Elin 意識の低いハウジングをしよう 拠点紹介①~マホガニー障子
やあ、Elinやってるかい。ぱ。です。ぶっぱさんと呼んでくれてもいいですよ。
今回は拠点の話をしましょう。
拠点には産業が必要です。
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皆さんも何かしら、拠点には機能を与えていることと思います。
本拠地であったり、農場であったり、観光地であったり。
そして、Elinといえば凝ったハウジング。広大な土地に自由な建築で夢詰め込んで素晴らしい建築物を――
作りません。
悪いな。わたしにそんなセンスはない。
ここでは「意識低い系ハウジング」をやっていきたいと思う。
世間で見かける拠点は大きく分けて2種類しかない。まず、美しく工夫を凝らしたユニークで壮大な建築。
例えば……えー、拠点に著作権は無いと思うんで、ムーンゲートから適当に借りちゃおう。
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こんな感じだったり、素晴らしいものがたくさんあります。
いや本当にすごいですよ、いろいろ回ってみるといいと思います。
で、もう一つはと言うと。あえて貼らなくても誰もが通った道かと思いますが、草の地面に頑丈な箱を縦に積み上げただけの野ざらしの空間とか、ゴミで埋まったヴェルニースとかそういうのです。
しかしわたしはどっちもやらないのです。あまりにデザインがお粗末なのは嫌だし、デザイン優先で不便なのも嫌だし、手抜きで不便なのももちろん嫌!!
そういうわけで「機能性第一で、ちょっと見た目も気分よく過ごせる拠点」を好んで作っています。
さて、この意識低いハウジングには2つの鉄則があります。
①土地に高さは付けない!
Elinの高低差、見た目はとっても綺麗に仕上がるんですけど……不便!!
隠れた部分なんかはアクセス不可能になっちゃったり、繋がりが分からなくなったり、異常な遠回りを強いられたり……移動も利用もひたすら不便!!
よって、土地に高さは付けない。全面平坦に整地するものとします。
②土地の拡張は最小限!
そんなに管理できないし、広くなればなるほど移動は不便になるので……。
少ないスペースに機能が集約されているほうが便利じゃないですか。
この2つを軸として、その上で最低限見ていて不快でない程度に綺麗にしたいというわたしのニーズ、案外共感が得られるのではないでしょうか。
あ、機能性重視といっても、スカム稼ぎ拠点は専門外です。そういうの好きではありますが……。
では行きましょう。今日はメイン拠点、初期拠点である「野原」をベースにした拠点を紹介しますね。
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ぶっぱの駐屯地(Garrison)だからぶっぱりそん。適当に名付けて使っていたら定着してしまいました。
まず一目で「おお一面のクソミドリ」となると思います。わたしも思っています。これには理由があるんだ。
まず、最初は資源があんまり無いじゃないですか。その上でわたし、しばらく「ショベル」の存在に気付かないままプレイしていたんですよ。そのため土系の資源があんまりなくて。拠点をほとんど草で作っていたんですよね。
そしたら、まず建物が全部緑になりました、当然。
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あとのクソミドリですが、この拠点の主要産業を説明する必要があります。
Elinの拠点機能を考えるにあたって、自由に土地フィートを選べる任意取得の土地はいいでしょう。農場を作ったりしている人も多いのではないでしょうか。
しかし。
初期拠点であり、「エリンの加護」のため取得必須ともいえる野原・丘の洞窟。
シナリオ上で取得するものの、絶妙に使いにくい土地フィートしかないヴェルニース。
この3つをどうするか、悩んだ人も多いのではないでしょうか。
ちょっと今回紹介する拠点のベースになっている「野原」について整理しましょう。
野原の土地フィートは固定。平野、肥沃、エリンの加護。
・平野は、平均的な土地。食糧生産(→住人数)も運営力(→ポリシー上限)もバランスよく伸びる。
・肥沃は、肥沃度が上がる。農業に向いている。
・エリンの加護は、全拠点の運営力が上がる。逆に言えば、どうせ取得必須なので、この拠点に対して特別メリットではない。
つまり、どういうことだってばよ?
