ゴルフ雑記 #46
ゴルフは難しい。
生涯100切りを達成できないゴルファーはあるデータによる32%だという。
私の特徴はとにかく右へ右へと曲がるプッシュが特徴。
それを捕まえに行き引っ掛け球もたまに出る。
前回のゴルフ雑記にて「フェースを被せる」というのをやり始めた。しかし、それでも右へ曲がる。
ふと考えた。
右にフォローを出して球を右に出そうとしてみてはどうだろうか。
結果から言うと、その方が右に行かない。
むしろ、左に出るくらいだ。
ゆっくり振ってみると理由がわかる。
アウトサイドにフォローを出すためには【間】がいる。
その間にクラブの軌道を整えて右に出すのだが、足がその間に耐えられず右足が左足にズズッと寄ってくる。
その結果、インサイドに上げていたクラブとフェースが体に巻きつきながら押し出されインサイドアウトに降っているのだけれど、インパクトゾーンではひたすら真っ直ぐに押している形ができる。
ソフトボールのウインドミルの様な形を想像して頂ければ分かりやすい。
クラブが背後から入り体の回転と共に掻き出される様に力が伝わる。
不思議だ。
あんなに右に飛んでいっていたのに、あえて右を狙うとドローがかかりボールが右に出て返ってくる。
コレはまだ室内用の穴あきボールでしか試していないが、いつか練習場で試してみたい。
これまでがダメなら逆をやれ。
違和感を受け入れろ。
ほいたら、また。
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