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みとどけ日記(ゆくひと日記改め)2024.11/24-25
2024.11.24.
穏やかな目覚めに感謝する。
小さな家だが、南の窓から差し込む陽が北面壁に直接あたっている冬の太陽軌道。
入院直前の16日に父と焼酎で拭いて追熟をかけた柿はまだ熟してこない。もう一度やるか? もともと収穫が早かったからな。
病院で娘らと待ち合わせ。父は昨日とほぼおなじような様子。持っていったジュースを飲み差し入れのバームクーヘンを食べる。この種の物なら喉を通るというので、娘らがコンビニに買いに行く。母の妹に病室から電話(看護師許可貰い)。夜にBMKの携帯から電話すると父になにかあったか? ドキドキしちゃうといけないので、病院から父の携帯で本人の口から「無事」だと伝える。
退院したら「カニすき」との約束を孫らと取り付け「帰宅できるよう努力する」と。
介助をしてくれる介護士らに渡す「袖の下」もとい「お礼」の飲み物を用意してくれとか言いだしたので、精神面ではほぼ正常値の範囲に収まりつつあるのか。
「はいはい、明日お届けいたします」
帰宅後、見守りカメラの死角を消すミラーの設置を娘氏らに手伝ってもらうが、うまくいかず、ものの見事な計画倒れ。もう一台カメラ設置が合理的と指摘される。面目ない。
夜に入るころ家電着信。でると自動音声のセールス? 即切り。
普段は家電も携帯も反応しないことが多いが、いまは、反応せざるを得ない、というか、すわっ!? と考える。結構なストレスである。
三笠宮邸を弔問した上皇后、杖歩行をされていた。退院から1か月半、車いすを離れて1週間余りとか。日々懸命なリハビリをされたのだろう。お疲れさまです。
[BMKぶんろく 11/24]
2024.11.25.
まもなく師走かぁ。
本日も父へ「宅配便」。父は車いすでナースステーションに監禁? されていた。病院食は相変わらず進まないようだが、差し入れのプロテイン飲料やヨーグルトは食べている様子。
ナースステーションに袖の下。「父が入院前にネットで大量発注していて食べきれないので手伝ってください」と。受け取ってくれた方がちょうど父がマックス錯乱の夜の担当だったとのこと。「元に戻って良かったぁ」。てこずったのだろう。平身低頭である。
主治医から「骨には異常ないものの、関節部で神経が当たっている箇所があるようだ。神経痛の薬を始めた。適量を探ります。炎症値などは改善傾向継続中。このままでいけば、来週には」と言われ、安心。
本人も目途がたったので一安心したようだ。
「今日はベッドサイドで足踏み10回。明日は病室を出て歩くそうだ」
「帰宅日が確定したらすぐに手すりなどの福祉用具は手配するから」
骨が折れたわけではないのだから、上皇后を見習って頑張っていただきましょう。
やれやれでした。
103万円の壁問題。引き上げると兆単位の税収減というのだが、その計算の根拠・仕組みは? 178万円(仮)との差額の75万円の所得税がなくなり、扶養関係にある人の所得税も減るからなの? 所得が増える分多少なりとも消費が増えるわけでその(消費税)増加分はどの程度見ているの? 大本営(財務省)発表だとしても裏どりして欲しいものだ。
[BMKぶんろく 11/25]