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トリガー条項凍結解除での泉立憲民主党代表のツイートに見た違和感

土佐清水市はガソリン代が高い。
ガソリン代が高いと言われる高知県の中でも高い部類に入る。

大なり小なり、全国的にガソリン代が高騰している。

そこで対策としてトリガー条項凍結解除というものが出てきた。

この図は国民民主党ページから拝借した。
非常にわかりやすいのでご参考に。
リンクから飛べます。

これについては上記の説明出典させてもらった国民民主党が早い段階からトリガー条項凍結解除を訴えており、維新の会、有志の会なども共同で声をあげていた経緯がある。

そんな中、立憲民主党の泉代表がTwitterにて、ガソリン問題へ言及する同党議員の映像に添え、こんな投稿していた。

これ自体は素晴らしいコトです。
このトリガー条項凍結解除が叶えば随分とガソリン価格が抑えられ、我々の生活負担は軽減されますから、与野党関わらず賛同の声を1人でも多くの議員があげて欲しいです。

しかし、書き方が私は気になる。
それはこの問題提起が上記の様に立憲民主党より早く出しているところがあるのに、あたかも「我々が初めて出しました」感を感じたからだ。

党の代表。
そして、参院選で国民民主党へ協力しましょうと訴えている(たぶん、国民民主党は共闘しないだろうけど)のだから、Twitterの文字制限はあるにしろ、こうした経緯を省いて書いてしまうのは、如何なものか。

国民民主党、維新の会、有志の会らの支持者から見れば【横取り】した感が強く、この書き方は不快極まりないだろう。

一歩譲って立憲民主党の支持者はなんとも感じないかもしれないが、いわゆる日本においてかなりの割合を占める【無党派層】の人達にどう映るかを党代表として、どの様に考えているのだろうか。

参院選が近い。
焦りもあるだろうが、この様な些細な違和感の積み重ねが、大きな差になる。

風見鶏になれとは言わない。
ただ、どう思われるか考えながら政治をした方がいいのではないか。

たかだか素人の私に言われたくは無いだろうが、そう感じさせられたTwitterだった。

ほいたら、また。

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文野翔太
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