さすがだね!おせっかい社長のナベさん!
【パーフェクト文章塾】塾長の大竹です。
企業の広告作成もやっています。
セルフマツエク協会代表理事もやってます。
いろいろやってます。
今日はおせっかい社長のナベさんと会う日。
毎週うちの近所まで来てくれる、ありがたい存在です。
冒頭にぐちゃぐちゃ書きましたが、私は文章の仕事をメインとしていますが、他にもいろんな仕事をやってます。
ということをどうやったら人々にわかってもらえますか?という質問をナベさんにしてみたら、「書こう!」と言われたので、冒頭に書いてみましたw
ナベさんは、私にいろんなおせっかいをしてくれます。
「おせっかい」という言葉の響きには、「そんなんしなくていいわ」というニュアンスがありますが、ナベさんの場合はこれがない。
むしろ「どんどんして!おせっかいしちゃってちょーだい!」という感じのおせっかいです。
私がしてもらっているおせっかいは主に、ナベさんが懇意にしている人と会わせてくれたり、私の愚痴を聞いてくれたり、私の背中を押してくれたりという内容。ざっくりですがね!
今日は会話の中で、「さすが!ナベさん!」と思うことがありました。
私は【パーフェクト文章塾】を7年運営しています。塾生は50人以上。いろんな塾生と話をしてきました。
塾長大竹が、どの塾生にも必ずする質問があります。
それは、「何のために書いていますか?」ということ。
文章は、目的があって書くもの。
その目的が明確になっていてはじめて、文章が書けるという仕組み。
だけど多くの人は、「書く目的」を明確にできません。
「何のために書いていますか?」という質問に、秒で答えられる人はわずかです。
この質問をナベさんにしてみたら……
即答でした。
「そうだね、感動してもらえたら嬉しいな。その先にその人に何かいいことがあったらなお嬉しいな」
という内容でした。
素晴らしいですね。
まず、即答できることが素晴らしい。
そして、内容も、誰もが一発で理解できるところが素晴らしい。
私はさらに尋ねました。
「書いた文章を読んだ人が、おせっかい塾に入ってほしいとかそういう目的はありますか?」
ナベさんは言いました。
「ないね」
これまた即答。
素晴らしい。
目的にいい悪いはありませんから、例えば私のように、このnoteを書く目的が「文章塾に入りたいと思ってもらうこと」としたっていいわけです。
だけどナベさんは違った。
感動してもらいたいんだって!
内容も素晴らしいけれど、何がすごいって、「何のために書いてますか?」という質問に即答できることがすごい。
ホント、少ないんですよー!即答できる人。
即答ではなく、ちょっと考えて話してくれる人もいますが、今度は内容が「?」なことも多いわけです。
きっとしゃべってる本人も「?」と思いながらなんだろうなと思います。
「うまく書けない」その正体は、これなんです。
「何のために書くか」が定まっていないから、うまく書けないのです。
さあ、いかがですか?
あなたのその文章、
「何のために書いていますか?」