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2024年12月17日(火)

今日の文庫は先週12日(金)に行われた文庫のアンコール企画だ。嬉しいことに、お知らせを載せたらすぐに申し込みがいっぱいになり、フィオレンツァ先生からリクエストされたのだ。

前回の反省を活かして、
1、読み聞かせの時間に日本の絵本は回収し、空きスペースに安野光雅さんの美しい挿絵の絵本や季節の絵本を置いた。
→子供達はお話に集中し、折り紙の間保護者達が絵本を手に取っていた。

2、「イタリア人は」「日本人は」と言ったステレオタイプな表現を使わないようにした。
→クリスマスにはいろいろな食べ物が食べられていること、家族が好きならばそれで構わないという考えが共有できた。日伊ミックスの子供が「ピザハット」なんて言っていて可愛かった。
3、星の完成サンプルを持って行った。
→2色x4枚=計8枚で星を作るというのが一目瞭然だった。

前回の「クリスマスったらクリスマス」は読まず3冊に絞り、フェデリカさんが「おばけのてんぷら」をイタリア語で読み聞かせした。

3冊読み終えてから、3冊の表紙を子供達に見せて振り返ることができたのもよかった。

次回へのメモ
・保護者から自分達が何者なのかを尋ねられることが多かった。せっかくこうして記録をつけているのだから、文庫活動がヴェネツィアの市民に広まるようにブログやSNSも含めて宣伝するとよい。
・むやみやたらと写真を沢山撮っても、ドライブの容量が嵩むだけである。テーブル、読み聞かせの本、読み聞かせの様子、創作活動の過程、完成作品、参加者全員の6枚は記録として残す。noteにupしやすいように当日のみ携帯の設定をjpeg(カメラ→フォーマット→互換性優先)にする。

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