◆2/9　株価材料になりそうな記事

おはようございます。
2/8の各社朝刊から気になったもの（株式相場の材料になりそうな記事）は…

・日本マクドナルドHD、23年12月期の営業利益は前期比+4％の350億円と2年ぶりの最高益を計画。値上げにより採算が改善する。宅配や持ち帰り需要に対応する店舗投資の償却費増が課題。(日経新聞)

・住友金属鉱山、23年3月期の採取利益を従来予想の1370億円→1580億円に上方修正。銅やニッケルなど資源価格が想定を上回る。ＥＶ向けの車載用電池部品の出荷も好調。(日経新聞)

・セーレン、23年3月期の最終利益を従来予想の101億円→105億円に上方修正。ＥＶ向けを中心に車両資材の海外販売が好調に推移する。製品への価格転嫁や経費の見直し、生産効率化などにより原材料の価格高騰の影響を吸収する。(日経新聞)

2/7の決算発表集中日を経て、昨日は指数寄与度の高い大型株が指数の重しとなりました。3Qは揺り戻しで円高に振れた一方、原燃料価格は高止まりするなど、一筋縄ではいかない印象ですね。そんな中、EV向けの強さが目立ちます。