ドリップコーヒーの美味しさ
正直微妙な差っていうのは普通に飲んでたらわからないと思う
まじまじとその一杯に向き合って、かつ他の種類と比較して初めてわかるものなのではないかと感じます。
ワインも一緒でテイスティングって比較して初めて違いがわかって美味しいか美味しくないかがわかるので
ワインに限らず、人間の舌ってそこまで正確無比にはできていません!!!
美味しいか美味しくないか、好きか嫌いかはわかるけど
微妙な違いは自分も含めて大多数の人がわからないのではないだろうか
勤めている会社がロースタリー事業を始めたのでいろんな豆をドリップで試飲させていただく機会がありますが、そんなに微妙な違いはわからない
しかし、ドリップは淹れ方で味に大きな差が出ますよね
そこはエスプレッソと同じで
同じ豆
同じメッシュ(挽き目)
同じg
同じ秒数
でも味が大きく変わるように
ドリップも
豆、挽き目、g、秒数、湯量
が一緒でもお湯の落とし方一つで変わります
何秒むらすのか、どれくらいの速度と湯量で落とすのかで大きく変わりますが
これも何も知らずに出されて、こういう味ですと言われたらわかりません
テイスターと呼ばれる人たちはわかると思いますが。。。
つまり何が言いたいかというと
正しいか正しくないかじゃなくて、コーヒーなんて嗜好品なんですから、好きな味か嫌いな味かで深めていくのが一番面白いし、早く覚えます!!!
こんな味が好きっていうのは人それぞれ必ずあるものだし、そこにフォーカスして深めていくことが大事なんだと思います!!
自分だったら、コクがあってチョコレートのような甘味を感じられるのが好きです、かといって苦すぎるのも苦手なので
豆は深煎りよりで、挽き目は若干の荒目、で湯量は規定よりも多くして淹れるって感じです