アイデアソンに参加した。

11/30・12/1に開催されたTech GALAアイデアソンに参加してきました。

2月に愛知県で大規模なテクノロジーの祭典が予定されていて、アイデアソン、ハッカソンなどを開催するようです。

TechGALA

このアイデアソンではじめてsteep分析を知り、楽しめました。

STEEP分析

ブレインストーミングだと個人の経験や知識で偏りが出るのでいい方法と感じた。
でも100枚近くあったので、準備する人超大変そう、感謝。

アイデアソンのお題は、
「開くべきか?活かすべきか?
身の回りのBLACKBOXをアップデートせよ!」

感動したのが、付箋紙、太めのサインペンなどがきちんと用意されていたこと。
運営の方々よくわかってらっしゃる。
準備されてないこともあるので、自分でも同じものを用意していました。

アイデアソンのチームメンバー

匿名Aさん、ueponxさん、有田の3人にて


大量のSTEEPシートから絞り込まれたのはデジタル遺品とスリープテック
本人の知らない世界

デジタル遺品 君に決めた

そしてデジタル遺品がテーマに選定されました。
でも、困るのはデジタル遺品だけじゃないよね?と
リアル、デジタルの遺品と範囲を勝手に広げました。

みなさん親の溜め込んでいる品々が、あとで困るよねぇという話
そして、できれば自分達で処分して欲しいけど、難しいなぁと

ゲームにすることで断捨離に繋げることができたらいいな

テーマのブラックボックス、本人は知られたくないパンドラの箱
JALポイントとか気が付いてたら渡すのだけど失効しちゃうデジタル遺品
写真や思い出の記事など、気がついていたら家族に振り返ってほしい遺品
エンディングノートに載せるといい項目がいくつか出てきました

ストーリーテリング

ある程度本人が断捨離して、
お正月とか節目に「親の人生振り返りゲーム」
おじいちゃんおばあちゃんの相続でした苦労を語ってもらう
嫌なこともカミングアウトしてもらう
ここで親に気がついてもらうことで、断捨離に繋げたい

ナッジ理論

最大の課題

自分だったら断捨離したくない、気が重い、途方に暮れるよね
スタート地点が無理筋じゃあるまいか?
どうしたらいいだろうか?


セレモニーにする
モノから思い出に昇華する
最悪リストができるだけでも心理的には負担が下がる

死ぬ日は誰にもわからないけど必ず訪れる
記念日として還暦、イヤイヤ早すぎるでしょ?
葬儀場より結婚式場とかの方が気分的にいいよね
結婚式場の稼働率が上がるとビジネスにできそうだ
断捨離ヘルプ、インタビュー
リスト化できれば思い出も振り返りやすいよね

アイデアソンで色々話せて満足。
一緒に知恵を絞っていただいた匿名Aさん、ueponxさん、メインファシリテーターで活躍されていた「のさか」さんありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!