【中国輸入】開始8ヶ月で利益100万円達成。実際にやったことを書いています。

初めまして、らいとと申します。

この記事では私が開始8ヶ月で利益100万円(※1)達成するまでに実際にやったことを書いています。

※1 まず、読んでくださっている方に誤解が生じないようにお伝えします。
ここでの「利益」は、販売金額 - 販売手数料(広告費を含む) - 仕入金額 で計算されるものです。
キャッシュフローや在庫資産については、ここでは考慮していません。

ではまずは僕の実績を公開します。(2022年12月)

Amazon2022年12月
楽天2022年12月
ヤフーショッピング2022年12月


自社の管理表

以上が実績となります。
なお、販売はAmazonのみで行っているわけではありません。(2022年12月時点)

Amazonでリサーチした商品を楽天、ヤフーショッピングに販路を展開することで、利益の最大化をしています。


ざっくりとした考え方として、Amazonで10万円程度の利益を目指して商品をリリースします。

その後、Amazonの商品を楽天やYahooなどにも展開します。

以下に、実際にAmazonで取り扱っている商品の利益例を示します。

例えば、商品Aの場合、12月の利益は以下の通りです。

Amazon:¥160,284
楽天:¥109,480
Yahoo:¥17,221

このように、1つの商品を他の販路に展開することで、
商品Aのみで合計¥286,985の利益を上げることができます。


このように、Amazonをメインとしながら、他の販路を活用して利益の最大化を図っています。


初めに

情報を発信するにあたって、私が意識していることがあります。

過去に某コミュニティで物販を学んだ経験がありましたが、そこでは机上の空論が多かったのです。
すぐに「自動化」や「仕組み化」といった言葉が飛び交いましたが、
腑に落ちず、なぜかと考えた結果、「言葉が軽かった」と分析しています。

この経験もあり、私は人に伝える際は、具体的なアクション、成功事例、失敗事例、考え方の共有を軸にしています。

簡単に自己紹介

改めまして、らいとと申します。

30代前半で、家庭を持ちながら事業を行っています。

事業のメインは中国輸入せどりです。

私の経歴

2015年に副業としてせどりを始め、50万円以上の利益を出したことをきっかけに脱サラしました。

しかし、その後資金がショートし、一度再就職をしました。

• 再び脱サラを目指し、いろいろなノウハウを探していた中で、無在庫転売に出会いました。

無在庫転売で会社員の給料を超えたタイミングで、再度脱サラに成功しました。

• 一時的に利益は出せていたものの、プラットフォームの規制によって無在庫転売の手法が使えなくなりました。

そこで、新たなノウハウを探すことに疲れたことをきっかけに、中国輸入への参入を決意しました。

私は、いくつもの手法を試してきましたが、
一番堅実だと思っていたのが中国輸入です。

他のビジネスモデルと比べ、実際の商品を手に取り、品質を確認した上で販売できる点に魅力を感じました。

また、市場の動向や商品選びに対する自分の裁量が大きいことから、リスクはあるものの、長期的に安定した利益を生み出す手法だと感じました。

これまで無在庫転売やせどりなど、いくつかのビジネスモデルに取り組みましたが、それらはプラットフォームの規制や市場の変化に影響されやすいという側面がありました。

その点で、中国輸入は、商品選定やブランド構築に力を入れれば、しっかりと利益を積み重ねていけると感じています。

ただし、最初のうちは、商品の選定や発注のタイミング、在庫の管理など、思った以上に苦労する場面も多く、決して簡単な道ではありません。

それでも、着実に売上と利益が見える形で積み上がっていくのは、この手法の強みだと実感しています

中国輸入の成果

2022年3月にサンプル発注を開始し、2022年12月には売上400万円、純利益100万円を達成しました。
(広告費や配送費などの経費を全て差し引いた数字で、厳密には¥1,112,178の利益ですが、輸入特有の誤差を考慮し、100万円としています)