・観光効果がまったくない。観光拠点には向いていない。
・肥沃がある。農地にやや適性がある。
いろいろ目を瞑って農場として運用するのが一番マシな気もする。
そこまで本拠地には向いていないが、本拠地である程度作物を育てる運用をするなら悪くないかもしれない。
しかし初期拠点。成り行きで住んでしまい、今更引っ越すのも面倒になったという理由で本拠にしている人もいるのではないでしょうか。
わたしです。
そういうわけで野原を本拠「ぶっぱりそん」として、うまいこと利用していきたいと思います。
この拠点の主産業は、他にブログで紹介されていたりもする有名な金策なのですが、障子張りです。
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有名なやつとはいえ、知らない人向けに噛み砕いて説明しておきますね。自分なりにアレンジもあるので。
障子のレシピは生地2,厚板2です。同じレシピでデザイン違いの障子や、襖もあり、どれでもいいと思います。一番レシピLvが高いものを。
さて、一番左の素材は生地です。つまりメイン素材は生地のものになります。高額で売れる生地って何でしょうか。
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現実でも高級品で知られるカシミアは、素材自体の価格も高く(2.1倍)、素材由来で『【綺麗】 Lv4 売値』のエンチャントがついています。布製品を売るならやはりこれ。
カシミアより高い素材では竜鱗や翼鳥鱗も繊維を入手できますが、入手性はよくないし、売値アップのエンチャがないので結局カシミアより安くなります。
現実ではカシミアは茶色掛かったカシミアヤギの毛の繊維ですが、イルヴァでは雪プチと種族「ウサギ」(野うさぎ、巨大リス、ヴォーパルバニー)から刈ることができます。れっつ牧畜。
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雪プチと野うさぎを大量に飼いましょう。できればヴォーパルバニーが欲しいですが、まだ捕まえていないですね。
家畜用ベッドはあっても効果はないのですが、家畜を一か所に集めるのに便利です。寝静まったころに毛刈りをすると楽。
毛は早くに刈るとたいした量にならないんで、「もこもこ」まで待って狩りましょうね。うっかり放置して「ふさもこ」になってもいいです。
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有精卵は片っ端から孵化して、増え過ぎたら毛刈り後に肉切り包丁で屠殺して間引きます。
雪プチ肉と卵は魅力が、野うさぎ肉と卵は感覚が上がります。雪プチ肉はゼラチンの材料によく使われていますが、これ鬼のように余る。腐らないけど。
野うさぎ肉と卵は腐りますが、食事特性に感覚経験値を持ち、料理に使うとチーズ2個分の【くさい】を打ち消すことができます。冷蔵保管しよう。便利!
さて。屠殺でも繊維が取れるので、農業の合間に毛刈りと間引きをやっているだけで、気付いたらカシミアの繊維が1000とか2000とか溜まります。
紡績機と織機を使って、繊維→糸→生地と加工することができますね。
では次、厚板の素材になる木材について。
先述したように障子のメイン素材は生地なので、厚板の値段は参照しません。紙の厚板だろうがエーテルの厚板だろうが無意味です。
しかしエンチャントは残ります。
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例えばパルル(ちょっと改良済み)の『【きもかわいい】 Lv.7 売値』。パルルやバナナを栽培している人はたくさん用意できるはずです。ポート・カプールにも生えてます。
さあ、これは障子に引き継がれるはずですね。
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はい、引き継がれました。しかし……。
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「……君のような質のいい板は嫌いだよ」
そう、この【綺麗】と【きもかわいい】、同系統エンチャントなんです。なので、残ってくれないわけですね~~~~~。
料理だと(少し減るけど)加算されるんですが、ここは石うす式の、「数値の高い方が優先」なんですね。
そういうわけでパルルはカシミア障子には不向きなようです。
(一応、価格エンチャントのレベルは、パルルが一番高いんですが……)
代わりに用意するのがこちらです。
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マホガニーの【伝説の品】は【珍品】系のエンチャントで、「売値, 複製費用」アップです。つまりカシミアの【綺麗】とは別カウント。
なので……。
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こうなります。あ、自分の作物なので品質特性【極上品】もある程度引き継いでいますね。
こいつを作って売ると、冒頭の画像のように無法な稼ぎになるわけです。ネフィアなんかいらんかったんや。
この「売値, 複製費用」エンチャは「フェイウッド」や「金」とかにもついてますね。ん? 金?
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一応、金の素材エンチャも利用可能です。金の樹は、フォーチュン・ベル2Fに生えています。
でもこれ、あんまり美味しくありません。
・自作樹木ではないので、品質エンチャが乗らない
・障子のレシピの厚板は副素材なので、金の素材そのものの値段は無視されている
というわけです(それでもまあまあ稼げるけど)。やはりマホガニー。
マホガニーは、グローバルマップで茶色い山に見える「丘」地形でたまに見かけます。種を手に入れたらケトルさんに増やしてもらいましょう。数を揃えるの大変なので。
余談① 品種改良されたパルルの厚板は主素材を「シルク(売値倍率1.55)」や「ウール・皮・鱗(売値倍率1.25~1.3)」にすることで、そこそこ効率的な稼ぎになります。カシミアと違って、生地に売値エンチャがないので、マホガニーにする意味が無い。パルルで問題ないというわけですね。
ネフィアで蜘蛛の巣ガサガサしていた人はいかが?
