若者の車離れ? だったら若きデザイナーつだしんをアウディに乗せてみた【対談前編】
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世のメディアは口を開けば「若者の車ばなれ」と、したり顔で語るばかり。
車好き守旧派な”ぶらドラ”は「そんなの、いい車の運転経験がないせいじゃないの?」と、今回は若きデザイナーを高級車に乗せて、車で日帰り旅を一緒にしてみた。
乗ったら「車おもしろ!」ってなるよ、きっと。(おじさんの甘い願望)
今回のゲストは、起業家であり、企業のブランドロゴやグラフィックのデザイナーとして活躍し、ツイッターでは6.5万人ものフォロワーがいる“つだしん”こと津田晋吾さん。会うと笑顔が爽やかな20代前半の青年。
この日は、東京から箱根~東伊豆エリアをぐるりとまわるルート。早朝集合した箱根を起点に、東伊豆の伊東市まで下り、夕飯を食べた熱海まで北上して154km、東京からの往復を加えると約350kmの日帰りドライブ旅。
津田さんは、カーシェアリングサービスのエニカで乗りたい車を自由に選んでもらったら、高級車アウディのA5最新型(手前の白い車)を選択。なんでも、前からアウディに関心があったそうで、すぐにアウディご指名でした。
ここからは、ドライブ当日を振り返ったふたりの対談です。
日頃のレンタカーとはレベル違いなアウディ体験
ぶらり、ドライブガイド(以下、★ぶらドラ)
ドライブ当日を振り返った率直な感想として、津田さんは車の運転がうまい。ハードなスケジュールと道だったけど、終始安定の走りでびっくり。日頃から運転してたんですか?
津田さん
運転するのが好きで、都内でもちょくちょく乗っているんです。打ち合わせやら営業やら、電車で行くと1時間かかる場所が、車なら20分、30分ということもあるじゃないですか。
だいたい月に1、2回くらいかな。乗換案内を調べて、車のほうが速そうなら、サクッとレンタカーを予約して。
*はじめて乗るアウディを箱根でスムーズに走らせる津田さん。日頃レンタルする軽自動車やコンパクトカーと比べて、アウディはパワーとハンドリングのスムーズさが別格と感じたようで興奮の様子。
この日、無事に車の沼に落としこんだ、よしっ!
★ぶらドラ
だから運転に慣れていたのか。若者の車離れをアウディでくつがえそうと思ったけど、津田さんは、はじめから車ばなれしてなかったのか(笑)
津田さん
若者の車離れは、都心限定の話だと思いますね。僕は奈良県の出身なので、完全に車社会。最寄り駅から目的地まで、徒歩20分、30分なんてこともザラなので。
しかし、アウディのパワーや安定感はすごかったです。運転という行為の体験がまるで違う。高級車だとこんなに違うのかと思いました。特にエンジンを踏んだ瞬間の、良い意味での軽さ。ステアリングの引っかかりもなく、ストレスレスというか。この日は350kmも走ったのに疲れが少なかったです。
★ぶらドラ
アウディのステアリングは、車好きの間では「不快なノイズ振動はフィードバックせず、でも必要な路面の感触はきちんと伝えてくる」と言われてます。僕も昔、アウディを3台乗り継いだくらい魅力にはまった人です。
津田さん
不快な振動のシャットアウトは、僕も感じましたね。すいすいハンドルが切れましたし、それでいて、車を運転している感覚も楽しめましたし。
アウディはドイツの高級車で価格が高そうですが、エニカでアウディを検索してみると238台の登録があり、津田さんがシェアした車種のA5スポーツバックは、24時間のシェアで3000円代からはじまり1万円弱が中心価格帯。想像以上に安くアウディをシェアできます。
*記事執筆時点の検索結果に基づく台数と価格です
ツイッターで募った同乗者と共に、ドライブへ
★ぶらドラ
津田さんは今回、長距離のドライブは初めてということで、退屈しないように同乗する方を探されましたよね。その探し方がツイッターで公募と聞いて「初対面の人と朝から晩までドライブできるのか!」と衝撃うけました。
津田さん
