トイレに座ってひとりごと。
温便座が苦手だ。
もうこれは事件だ。
なにしろ家のトイレの温便座をつけてから、大も小も出るのに時間が掛かるようになったのだ。
温便座を苦手に感じるようになったのは今年からだ。
去年まではそもそも家のトイレに温便座機能がなかったから意識していなかったのか、はたまた感覚の変化からなのか確証は持てないが、
ここ一ヶ月毎朝温便座と、交流をしながら感じた仮説を書いていこうと思う。
太ももセンサー論。
産まれてから今年この家に引っ越すまで家のトイレは常にひんやりしていた。
つまりこうだ。
太ももが感じる「つめたい!」という感覚をもとに体が「トイレだ!よし!排泄準備!」と、動いていたのではないか?
思い返してみれば、おばあちゃんちの温便座や、どこか出先の温便座の時も時間はかかった記憶がある。
そのときは、家のトイレじゃないもんなー。なれない場所だと時間もかかるよな。程度にしか考えてなかったが、温便座の影響も十分に考えられるエピソードだ。
では次に、あったかいことがどうしてダメなのか考えてみたい。
パンツを履いている錯覚に陥る説。
そんなバカな、と思われるかもしれないが、体がそう言っている気がするのである。頭ではズボンもパンツも脱いでいるのは分かっていても、あったかいことにより体が勝手に「おいおい、何パンツ履いたままトイレ座ってるんだよー(笑)」みたいな感じで全然出そうとしないのだ。
とまぁこんな感じの理由で僕は温便座が苦手らしい。
家族もいるので消すわけにもいかず、、
早く慣れると良いなぁ。