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【福岡】ひとり旅①-1 長浜~糸島編

毎度お世話になっている「どこかにマイル」サービスで福岡が当選したので行ってきた。今回は「宮崎、福岡、長崎、鹿児島」と九州を攻めた抽選で応募した。


比較的アタリでは?

○羽田空港~福岡空港

当日始発で空港へ。保安検査を受けて搭乗まで朝の空港景色をたしなむ

平日の一人旅の早朝の空港はワクワクする

今回は羽田から福岡ということで大きめの飛行機。椅子のアタマにテレビがあるタイプ。

椅子テレビでなんと離陸前から着陸まで外の様子が見える。楽しい。

チャンネルに機外のカメラなんてものを見つけて静かにテンションがあがる。窓際じゃないときにこういうのは楽しい。

おなじみ、JALのSKY TIMEぶどうジュースを頼んでディズニー・ピクサーのアニメ映画「マイ・エレメント」を見る。

初めて見る映画だったけど王道で面白いロマンス。特にアニメーションの想像力はさすがだった。

このぶどうジュースは美味くて毎回頼んじゃう
水や炎という体質はアニメーションでどんな表現ができると思います?

夢中で見てたらあっというまに福岡空港へ着陸。続きは帰りの飛行機で見ることにする。

視聴後に画面に表示されるレジュームコードというものを控えておけば次のフライトで続きからみれるらしい。へぇ~

ちょっと曇りで雨模様。空港からレンタカーへの送迎を依頼し車をGET。

福岡の旅スタートだ。

こんにちは福岡

○福岡空港~長浜鮮魚市場[一魚一栄]

一発目は福岡の海鮮を楽しみたかったので長浜(ながはま)の「長浜鮮魚市場の[一魚一栄]」へ。

ちょっと駐車場間違えちゃって誘導員に道を尋ねて正しい方へ。

ターミナル付近なので電車のアクセスも豊富。早朝のグルメにおすすめ。

長浜鮮魚市場は福岡空港から車で20分程度でアクセスできる近場。

「一魚一栄(いちぎょいちえ)」という洒落たお店で天ぷらと刺し身の定食「天刺定食」をいただいた。

天刺定食1,950円。朝とれたての刺し身と揚げたての天ぷらで贅沢に。

「福岡で海鮮?」って思った?「福岡といえば海鮮」なのだ。

実は福岡は漁場として非常に優秀。調べたところによると
・海流がぶつかる場所で良質な栄養素が流れ込むので魚が集まってくる
・玄界灘(げんかいなだ)、瀬戸内などから魚が流れて魚種が豊富
・板前の技術が非常に高い。コリコリ食感の保持に昔から頑張ってるらしい
ということらしい。

環境だけでなく文化的なところもあるようだ。

北海道は寒い地域で育った脂肪たっぷりでおいしい魚だけど、福岡は高水準かつ様々な魚を味わえるということだ。魚が好き、グルメだという人は是非。

ということで身が引き締まってうまい。

切り身は一枚ずつ分厚く切られて満足感最高

そして長浜鮮魚市場は早朝から開店しているお店がそろっており、観光客に非常に優しくありがたい。たぶん一人目の客っぽくて誰もいなかったのもあり非常に得した気分。

カラッと揚がりサクサクな海鮮と野菜の天ぷらで気分をアゲる

ターミナルや人が集中する地域なのに漁港がすぐ近くにあるというのは他の観光地にはない特徴なのではないか。

調べるまではわからなかった福岡は長浜のうまい海鮮。知ってるだけで食通だろう。

ごちそうさまでした!

○長浜鮮魚市場~糸島カフェ ファームハウスUOVO

腹ごしらえもできたのでコンビニで水を買って次の目的地域「糸島」へ向かう。「島」と書いてあるけど島じゃない糸島。海岸がとてもキレイなので是非行って見てほしい

半分くらい走ったあたりできれいな海を目にすることができる

向かったのは糸島カフェ ファームハウス UOVO(オーヴォ)。

糸島は卵がうまいらしい。他にもこのような卵テーマのスポットがある。

ドライブ中に休憩でよるのにも良さそうな感じ。糸島ってそんなスポットが多めな感じがした。

ということでたまごサンドをチョイス。分厚く、ホットで濃厚なたまごサンドを食らう。うまい。

テイクアウトでたまごサンドを車でかぶりついた

すこしお腹がいっぱいになっちゃった。グルメ旅はとにかくいっぱい回ろうとしちゃうクセがあってよくない…。反省しないと。半分を運転しながら食べることにした。

○UOVO~またいちの塩 製造所

ちょっとご飯よりデザートを食べに行きたい気分なので次に行ったところは「またいちの塩 製造所」さん

この海岸のルートは非常に良い景色なのでデートや家族連れにぜひ

ここでうまい「塩プリン」が食べられるらしい。駐車場が離れたところにあり、そこから歩いて場所まで向かう。そもそも車道じゃないらしい。

近くまで運転して駐車し、歩いて10分程度で到着。「またいちの塩」専用駐車場が満車ということですぐ近くの有料駐車場にした。そんなに賑わっているのか…

車線数も一つしかない場所でも人がたくさん訪れる名所

これがたべたかった塩プリン。店員さんがすでに塩をかけた状態で出してくれる。最初の一口はガツンと塩味が駆け巡るが不思議なことに美味しい。

1個540円のプリンを片手に海岸際のベンチで優雅に一休み。時間はお昼すぎくらい。

何度も言うけど海がキレイなんだ…福岡のリゾートと言われる糸島。まさにその通りの旅であった。騒がしくもないのでお忍びプライベートにもおすすめだ。

ということで福岡旅行一日目の半分が終了。後半は続きの記事にて!

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