇的に変わるわけではありません。
塵も積もれば山となる形で改善していくのでサボる設定が多いほど当然遅延が増えます。
面倒くさいですが頑張ってできるだけ全部設定しましょう!
めちゃくちゃ長くなったので後半が雑な記載になっていってますが、後々直していきます。
本記事による売り上げはデバイス購入に使用して、レビュー等を投稿していきたいと思っているので何卒…
オーバーレイ削除系の設定
■Geforce Experienceをアンインストール
どうしてもいやならオーバーレイだけオフ
※インスタントリプレイ等は使用できない。
■Discord
・詳細設定→ハードウェアアクセラレーションをオフ
・アクティビティ設定→ゲーム中のオーバーレイを有効化をオフ
・音声・ビデオ→ハードウェアアクセラレーションをオフ
→Cisco Systems, IncによるOpenH265ビデオコーデックをオフ
■ブラウザ:GoogleChrome、Brave
・設定→システム→グラフィック アクセラレーションが使用可能な場合は使用するをオフ
ほかのブラウザは似たようなものがあったらオフか、そもそもアンインストールして使用しないをおすすめします。(他ブラウザの事情が分かんないため)
・chrome://flags/#hardware-media-key-handlingをURL欄で検索し、 Hardware Media Key Handling を Disabledにする※オフにするの意
■STEAM
・設定→ゲーム中→ゲーム中にSteamオーバーレイを有効にするをオフ
■EAアプリ
・設定→アプリケーション→ゲーム内オーバーレイをオフ
■その他
上記の手順でいくつかの設定を変更しましたが、同様の機能を持つアプリは数多く存在します。
起動中のアプリに関連する設定を確認し、類似の機能をオフにするようにしてください。
分からないアプリについては、ゲーム中に起動しないようにするか、アンインストールすることをお勧めします。
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