自然経済の魅力とは
顔が見える取引であり、
もれなくその人のアモーレも受け取れるところだ。
いわゆるプライスレスな体験だ。
一方で、貨幣経済の魅力とは、
社会・公民の授業で習う3つの機能を有しているところだ。
いわゆるコモディティな体験だ。
1)交換/決済機能
2)価値の大きさを示す機能
3)価値の貯蔵機能
どちらにも優劣はつけ難いものだと思う。
ただし、学校では、相対的には貨幣経済が優勢と習うだけで、
自然経済についてあまり言及されていなかった記憶があり、
それ対する違和感が、この歳になってとても感じる。
貨幣経済の崩壊が囁かれるなか、
この2つの良いところどりをする発想は選択肢としてないのかしら?
とふと疑問にも思うこの頃だ。
そして、嵐が吹き荒れるなか、
自然経済の営みを叶えてくれる畑がとても心配だ。
今日の作業時間:15分
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