私には活線作業に【すとろー】のない工事なんて考えられない
工事が下手で、絶縁テープを剥がす時、何度か失敗して地絡を起こしたことが有ります。
蛍光灯安定器、コンセント、スイッチの交換は活線作業が求められます。
そこで、ある先輩が考案したのが、「すとろー」
「すー」と「取れる」ので“すとろー”
これで、苦手な、絶縁テープ剥ぎがなくなり、しかも、“洗濯ばさみ”で活線を覆うだけという手軽さで時間短縮、危険度激減で重宝してます。
目次
① 「すとろー」メリット
② 「すとろー」デメリット
③ 用意するもの
④ 「すとろー」作り方
⑤まとめ
① 「すとろー」メリット
「すとろー」は本当に「すっ」と電源線から離すことが出来て、充電部分をそのまま安定器、スイッチ、コンセントに差し込むことが可能です。赤線、黒線、アース線に3つの「すとろー」を付けておけば、いとも簡単に、絶縁体を剝がすことが出来ます。
② 「すとろー」デメリット
天吊りの蛍光灯の安定器交換で、蛍光灯全体を、下して作業する時には使えません。
電源線を引き抜く時、「すとろー」が邪魔になります。
消耗品です。力いっぱい洗濯ばさみを広げようとすると壊れます
基本、VA線1.6mm用です。2mmをしたことはありません。
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