ゴルフ雑記 #47
ゴルフで何が1番難しいか。
ソレは始動だと私は思う。
ゴルフは球技である。
しかし、多くの球技とは違った特徴がある。
ソレは球が「止まっている」という点だ。
人は動きのあるモノには反応するコトができるが、動かないモノに対してはなかなか脳が反応しない。
だから私はゴルフで1番難しいのは始動だと感じているのだ。
下半身から始動する。
肩から始動する。
腰から始動する。
手で始動する。
色んな教えはあるが私にはどうにもしっくりこなかった。
だが、偶然にも気持ちの良い始動を見つけた。ソレは【右肘】だ。
右肘を水平に飛球線方向に沿う様に引く。
そうすると膝も勝手に動き気持ちの良いトップをキープできる。
私は賛否両論あるとあと思うがプロゴルファーの杉原輝雄(故人)のスイングが好きだ。
肘が曲がった五角形アドレスから飛距離はないが常にフェアウェイをキープしていた。
そんなプロの様に肘を曲げ肘を飛球線に引けば本人の様なスイングになる。
前回書いたアウトサイドへ振るとはまた違ったモノにはなるが、肘を飛球線方向に引くというスイングがとても楽だし、気持ちがいい。朝令暮改でコチラを試してみたい。
肘から指導すると私が大嫌いなスイングの途中で手首がぐにゃっと曲がる嫌な感じが出ない。アレが出ると全くおかしな打球になる。
それが防げるなら最高だ。
肘につられて体が動く。
体につられてクラブが動きヘッドが動く。
そんな気持ちの良さと方向性を求めて。
さあ、チャレンジだ。
ほいたら、また。
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