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YouTubeの海外発信戦略を見直そうと思っている話
発信のスタイルと進化の過程
おはようございます、ボーノです。今日も配信をしていきたいと思います。
最近、自分の発信活動について振り返ることが増えています。Voicyでさまざまなテーマを話していると、自分の興味が広がり続けていることを実感します。このスタイルは、昔から変わっておらず、いろいろ試したうえで、最も刺さるものに集中していく流れでやってきました。
5年前にYouTubeを始めたときも、最初は電子工作に限らず、英語の勉強法やWeb自動化ツールの活用、WordPressの投稿方法など、ノンジャンルで発信していました。その後、市場の受けや自分の興味、発信のしやすさ、テーマの拡張性などを考慮して、電子工作に特化する形に落ち着きました。
しかし、今はまた次のフェーズに差し掛かっているように感じます。S字カーブで例えられるように、成長には波があります。今、自分はその平坦な部分にいるのではないかと考え、次に急上昇するための方法を模索しているところです。
海外向け発信の可能性
最近、海外発信の強化について改めて考えています。これまでも海外向けに別チャンネルで英語の発信をしてきましたが、まだ成果は限定的でした。数百人規模のフォロワーがいるものの、大きく伸びるには至っていません。
そんな中、とあるYouTuberの成功事例を目にしました。その方は日本国内で1〜2万人規模のフォロワーを持ちつつ、新たに海外向けのチャンネルを開設。たった7〜8本の動画で既に2,000人以上の登録者を獲得していました。
驚くべきことに、その動画の内容は非常にシンプル。ゴルフの打ちっぱなし映像を流しながら、ナレーションでゴルフの上達法を語るというものでした。手間をかけずに、効率的にコンテンツを作りながらも、多くの視聴者を惹きつけているのです。
この事例を見て、「もっとシンプルに、自分のチャンネルも伸ばせるのでは?」と考え直しました。これまでの海外向け動画は、日本語チャンネルの英語翻訳版という形でしたが、やり方を見直すことで、新たな可能性が開けるかもしれません。
効率的な発信方法の模索
これまでの海外向けチャンネルは、基本的に日本語の動画を英語に翻訳し、自動音声を使ってナレーションを作るスタイルでした。しかし、先のYouTuberの事例から学んだのは、「手間をかけたからといって伸びるわけではない」ということ。そして、「生の声の力が強い」という点です。
自動音声は便利ではありますが、どうしても感情が伝わりにくく、視聴者との距離が生まれてしまう。逆に、シンプルなナレーションでも、自分の声で伝えたほうが共感を得やすいのではないかと感じました。
また、ゴルフと電子工作では市場規模が異なるため、単純比較はできません。しかし、発信スタイルの違いが大きな影響を与えることは間違いありません。特に、視聴者が求めるコンテンツの形を見極めることが重要だと改めて実感しました。
今後の方向性
この気づきをもとに、今後の発信スタイルを試験的に変更してみるつもりです。具体的には、以下のような改善を考えています。
シンプルなナレーションスタイルの導入
台本を用意し、シンプルな映像とともにナレーションを入れる形式
生の声を活かしたコンテンツ制作
自動音声ではなく、自分の声で話すことで、視聴者の共感を得やすくする
スライドを活用した説明スタイル
これまでのプレゼンテーションスタイルを活かし、英語向けに調整
これらのアイデアを試しながら、どの方法が最も効果的かを見極めていきます。
まとめ
発信活動を続ける中で、自分の成長フェーズに合わせてスタイルを見直すことが重要だと感じています。今は新たなS字カーブの上昇を目指す時期。海外発信の強化をはじめ、さまざまな方法を試しながら、より多くの人に価値を届けられる発信をしていきたいと思います。
では、今日も一日頑張っていきましょう!
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