#35綺麗な彩り
文教大学体育会サッカー部は高い壁を乗り越えるべき時が来た。
リーグ戦半分を消化し、現在最下位。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
スポーツマンなら一度は聞いたことがあるセリフだろう。
この言葉をもっと分かりやすく言うと
「なんか勝っちゃった」
は、存在するが
「なんか負けちゃった」
は、存在しない。
極論、勝てばなんとかなる。
では、その勝つための準備は出来ているのか。
①毎日の積み重ねのおかげで、ボールが自分のところにこぼれて来た。
②毎日の行いがよくなかったからどフリーのシュートを外してしまった。
あなたはどちらになるだろうか。
「運とは口説くもの」
スペイン語で"運"とは女性名詞。
何も努力しないで振り向いてくれる女性はいない。
運も同様である。という意味。
朝起きた瞬間から、夜寝る瞬間まで、最善の準備はできているか。
昨日より今日、今日より明日で積み重ねられているか。
すなわち、「運を口説く」という行動は、勝利を手繰り寄せるための過程にあたるのだ。
勝つために何か特別なことをする必要は無い。
特別なことを始めたら、特別感に浸り、気付いたらその行動は続いていないだろう。
代わり映えしない毎日に、色を付けていくのは自分次第である。
その色を何色にしていくのかも、自分次第である。
勝てない現状が真っ白の状態だとしたら、こっから好きな色に染めていければ、何も問題ない。
自分だけの単色では無く、
仲間の色を加えながら勝てる色
を、作ればよい。
まだ折り返し。
こっから巻き返したら最高の展開になる。
我々はこれから何色に染めていこうか。
部員、保護者、OB、文教大学体育会サッカー部に関わる全ての人の色を集めて、
最高の色を創りあげよう。
今回は1年生GK 守本航太(川口北高校)通称もりについて書いていきます!
なんと、GKが4人もいる1年生。
みんな個性があって、面白いです!
その中でも、もりとは嬉しい思い出があります!
それは、大学での再会は、4月のオリエンテーションの帰り道に松葉杖を付きながら帰っている私に話しかけて来てくれました。
もりが高校3年生の夏休みに練習参加してくれて、当時主将を務めていた私のことを覚えてくれていました!
絶対可愛がってやるって思ったワンシーンでした笑
GKの熾烈なスタメン争いからは目が離せませんが、怪我をしてもしっかりとやるべきことをコツコツ積上げている姿はみんなが見てます!
もりらしく頑張って欲しいところです!!
これからも、もりの活躍に期待してください!
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