待望の新エピソード収録の第4巻が遂に発売!その魅力をお伝えします。
電子書籍マーケティング部のK(42歳男性)です。
12月発売のコミックはこの1点のみ。
「新作配信記念! やま恋スペシャル」と題して、
「やまとは恋のまほろば」の魅力を精一杯お伝えいたします。
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「やまとは恋のまほろば」とは
大学1年生の三和穂乃香は、大学デビューした友人に気後れし、疎外感を感じていた。しかし、“心のオアシス”古研の同級生・飯田クンのことが、とあるきっかけで気になりだし、先輩の可児江(かにえ)さんとも急接近!?「さえない」自分を苛む穂乃香は、古研を通じて少しずつ成長していく。
古墳がもたらす、不器用でいとおしい恋の物語です。
3巻目までは新装版。4巻目からは新作となります。
2巻目の表紙は同級生の飯田クン。
3巻目は可児江先輩。割れた腹筋がエロい…。社内でも「可児江先輩のシックスパック!」とざわめきが(笑)
そして、こちらが新作。三角関係はどうなっていくのか・・・。
12月15日発売です。
魅力その1 繊細な心理描写
前方後円墳型体型にコンプレックスがあり、自分に自信の無い、主人公の三和穂乃香。絶妙に距離を縮めてくる飯田クンと、可児江先輩の何気ない行動に困惑、混乱していきます。
42歳のおじさんも、おいおい!それって軽い告白じゃないの!!!と大興奮しっぱなしです。それ告白じゃなかったら、罪深いよ!!と小一時間説教してやります。
魅力その2 タイプの異なるイケメン2人との三角関係
ちょっと天然で何を考えているか分からない、穂乃香の同級生の飯田クンと、コミュ力が高い上にこの上なく優しい可児江先輩。
飯田クンの初登場は、苔玉づくりのためにキャンパスで苔を集めているという衝撃的な場面。
穂乃香に似たキャラクターの「おたけやん」をカワイイと言ったり、さりげなく連絡先を聞いたり、その度に悶える穂乃香は「勘違いしたらアカン!」と唱えます。そして、4巻目では、謎の多い飯田クンの過去が少しづつ明らかになっていきます
他にもサークルを兼務し、幅広い交友関係を誇る可児江先輩。初登場のシーンは、前方後円墳体型の穂乃香をいじるシーンだったのですが・・・。
可児江先輩と言ったら、この場面。慣れない合コンに参加し酔いつぶれた穂乃香と、偶然、可児江先輩と遭遇。可児江先輩が穂乃香を家に送ろうとするのですが、心配になった女性陣も一緒に帰ると言ったとき、女性に帰って欲しくない男性陣が穂乃香に言ったヒドイ言葉に対して、可児江先輩が放った言葉が・・・。詳しくは1巻をお読みください。可児江人気が急騰、ストップ高になった瞬間です。
もちろん、「何をやるか、何を言うか」ではなく「誰が何をするか、何を言うか」が大事なので決して真似はしないでください。
魅力3 しっかり古墳も学べます
穂乃香と飯田クンが二人でいった「おたけやま古墳」は実在の心合寺山古墳。そのほか藤ノ木古墳や石舞台古墳、4巻目も高井田横穴群が登場します。大学の「古墳研究会」という地味なサークルというのがミソで、物語のほんわかした落ち着いた雰囲気に一役買っています。
浜谷先生からのメッセージ
リアル書店員さんからの感想
★みんなゴリゴリに関西弁を喋るのでめちゃ読みやすかったです!担当は、
可児江さんがタイプです。イケメンの関西弁いいですね。 (大阪)
★すごくほのぼのするストーリーで、穂乃香ちゃんと飯田君の関係がどうなっていくのか気になり、続きが読みたくなりました。 (東京)
★「人は見た目が100%」という言葉と「人は見かけによらない」という言葉が同時体験できている!!と思いました。(中略)穂乃香ちゃんはゆっくり、ゆっくり変化してほしい。 (岡山)
★勘違いしないように~(中略)、冷静なところが卑屈人間のリアルさを表していて、なかなかの解像度だと思いました。リアル・・・。 (東京)
★関西が舞台。しかも古墳がテーマのマンガは初めてで面白かったです。なぜか凄く引き込まれる魅力がありました。 (大阪)
★高校の友達が大学デビューして変わってしまうことのおいてけぼり感と、
見栄えの良い男子と自分が会話している状況に戸惑う感じが深く刺さりました。少なくても、わたしはツラいです・・・。 (東京)
★(かなり抜粋)可児江パイセンも飯田っちも、ナチュラルに三和たむに接してくれることは素敵ですし、悶えているのも可愛いし応援したいと思います。プリンのくだりは良い!応援したいとか言ってましたがずるいと思いました(笑)
まとめ
ananマンガ大賞ほか、受賞作多数!大人気の「やまとは恋のまほろば」。
紙の方では新装版1巻目に重版もかかりました。
去年7月の連載再開の告知時には、LINEマンガで8000を超えるイイねと1100ものコメントが寄せられました。とても多くの方が待ち焦がれた連載再開です。新作4巻目からストーリーがさらに動き出します。
読んでいない方は、是非1巻目からお読みください。試し読み版もございますが、必ず、続きが気になってしまうでしょう。
では、発売をお楽しみに!