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東京近郊の行楽地 高尾山
ブラチリブ、 今回は紅葉がきれいな高尾山に行ってきました。天候にも恵まれ、富士山を眺めることもできました。
※この記事は「ブラチリブNEWS第3号」をnote用に再編集したものです。
2018年11月25日に観光しました。
高尾山って?
高尾山は、東京近郊の行楽地として有名な標高599メートルの山です。また、古くから天狗が存在しているという伝説があります。そして、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」という観光ガイドで三ツ星評価を受けています。
高尾山は昔から自然が守られてきました。そのため、高尾山には1500種類以上の植物が自生しており、新種の植物が見つかることもありました。
▲紅葉で色づく高尾山
急すぎ!高すぎ!恐怖のリフト
高尾山には、山の中腹までリフトとケーブルカーが伸びています。今回はリフトに乗ったのですが、リフトは超急勾配。しかも、安全バー無し!それに高さもすごく高く、下を見下ろすと恐怖を感じました!
その代わり、上から見下ろす景色は格別でした!
▲急勾配なリフト
薬王院って?
薬王院は高尾山にあるお寺で、真言宗智山派の関東三大本山のひとつです。
大師堂は東京都指定有形文化財に指定されています。
▲薬王院
煩悩を消せ?男坂108段
薬王院の参道には、途中で道が二手に分かれるところがあります。右側は女坂と呼ばれるなだらかな坂道で、左側は男坂と呼ばれる急な階段です。
男坂の階段の段数は108段になっており、人間の煩悩の数と同じです。男坂を一段登るごとに、煩悩が1個づつ消えていくと言われています。
▲男坂
三つの福の団子?
高尾山を登っていると、所々で三福だんごの看板を目にします。この三福だんごは、上新粉を蒸してキネつきした団子で、大福、幸福、裕福の三つの福を併せ持つそうです!
▲三福だんご
絶景!高尾山の頂!
高尾山の頂上からは富士山や丹沢の山々を一望できます!秋ということもあり、空気が澄んでいたので遠くまで見渡すことができました!
▲高尾山の山頂から見た富士山
編集後記
今回の高尾山は、天候にも恵まれ、快適に散策することができました。
高尾山は、四季折々どの季節でも、色々な要素を楽しむことができます。例えば、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は絶景というように。また別の季節にもう1度行ってみたいです。