10日目:Lindor Cappuccino カプチーノ
たまに、喫茶店でカプチーノを飲む。
エスプレッソに、泡立てたミルクを加え、仕上げにチョコレートパウダーを軽くまぶす。
まずチョコの香りが軽くノックしたところにミルクの泡、その向こうからエスプレッソの苦みが顔を出す。
好みとしては、エスプレッソはかなりビター気味に、エッジを立ててくれたほうが落差があっていい。
そんなギャップ萌えが楽しい。
さて本題。
リンツリンドールのカプチーノのシェルは、フォームドミルクとチョコパウダーの様に、やや固めのホワイトチョコにカカオの影がちらほらり。
口の中であえて歯を立ててやる。
まろやかな白の向こうから、期待通り、少しビターなコーヒーフレーバーの黒が現れ、舌の上で交じり合う。
次第に白の抱擁を解いて黒の主張が立ち上がり、主役たる主張を残していく。
リンドールの中では、フィリングの強さが印象深い一品になった。
私を待ち受ける、残りのリンドールたち
・ダーク
・ホワイト
・60%カカオ
・70%カカオ
・キャラメル
・ストロベリー&クリーム
・マンゴー&クリーム
・シトラス
・ミルクオレンジ
・ヘーゼルナッツ
・シーソルト
・ミルク&ホワイト
・アーモンド
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