心の支えとバランスシート
こんばんは。
はじめにお伝えしておきますが、今回の記事はとてつもなくしょうもない記事です。
世の中には、通帳を見て喜ぶ人が一定数います。
通帳の中の数字が増えていくのを見て愉しむタイプの人です。
一方、私は、バランスシートを見て愉しむ人です。
会社ではありません。
我が家のやつです。
(「家計管理 バランスシート」などと検索すれば作り方がわかりやすく説明されていますので作り方は割愛します。)
まず、そもそも、家計管理の前提として、我が家の中での私の立ち位置は“お小遣い制のCFO”です。
投資判断やリスク資産比率の管理など、お金の管理は私が受け持ってやっていますが、お小遣いが決められています。
それを誤魔化そうと思えばできますが、家計に余裕があるわけではないことは私が一番理解していますのでそんなことはしません。
(あと、そもそも物欲がない。)
そのような立場ですので、妻や子供の預金口座や証券口座に容易にアクセスすることができます。
次にバランスシート(以下、BS)作成のマイルールとして…
我が家の場合、賃貸住まいなのでとてもシンプルです。
あと、自家用車は一応ありますが資産価値はゼロに近いのでそこらへんは資産計上しません。
また、証券口座内の資産は時価で計算します。
それらを考慮して作ったBSを、年2回のボーナス月に作成し、各種指標を算出して、目標値に近づくそれらを見ながらモチベを維持するというしょーもない儀式です。
私が算出しているのは、
①純資産(総資産−負債)及び純資産額に占めるリスク資産割合(現金比率)
②負債比率(負債÷純資産×100)
③リスク資産額の増加率
こんなことを数年続けていますので、Excelとかでグラフ化すれば面白いんでしょうけど、面倒くさいのでやっていません(汗)
ちなみに、昔ブログで見たことあるんですが、リスク資産額が1,000万超えたくらいから資産増加のスピードが(体感的に)早くなるらしいです。
まー、そりゃそうでしょうね。
今のところ、SP500は昨年10月の安値以来、プラス20%を超えたので、単純な話、1,000万持ってる人は200万くらい増えてるわけですから。
そんでこれがまた複利で増えるという…
なんとも羨ましい話です。(遠い目)
なのでまずはそこを目指したいなと。
純資産じゃなく、リスク資産1,000万の壁。
その重力圏を超えたらどんな景色が見えるのか、それを想像するのが密かな愉しみとなっています。
(72の法則と126の法則使ったら秒でわかるやんとか野暮なことを考えてはいけません。)
最後になりましたが、先程のブログには続きがありまして…
リスク資産が目に見えて増加する、“神のループ”に入ったことにより資産額が数千万に膨れ上がっているらしいのですが、
生活は全く変わらない
らしいです。
そういえば日本株界隈で有名な、元芸人の井村俊哉氏も似たようなことを仰っていました。
リスク資産1,000万。
期待するほど壮大な景色ではなさそうですね。
ではでは。
あざした。
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