誰か一緒にドライブ行きませんかー?と(笑)。ありがたいことに、20名くらいの方から応募があったんですよ。
★ぶらドラ
それはすごい。丸一日、はじめましての人と車内で一緒。気が合わなかったときのリスクが大きすぎて、僕からすると、ちょっと考えられない(笑)。
津田さん
そこは僭越ながら、ツイッターの雰囲気を見ながら選ばせていただきまして。ご一緒させていただいた“たってぃさん”は、美容系のツイッタラーで25歳の男性。同世代かつ発信者という点も共通していたので、これは親しみやすいぞ、と。
津田さんの募集に反応して同行した美容系インフルエンサーたってぃさんは、津田さんの助手席で一日一緒にドライブ。Z世代はフットワーク軽い。
休日は行列覚悟!芦ノ湖が見える絶景ベーカリー
★ぶらドラ
まずはターンパイク箱根へ。ドライブ好きには定番のスポットですが、津田さんは初めてでしたよね。
津田さん
いわゆる峠を走るのが、そもそも初めてでした。いかにもイメージ通りの峠道というか、ガーッと上がるような長い坂道が続いていて、景色もめちゃくちゃ良くて。
★ぶらドラ
そうそう。ターンパイク箱根は、峠の走りを楽しめつつ景観も良くて、車雑誌の記事にも頻繁に登場する、関東の車好きには定番の道です。
ターンパイク箱根の緑は、秋には紅葉で色づき、春にはこの写真の背景は一面桜になり、更なる絶景となります
津田さん
道は、めちゃくちゃ気持ちよかったですよ。アウディだからこそなのか、地面に噛みつくような安定感とパワーを感じられて。僕の場合、レンタカーでは軽自動車を借りることが多いので、いい車だと、坂道でもこんなにすいすい走れるのか、と。車がいいと、体験としては別物でした。
★ぶらドラ
軽と比べたら、アウディの技術者が怒る(笑)けど、価格も違うからコストかけているだけあって、安定感もパワーも段違いで疲れないですよね。
その後、ターンパイク箱根を下りて向かったのが芦ノ湖にあるベーカリー&テーブル箱根で遅めのブランチをとりましたね。
津田さん
ここ、驚異的な人気でしたね。開店前から行列ができていて。
★ぶらドラ
僕もビックリしました。僕らが食事をしている間にさらに列が伸びて、40人から50人くらいは並んでいたかな。いくら箱根が観光地といっても、ここまで人が来るのか、と。僕も箱根で店を出すビジネスやりたいと思ったくらい(笑)
津田さん
人気なのも納得でしたね。パンもおいしかったし、何より、あのロケーションが最高でした。目の前にドーンと美しい景色が広がって。
★ぶらドラ
芦ノ湖に向かって、景色が開けているんですよね。今回は席が埋まっていたけど、足湯に浸かりながら景色を眺めつつ、パンを食べられるテラスもあって。ちなみに津田さんは、箱根自体が初めて?
津田さん
初めてでした。いやー、テンション上がりましたね。田舎の出身なので、ああいう自然にあふれた場所に行くと、帰ってきた感があるんです。僕は自然に飢えていたんだな、僕に必要なのはこの景色だったんだな、と(笑)。
★ぶらドラ
車を持つ魅力のひとつは、わざわざ事前に旅行計画しなくても、こういう景色をその日に思いついて気楽にすぐに行けることなんですよね。自然との出会いの幅が一気に拡がる。これは車乗っていない人には伝わってない。
津田さん
都内から1時間でこの景色に出会えるとは思っていなかったです。
★ぶらドラ
僕は、津田さんの年齢の頃、現代ではありえないブラックな労働時間で平日働いていて、週末になるたびに箱根など日帰りドライブして、そのストレスを全部吹き飛ばしてました。
僕が今日まで仕事でメンタル折れずに生き残ったのは車のおかげと言っても過言ではない!津田さんみたいな激務の人には、車のある生活を強くおすすめします(笑)
伊豆スカイラインの休憩場所で撮った海を見下ろす絶景スナップ。カメラマンの肘爆Photoこと今井光希氏から「ぶらドラさんの顔を写真加工するのめんどいから、何かかぶって」と言われ、青春写真が台無しに(苦笑)
非日常な巨大風車と、海の景色
★ぶらドラ
次に向かったスポット、伊豆スカイラインからのは東伊豆風力発電所はどうでした?
