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イタリアPh.Dの記録:10ヶ月目「研究テーマは決まっていなかった…!」

どうも、来月ある進級審査に怯えている筆者です。
理由はタイトルの通りです。

PhDを始めて10ヶ月、遂に夏休みがやってきました。
8月中旬の二週間は大学への立ち入りが禁止されているので、気兼ねなく研究と距離を置きリラックス出来る!!

、と8月の始めまで思っていました。

日本への一時帰国を前にして、教授との面談でずばり言われました。

"君(=筆者)は他の学生より遅れている。10月の進級審査までにしっかり論文を読んで研究計画を具体的に立てよう :)"

筆者も内心思っていました^^;
2月に研究テーマの大枠が決まった後、色々な方向に手を伸ばして論文を読みつつも、目に見える進捗がないことを…

焦りと不安を抱えて、日本へ一時帰国。
パソコンとiPadを抱えて、国内旅行を楽しみました。

一時帰国中は社会人の友達に会って刺激をもらえて、大変身の引き締まる思いでした。そういった意味でも一時帰国して大変良かったです!


今はミラノに戻り、気持ちを新たに学業に勤しんでいます。


では、数ヶ月後に日本に戻ってきていないことを祈りつつ、、Addio!



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