【小日向台町小学校改築】区議への嘆願書への署名依頼(区議コメントあり)
小日向台町小学校の改築をめぐり、小日向台町町会では2023年11月27日に文京区の全区議34名に対して、区長に対する嘆願書への署名の依頼を行いました。
以下では、文京区議会を見守る会(LINEオープンチャット)で公開されているコメントや資料を転記します。
オープンチャットにはどなたでもご参加いただけます。この問題に関心をお寄せいただいた方はぜひご参加ください。また、問題の経緯についてはこちらに詳しい記事があります。
まず、全区議に配布した嘆願書の依頼資料はこちらです。
この嘆願書に署名をくださったのは、34名中3名(依田区議、沢田区議、海津区議)のみでした。(12月1日時点)
![](https://assets.st-note.com/img/1702392916289-ao03y7SPN8.jpg?width=1200)
嘆願書への署名についてお願いに伺った際、各区議からいただいているコメントややりとりの内容は以下の通りです。
一部の区議からは、地方議会の原則である二元代表制と相反するようなコメントも聞かれました。こうした地域の問題に対する各区議の取り組み姿勢について、私たち区民は日ごろからウォッチをして、選挙の際の判断材料にせねばなりませんね・・・。
(以下は、12月1日頃時点の情報です。更新があれば、追記します)
共産党
特養と並行で小学校の仮校舎としての利用が行えるか、政策実現性の確認を取りたいため、今回の署名については見送り。
小林れい子氏は、小日向台町小学校が地元ということもあり、地元住民向けの署名のポスト先として小林豆腐店さんを提供してくださっています。
自民党
署名はせず。
地元に山田ひろこ氏がおり、追加で署名いただけないものか交渉中。
公明党
幹事長の松丸昌史氏に会派で検討いただけるようにメール。
田中香澄氏にも署名コピーとメモと電話番号をお渡しした。
子育てネットワーク
たかはまなおき氏は、「財務省跡地は賛成できない。(仮校舎を建て、壊さず済むよう)資源環境保護の観点からも公園に代替地をと提案している」ということで、署名はせず。
市民
宮野ゆみこ氏は、「今この計画を白紙に戻すのは難しいのではないか。特養、育成室を遅らせられない」ということで、署名はせず。
AGORA
海津敦子氏、沢田けいじ氏 署名いただく。
浅田やすお氏「子どもたちが犠牲になるのは良くないが、サインはできない」ということで、署名せず。
上田ゆきこ氏「教育委員会、企画政策部、福祉部の統一見解を保護者に説明するようお願いしております」とのメール。
品田ひでこ氏は、接触1日目は学務課などに連れて行ってくださったりしたものの、2日目サインをもらいに行った日は今回のサインについては見送られるとのことでお会いできず。
根っこの会
ほかり吉紀氏「ストップして変更し直すと、年間単位で遅れる」ということで、署名せず。
都民ファースト
依田翼氏 署名いただく。
維新文京
高山かずひろ氏「情報を確かめないことには現時点(12/1)ではサインはできない」ということで、署名せず。
宮﨑こうき氏は高山氏の隣で特に発言せず。
永久の会
西村修氏「株式会社文京区の社長は成澤なので、文京区は全部区長なの。与党はチームだから組まないといけない。小日向だけが政治じゃないの」ということで、署名せず。
山本一仁氏「自分のところには嘆願書は来ていない。(全議員にお送りした資料については)内容も読んでません。検討中って書いといてください」ということで、署名せず。(嘆願書は、西村氏宛に会派でご共有いただけるようにお願いしていますが、会派内で共有いただけていなかったようです)