取り組んでいる手法:「簡易OEM」

私が採用している手法は、いわゆる「簡易OEM」です。
以下に、取り扱っている商品の具体例を挙げます。

1688.comで既製品を仕入れ
ロゴなしの製品を使用
袋やパッケージを入れ替え、場合によっては同梱物を追加
• これを自社ブランドとして販売

Amazonをメインの販売プラットフォームとし、同じ商品を楽天Yahooショッピングでも展開しています。

これにより、文章がスッキリとまとまり、読み手にとっても理解しやすくなっているかと思います。あなたのストーリーや具体的な手法がより明確に伝わる構成にしました。


簡単にまとめると、

中国の既製品を売り方を工夫し自社ブランドとして販売→簡易OEM

というイメージで問題ありません。


リサーチ基準

「どんな商品を売っていくか」

一番大事なところですよね。

「どんな商品を売っていくか」
を細かく分解すると、市場選び・戦略が重要となってきます。

簡単に流れとチェック項目を書き出します。


【リサーチの流れ】
1.Aamazonのカテゴリーランキングを見ていく

2.中国セラーが上位を占めている小カテゴリーを探す

3.月間販売数で200個以上は売れているか確認する

4.複数セットにしたり、バリエーションを増やしたりで
少しの工夫で差別化できないか考える

5. 4で考えた差別化で利益率が30%以上ある

6.サンプル仕入れをする

【考えていること】
・ライバルと比べて勝ち筋はあるか
・ライバルの月間の販売個数
・法的な壁はないか
・少しの工夫で勝てないか


”できるだけ楽に勝てるところにだけ入っていく”リサーチです。

このリサーチ方法で月利100万円を達成したと言っても過言ではありません。

ここでポイントなのが「少しの工夫」です。

「この部分をこう改良したら、、違う素材で作れたら、、」

など改良点を考えればたくさん出てきます。

しかし、このような工夫をする場合とても大変です。

  • 金型、パターン代が必要(資金が必要)

  • 最低ロットが増える(在庫リスク、資金が必要)

  • 仕入れ先と何度か調整が必要(時間がかかる)

  • 原価が上がる可能性がある(資金が必要、想定販売価格と合わずにボツになる可能性も)


など、気軽にできないのがデメリットです。

これらをクリアし、独自の商品を販売できれば大きな差別化できる可能性があります。

しかし、工夫の落とし所をつける必要があります。

コスパよく成果をあげるために、私は「少しの工夫」を意識しました。


工場選定のやり方

販売する商品が決まったあと、仕入れ先の選定が必要です。

私は3-5店舗からサンプルを仕入れて、品質を比較します。
(2店舗しか取り扱いがない商品の場合は2店舗から購入します)


主に見ている点は

  • 専門工場か

  • 2年以上の運営歴があるか

  • 価格が合うか


主にこの3項目です。

まず専門工場かは工場の全体の商品を確認します。


ここで同じような商品(素材、ジャンル)を扱っているか確認します

直接や代行業者を通して、確認することも可能ですが、

返事がない場合や、あいまいな回答、ウソをついている場合(真偽はわからないので推測)

がありますのであまりあてにしていません。


しかし、これは少なからず私の経験値から判断しているので、これから始める方は聞いてみるのも良いと思います


サンプル仕入れ

手元に実際の商品を届けて確認します。

  • 縫製が雑ではないか

  • 開封時に臭くないか

  • 色合いは商品ページのものと同じか


など。
実際にサンプル仕入れ時にあった、
よくない商品の例を書いていきます。

・アパレルを仕入れたが採寸がページの説明と違う。
実際に届いたものは採寸しています。

・臭いが強い。(ペット系のリュックなどでありました。そのまま販売して悪いレビューや返品が多かったです)

・リュック、財布などの金具のカラーが違う
意外と多いのがこのパターンです。工場の製造ロットによって異なる場合があります。

店舗ごとで仕入れ商品を変更する必要性

こちらは実際購入した商品です。

これで複数店舗から仕入れする必要性がわかりますよね。

商品ページ作成

商品が決まれば、次は販売前の準備です。

商品ページの作成方法について解説します。

商品ページ作成案の作り方について

・競合の商品ページを5つピックアップする
・パワーポイント、グーグルスライドなどに書き出す
・ラフを完成させる

私はこのような流れで進めていきます。

依頼する外部サイト

ココナラランサーズクラウドワークスで作成します。

月利100万円達成までは1商品の画像予算は15000円程度です。

中には3000円の外注費で作ったり、CANVAで自分で作った画像もあります。

「安く抑えた方がいい」と言っているわけではありません。

最低限でも、ポイントを押さしっかり結果を出すことができる例としてお伝えしています。


具体的な例

私自身がやった具体的な例を紹介します。

CANVAで自分で商品ページ作る

売れてきた商品に1.5万の制作費をかける

新規商品、1商品につき1-4万の画像制作+パッケージデザインの依頼

こんな感じです。
最初は低予算or自分で作るのも悪くないと思います。


販売開始、広告設定など

Amazonに商品登録をし、広告をかけて販売していきます。


広告は初期段階はスポンサープロダクトのみです。

スポンサープロダクト広告の

  • オートターゲティング

  • 商品ターゲティング

を運用していきます。

ある程度販売し、
溜まったデータを元に「完全一致、部分一致」なども組み入れていきます。

ここでポイントなのは
商品の損益は短期で見ないことです。

大まかな流れは以上になります。



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