大阪24時間AIハッカソン 2024優勝したよ
大阪24時間AIハッカソン 2024
たこ焼きテクノロジーズのレシピ
きちんと発信することも大事と実感したので、遅ればせながら記事にした。
今年は事前準備とプログラマだけというフォワードのみ編成で勝ち抜けた。
しかし2025年は無理だろう。 裁縫なら任せろとかパソコンわからないけど凄腕営業といったタレント、個性を活かすことが絶対に必要になる。
もちろん戦略やブランディングも大事になるだろう。
ハッカソンの応募者が増え、さらに開催場所が増えますように。
DAY0
始まりはこのLINEから。過去の動画分析から勝てると考え参加を決めた。
定員を超えてしまったので2チームフルメンバーに分かれて参戦。
チーム名が決まったのが2024/4/20
たこ焼きテクノロジーズ!!
AIで作成したボツ蛸は400体以上
全部たこ焼きにしてスタッフが美味しく食べました。
イベント参加が増えると、あとで何に参加したかわからなくなるので
サインボードを作りました。
メンバーは専門学校生、大学生、大学院生(試験結果発表前)だったはず。
それぞれ高い情報感度や専門領域を持っていたのに感心した。
自分が大学生の時はアホの極みだった記憶しかない。
このメンバーを揃えた三上さんは凄い。
ログを見ると開催日前に要素技術は洗い出し終わり、継之助とガレリアをどう活用すると加点につながるかを検討していた。
清水亮さんのボイスで時報とか、遊び要素も用意してて笑った。
技術者が暇になると碌なことしねーなと。
KJ法(川喜田二郎法)
KJ法は、アイデアや情報を整理し、グループ化して問題解決に活かす手法です。主に以下のステップで進めます:
情報収集: 問題に関連する情報をカードに書き出す。
グルーピング: 似た内容をまとめてグループ化する。
構造化: 各グループにタイトルを付け、全体の構造を視覚的に整理する。
発表・共有: 最後に、整理された情報を元に問題解決に向けた議論を行う。
デザイン思考(Design Thinking)
デザイン思考は、ユーザー中心の問題解決手法で、主に以下のプロセスで進められます:
共感(Empathize): ユーザーのニーズや課題を深く理解する。
定義(Define): 問題を明確に定義し、解決すべき課題を整理する。
アイデア出し(Ideate): 創造的なアイデアを出し、可能性のある解決策を探る。
プロトタイプ(Prototype): アイデアを具体的な形にし、試作する。
テスト(Test): ユーザーに試してもらい、フィードバックを得て改善する。
ピボット
KJ法で最後まで残ったのが実は退職代行のAIだった。
サンプリングした自分の声をベースにAIが職場の人に無理っス、辞めさせてくださいとやりとりしているのをコーヒーを飲みながら相手がギブアップするまで何分かかるか気楽に待つというブラックなソリューション。
しかしこれから就職するのに退職代行はちょっと嫌、とボツに。
そこから逆ベクトルの「夢コンサルタント」がうまれた。
アイデアと意思決定は若者に、それをハッカソンで実装すると三上さんと決めたのがうまくはまった。
結果報告
秋葉原で開かれたAI FESTIVAL2024後の懇親会では会社に1人はいる、とんでもない人が山ほど集まっていて楽しかった。来年も参加したい。
勝手にイベント企画
2025年1月にAFTER FESTIVALを名古屋で開催しようと準備しています。
ハッカソン優勝チームのメンバー(東京・大阪)やアートグランプリ受賞者のライトニングトークなど予定しています。