コツコツが勝つコツ
努力する。積み上げる事。
これは自分とは1番かけ離れてる言葉だった。
努力しても圧倒的に勝てない人との戦いから逃れ、新しいルールを作ってきたり突飛で人とは違う事で目立とうとした頃と違い、今はなんだか穏やかでけど強い、純粋な心でいれている。
そんな今の自分を地面からずんっと支えてるものはその1番かけ離れていた言葉たちだ。
まさに今、自分の体幹になっている。
コツコツが勝つコツ。
今それ以外の必殺技は信じてない。
28歳まで生きれた
28になった、歳は年々と取った時の感動は薄れていくものだと感じていたが、22歳以降今年も生きれたと感じる事が増えてきた。今年も28まで生きれた。
身内を亡くしてからというもの死に対してなるようにしかならいとか、突然人間は死ぬ可能性あるなんて思ってるからポジティブになれている気もしている。寿命自体はコントロールできるものじゃないけどその地盤自体はコントロールしていきたいとは思う。友人たちとの日々や最高に大好きなのでまだまだ生き続けたい。
27年間を振り返ると自分自身を理解するにはあまりあるほどのいろいろな事が起こり溜まっていった。後何年生きれるかなんて正直分かっていないが今の所の人生は最高である。これからも最高でありたい。
人生史上に残る勝利体験
「最近どんな事があった?」
こう聞かれたら、どんな事がぐらいのタイミングで矢継ぎ早に答えたい事がある。人生史上に残る勝利をおさめたよって。
去年の10月大切なパートナーと同棲を解消して別れた。4年近く付き合って仲も良く(今も仲良い)休日の過ごし方の合う人との別れは寂しかった。けどそれは自分を見つめ直しアップデートするチャンスを得たことになった。
102キロ、デカすぎた体は寝るのも辛く毎回寝る度に手足が痺れ出し無呼吸状態も続いた。元々食べるのが好きだし、リモートワークが長かった僕はたちまちに体を肥やした。
時間があるならアップデートするか
MacBookのような軽やかさで始めた。
まずは筋トレと食事制限、そして次はランニングの習慣化。今ではランニングは当たり前の日課になっていて1キロしか走れなかったのが5キロ、10キロと伸びていき、今では休日には20キロを走れるまでになった。
体重はじわじわと落ち
半年ちょいで17キロの減量に成功した。
完全に努力の勝利だった。
健全な身体に健全な精神は宿る
心の状態は今最高到達点に向かっていると思っている。まさに健全な精神である。
昔までは何か必殺の癒やされる方法など1発で解決する方法なんかを模索してたけど、今頼れるのは毎日コツコツやること、ちゃんと寝ること、ちゃんと食べること、ちゃんと動くこと。ちゃんとやること。これが全てを解決してくれるそう信じれるようになった。
努力は偉くないし、努力してるから凄いわけでない。しかも努力してる人って楽しそうだよなって思えるのは努力してる人しか分からない。
努力はプロセスを楽しめる、改善を愛せる手段。困難があってもそれは通過点だと認識できるそんな必殺技なんだとだ思う。
だから努力してる人たちへのリスペクトは止まらないし、挑戦してる人への拍手は止められない。
この一年で得た体幹になっている言葉たちとの出会いは忘れないで行きたいと思う。
28歳も頑張ります。