余談② 品種改良された綿が余っている人もいるでしょう。価格倍率0.9で売値エンチャもないですが、品質エンチャントは有効です。その辺で刈ってきたパルルや金の厚板に張って売ると、まあお小遣い程度にはなります。
閑話休題。
我が「ぶっぱりそん」は障子張りを生業としているため、「雪プチ野うさぎ牧場」と「マホガニー樹林」を維持する必要がある、ということになります。つまり牧草(orススキ)とマホガニーを植える必要があります。
牧草・ススキ→肥沃度0.5
マホガニー→肥沃度0.5
つまり、どういうことかというと……。
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こうなります。すさまじい面積を取る。マホガニーは外縁に植えて、水やりも一応可能にしています。
恐ろしいことに、これだけ植えまくっていても
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これっぽっち。
まあ逆に言うと、これだけの肥沃度でも100匹牧場は維持できるということです。
牧草は種を取っての植え直しがクソ面倒なので、手動収穫無しで完全にお任せ農業にしています。牧草は+品質によって収穫量が変わるので、農業スキルと相談して牧場の規模を変えましょう。30頭くらいなら、あんまり農業してなくても維持できますよ。
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あ、飼い葉桶はフレーバーで使っていますが、キャラクターが通行可能で、上にも乗らずすり抜けるタイプのコンテナとして普通に便利です。
機能的には共有コンテナならなんでもいいです。
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マホガニーは、このゲームの樹木は成熟してから刈ると必ず種を出すため、なるべく成熟しだい刈ります。
普通の作物は種を取る必要がありますが、樹木は何も考えず全部刈り倒してから普通に種を蒔けばいいので楽です。そんなに数も植えていませんからね(足りるので)。
さて話が長くなりましたが、この拠点の役割は障子張りとメイン拠点。それに加えてもう一つ。
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買い物をしたいNPCを集めています。
住人はこれら店主と、あとパーティメンバーが占め、枠がほとんど余りません。
ではどうしましょうか。
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世界中から『』つきNPCを集め、愛の鞭でショッピングを押し付けるわけですね。知られていたりいなかったりしますが、『』つきNPCはどれも、住人数の上限に含まれません。
今じゃ! パワーをふるさと割引に!
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そういうわけで、拠点機能としては「牧畜、マホガニー、買い物」になります。
住人数が多いので、住民税と信仰税は欲しいですね。富裕層(デフォルト散財マン)がいないので富裕税は要らない。
牧草で埋め尽くされており、観光資源を置くスペースはなさそう。
販売は正直効率があんまりよくない。金塊もらえるし、出荷箱でよくない?
そういうわけでポリシーはこう。
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一応販売もできるように「開店」は取るので、客用ベッドで稼ぐことにしました。正直誤差程度にしか儲かりませんけどね……。
確かこの拠点は1回だけ拡張したことがありますが、あとは初期の広さのままです。牧草地が面積を取りすぎて居住スペースが明らかに圧迫されていますが、残りをちょっと紹介してみましょう。
まずは出入口ともいえるポータルルーム。
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最初の拠点が緑色になったので、残りの拠点にもそれぞれテーマカラーを与えました。そうして、テレポーターをその色の染料で染めています。
視覚的にどこに繋がるか分かりやすいので、とてもお勧めです。
ちなみにこの部屋の床は悪ふざけでダークマターのカーペットにしたところ、二度と掘ることができなくなったという経緯があります。
まあ、上から別の床を張ればいいんですが、面白いのでそのままにしています。
では次。普段使っている作業スペースへ行きましょう。
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製作・加工設備が重ねて置いてあります。縦に積むと上に重なっていくんですが、Ctrlキーを押しながら置くことで同じ高さに重ねていくことができます。
機能の似た設備はドンドン重ねています。1クリックでアクセスできないのは不便ですが、あちこち走り回るのも不便ですからね。
中央には釣り用の穴と調理設備が見えますね。
隅っこには並んだ「頑丈な箱」。見た目はあまり数がないですが、実はこれもCtrlクリックで重ねています。
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頑丈な箱は、振り分け設定をして、自動整頓一発で荷物が全部片付くようになっています。入りきらなくなったら箱を増やせばいいんだ。
え? 収納箱使え?
