昔みたいに
今朝、運転中に前市長の看板を取り外すしているのを見た。
10年と少しという間、土佐清水市の発展の為に尽くしてきた前市長の歴史が急転直下で幕を閉じ、新しい市長がまた、土佐清水市発展こ為にの舵を取る。
ここ期間でやってきたコトの良い悪いはその時々で疑問があったり賛成したりと思うところはあるが、それはもう歴史が判断するコトだ。未来の人々があの時の判断はどうだったからこうなったという答え合わせをするのだ。
前市長が任期一年目の時は様々な提案が議会で跳ね返されたと記憶している。
前市長のブログに「なぜ通さないのか?」と言った趣旨のコメントをしたのを覚えている。
今になって思えば、しょうもない与党だ野党だという地方政治には本来ない主張出跳ね返されたのもあっただろうし、これはダメだとチェック機能として跳ね返したのもあったんだろうなと思う。
私は前市長の任期中、疑問に思うこと、そりゃダメでしょというコトはこうして発信してきた。
本人からしたら嫌な思いだったと思うが、応援してるからなんでも賛成するという姿勢が政治なのでは無いと学ばせてもらえたと思っている。
大病を患い無念の途中交代となった前市長。
私の想像では及ばぬ苦悩があったと思う。
今はただただ治療に専念して回復を願うばかりだ。
また、元気になったら、市長の鎧を外した「泥谷のおんちゃん」として話聞いてみたいですね。昔みたいに。
ほいたら、また。
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