見出し画像

金積み立てのススメ

ここのところ金価格の上昇が止まらない。この隆起の仕方はもはやおっ立ちまくっていると言っていいだろう。

下のグラフを見ていただきたい。なんて立派な右肩あがり。

過去10年間の金価格推移(ソース:田中貴金属ウェブサイト)

そしてこちらがぶんしすのイチモt…ではなくて金積立の元本+含み益推移。なんと50%超の含み益、金額にして300万円弱の儲けである。


いつから積立しているかというと、2020年の年末からなので凡そ4年と少し、それにしては相当良いリターンなのでは無いだろうか。

ここで軽く何故私が金積立をしようと思ったのか、使用している業者等を振り返っていこうと思う。


何故金積立を始めたか

資産の分散投資

投資は分散が基本、ということは聞いたことがあるだろう。

その通りなのだが、分散も色々あって、同じアセットクラス(株・債券・コモディティ等)の中での分散から、色々なアセットクラスへの分散等あるわけだが、僕はこの金への投資を個別株やETF投資のカウンターとして始めた。

きっかけは某ダン・高橋の投資に関する王者の戦略に関する動画(気になる人はぐぐって)だったと思うが、某ダン・TAKAHASHIの相場観そのものには全く信頼感がないものの、この手法に関しては納得感があるものとして参考にし、安全資産としての金積みたてを開始したのである。

安全資産としての金

金は安全資産だといわれる。埋蔵量が少なく希少性が高く、家事でも燃えないし(ダイアモンドは炭素なので秒で燃えてなくなる)、錆びない、こういった特徴が金の安全資産としてのポジションを長い歴史の中で築いてきたのだろう。

株が売られると金が買われる、有事の際には金が買われる等、金は安全資産としてのポジションがあることから、資産の分散先としては申し分ないと思われる。

金とはチカラ、チカラが欲しい

古来より金は力の象徴とされてきた。
王家や豪族の像や家宝は大体金だし、今でも発展途上国等の格差がひどい国ほど金持ちは金を身に着けてひけらかしたがる。

金持ってたら、なんかちょっとカッコよくね?
こんな気持ちがあったのも否めない。

ほしい。

使っている業者

本当は投資手法とかいろいろ書きたかったのですが面倒になってきたので、ひとまず使っている業者だけ書いて終わりにします。ハイ。

田中貴金属
金積み立てといえば田中貴金属。当時業者を比較した中では手数料はまあ安かった気がする。
積み立て状況を見せてくれるダッシュボードが結構見やすい。

ただ含み益状況は見せてくれないのだけが惜しい。上で載せた僕の運用状況は自分でエクセルで積み立て単価と時価から含み益を計算してグラフ化しています。

ダッシュボードはこんな感じ

おわりに

みんな金積み立てしてウハウハしよう。
金、金こそチカラ!




おまけ

金は税金がちょっと株と違ってややこしいかも。
基本仕事辞めるまでは積み立てる前提でやっててあんまり売るつもりないので細かく調べてないですが。。

気が向いたらそのうち調べてまとめます。



いいなと思ったら応援しよう!