そうそう、《収納箱》なんてものがあるんですってね。このシステムが完成してから手に入れましたよ。ナイミールも行ってなかったから……。
一応、置いてみましたよ置くだけは。
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もらったはいいけど、使い道がないのでそのうち冷蔵庫にでもします……。
さて、次は隅っこにあったテントを見てみましょう。
レンチで電力1回(ランプ+冷蔵庫分)と肥沃度100までは盛っています。
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テント内は拠点ではないので、「お任せ農業ができない」という問題があります。
つまり、植え替え種まきをおま農任せにできず、自分で種を蒔く必要があります。なら、先述のマホガニーと同じ理由で、果樹を植えると楽というわけです。
肥沃度100なので、2消費のバナナやパルルなら50本植えられて、割とちょうどいい。
まあ、樹だから大きくなると通れなくなるので、水やりができなくなっちゃうのはデメリットですけど、そこは気にしない路線でいきましょう。
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テント内には、調理器具一式と冷蔵庫、カバンと、水やりや釣り用の水場。水場はダークマター。床工房で染料から「とても浅い水」などを作ると、それを渇きの壺で汲んで、どこにでも無限に好きな色の水場が作れるのは知っていますか?
そして、このテントは素材槌で紙製になっています。中の調理器具や冷蔵庫もすべて紙で出来ています。紙の粘土は大変でしたよ!
紙で出来ているアイテムは、紙の重量補正が掛かり重さが0.1倍になります。
そして、中身の重さはテントの重さに「加わります」。
「その後」、このテントは紙で出来ているので、「テントの重さが」0.1倍になります。
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めちゃめちゃ軽くなりますね。冷蔵庫とかオーブンとか入りまくっているんですけどね。
エコマーク貼るなどの方法でもっと軽くできるらしいです。
まあこれも有名なテクニックですが、外に出るときはこのテントを持っていくと、中で何でも料理できるというわけです。邪魔なものをテントの中に置いて軽量化もできます。良いね。
外に出るのかって?
それは……その……時が来れば……出るかもしれないし……まだその時じゃないだけって言うか……。
ネフィアとか行ってもめんどくさいだけっていうか……。
……。
と、とりあえずクラフトルームから左に出てみましょう。
ここには小さな部屋が4つあります。
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だいたい見たまんまの機能の部屋です。
左に見える醗酵室は、各種素材の「砂の床」を置いています。
「土、砂、海砂、珪砂、白砂、森の土、青い土、赤土、黄色い土、深土、神秘的な土、明るい土、薄い色の土、泥」を無限に掘ることができます。
そう、珍しい土がいっぱいありますね。そういう、普通に採取できない土系素材の入手方法なんですが……。
えーと。
①染料屋でその素材の染料を買う。
②床工房で全部カーペットにする。
③雨の降っていない日、そのへんのマップで並べる。
④「メテオ」(杖、巻物、魔法)で焼く。
⑤「焼け焦げた床」をシャベルで掘ると塊になる。
この方法で任意の素材の「塊」が入手できることは、ある程度知られた知識ですよね。
そうして手に入れた塊素材は、土系素材(上で挙げた素材群)なら、「砂の床」や「固い土の床」にすることで無限に手に入るようになります。
まあ、珪砂くらいしか実用性はないんですが……わたしのように、色をそろえた拠点を作りたい場合は役に立つかもしれません。
さて、次はクラフトルームの反対側、マップ↓方面。
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まあ特に工夫のない部屋です。
建築作業室の頑丈な箱は、家具や床・壁などが入っています。
宝物庫にはネフィアやジャンク屋で手に入った宝箱を投げ込んでいます。
鍵開けの訓練もたまに、ここでしています。
次、畑……というか牧草地を見てきましょう。
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畑周辺の壁の下には水が引いてあります。水やりが楽になるので。
あと、雪プチと野うさぎは観光客なので釣りスキルがあり、勝手に魚釣って足元に落としたりします。ちょっと嬉しいです。
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マホガニーを植える側の壁はこうして樹が邪魔になるので、ランプ範囲に切れ目が出来たところにバスタブとか井戸を置いています。水が汲めます。
趣味が風呂の住人のためにも使われます。機能的でしょう?
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ランプ範囲外の隅っこは、「船の梯子」で出られるようになっています。
焚き火があるのは、かつてアッシュとフィアマがここにいた名残ですね。
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発電室。ここもランプ範囲外の謎区画を使っています。
そうそう、フェンスの壁が一面だけ「草の壁」になっているのは、フェンスで囲った部屋には屋根がつかないせいです。
特に発電機は、屋根が無いとショートしますからね……。
三面がフェンスでも、一面だけ普通の壁なら、ちゃんと屋根がついてくれます。ルームプレートでもつけられるのかもしれないですが。
これで一通り見ましたかね。全面クソミドリの拠点でした。
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緑色になってしまったのは、牧草地が大量に必要だったせいなのですが……。
何かと使いやすくて気に入っています。
そういうわけで、クソミドリ本拠地「ぶっぱりそん」
・ショッピング
・牧畜
・カシミヤ&マホガニー障子
・各種クラフト
・希少な土掘り
といった機能の拠点になっております。
さて、思いのほか長くなりましたがこんなところでしょうか。
別拠点についてものんびり更新するかもしれません。またね~。