津田さん
かなりの迫力。目の前で風車を見ること自体が初めてでしたし、見るも何も、風車の根元にいるような感じじゃないですか。身体を反り返らせてようやく、全貌が見えるという。
津田さん
でも、僕としては風車以上に、発電所のあとに寄った、海の景色が最高すぎました。地元の奈良には海がないので、都会への憧れと同じくらい、海に対する憧れが強いんです。これは本能的なものでしょうね、延々と眺めていたくなるような。
東伊豆の国道135号線沿いに現れる海沿いの休憩停車スペースは、心地よい景色と風に包まれる。この写真は「つだしんとデート」投稿に使い勝手いいやつ。(使っちゃいけません)
★ぶらドラ
伊豆がいいのは、雄大な海も山も全部あることなんですよね。都心で疲れた人が日帰りで行くには、美味しい食材も含めて良い条件が整っている。ドライブのシメに寄った、熱海の「おさかな食堂」のご感想は?
津田さん
ここも最高でしたね。大学在学中は神戸に住んでいたので、魚にはうるさいんです。明石港が近いから、いつでも新鮮な魚が食べられて。そうした僕からしても、ここの海鮮丼は絶品でした。僕は金目鯛の丼を選びましたけど、明石の金目よりもさらに甘くて。
数日後、おさかな食堂の味が忘れられず、スーパーで買ってきたお刺身で海鮮丼を作ってしまったくらい(笑)。
店員さんも親切で。「インスタ映えする丼にしますか、それとも旬を堪能できる丼にしますか?」なんて気を遣ってくださって、いいお店でした。
ロングドライブの疲れを軽くするアウディの走り
★ぶらドラ
都内から伊豆まで、往復330kmくらい。ロングドライブのなかでは短めではあるものの、伊豆半島は道幅が狭くて気を遣う道が多いし、渋滞もしやすいから、距離の割に疲れるんです。体力は大丈夫でした?
津田さん
ご多分に漏れず、僕も帰りは渋滞にハマりました(笑)。
★ぶらドラ
ですよね。津田さんがプライベートで行くなら、芦ノ湖から先に足を伸ばさず、温泉に浸かるなり遊覧船に乗るなりして、東京に戻ってもいいかもしれない。ちょっと足を伸ばすにしても、御殿場くらいかな。芦ノ湖から30分くらい走ると御殿場に出るので、アウトレットで買い物をするくらいにして帰ると、そこまでハードじゃないはず。
津田さん
ただ、確かにハードではあったものの、思ったよりも疲れが残らなかったんですよ。以前、神戸に住んでいたころに、広島の取引先まで車で行ったことがあって。下道を使って片道5時間くらいだったと思いますけど、そのときの疲労感からすると、だいぶ楽でしたね。これはもう、アウディの力なんじゃないか、と(笑)。
この話の続き、後編では「若者と車、若者とエニカ」について語り合います!
最後に、この日のドライブの、ドローン撮影も交えた雄大な映像をどうぞ。景色と共に、助手席から見たアングルの津田さんの運転姿でドライブデート気分(笑)もどうぞお楽しみください。
【写真及び動画の撮影・編集】肘爆Photo(今井光希)
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津田さんがシェアしたアウディだけでなく、ベンツやBMWなど、高級車で移動時間を安全で快適に充実したものにしたい車の免許を持っている人は、ぜひエニカをダウンロードし、車をシェアして追体験してみてください。
津田さんが驚いた高級車ならではの走行性能を手軽に実感できますよ。
免許を持っている方ならば、エニカのアプリをダウンロードし、ユーザー登録時に招待コード burari を入力すると、2,500円分の利用に使えるポイントが入手できます。
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