英語学習の教材シェアします!(1)
パソコンの整理をしていたら、昔教えてた時の自作教材やら何やらが出てきたので、シェアしてみます。少しでも皆さんの英語学習のお役に立てればと思います♪
5文型・形容詞・副詞
●英語の品詞と基本5文型を学ぶ
●形容詞についての理解を深める
●副詞についての理解を深める
#英文法マジ大事
☆品詞とは?
品詞=“言葉として機能する最低の単位”
~これだけは絶対必要な品詞~
・名詞:物や人との名前 apple, dog, Satoshi Kondo
・代名詞:物や人の別の呼び方 apple→it, Satoshi→he
・冠詞:名詞の前につける名詞のパートナーのようなもの
a, the an apple/the boy
・動詞:人の動作や状態 歩く:walk 知る:know
・形容詞:人や物の状態や様子をあわす
a boy → a cute boy 男の子→”かわいい”男の子
・副詞:形容詞、動詞、副詞を強調する
very beautiful run fast
・助動詞:動詞とペアで述語のかたまりを作る
I can see you tomorrow.
・接続詞:文章と文章を結ぶ役割 and, but, if, because, that 等
・前置詞:名詞と名詞を結ぶ役割 日本語の助詞のようなもの
of:~の at:~に
#品詞ってこれだけ抑えればオッケーでは !?
☆5文型とは?
英文の「骨組み」になるのが、基本5文型。英語の文章は常に「S+V+X」のかたちになり、Xの部分は動詞(V)の働きによって目的語(O)がくるか、補語(C)がくるか、修飾語(M)が来るかが決まります。
5文型を身につけるために、まずは品詞と分の要素の関係を理解し、短い文章を扱いながら基本的な原理を理解しましょう。
#5文型本当に神
-分を構成する要素
S=主語 V=述語(述語動詞) O=目的語 C=補語 M=修飾語
英語の文章はこの5つの要素から成り立っていますが、この5つの要素になれる品詞が各要素ごとに必ず決まってます。
S=主語=名詞 V=述語=動詞 O=目的語=名詞 C=補語=名詞又は形容詞
M=修飾語=形容詞、副詞、前置詞のかたまり、従属節(becauseやifなどのかたまり)
S・V・O・Cは文の主要素とよばれて、この4つの組み合わせで英文の基本スタイルができます。Mの修飾語は、おまけのような要素で、文中にあってもなくてもどちらでもよいもの。
英語の文章は、この文の要素を順番どおりに並べて作っていきます。
第1文型:S + V
I walk. 私は歩きます。
I swim. 私は泳ぎます。
第1文型のポイントは、V=自動詞になること。
~自動詞とは・・・動詞の後ろに目的語(=名詞)がこなくてもよい動詞~
第2文型:S + V + C
I am a student. 私は生徒です。(生徒の状態)
Mko is beautiful. M子は美しいです。(美しい様子)
I got sick. 私は病気になりました。(病気の状態)
He keeps quiet. 彼は静かです。(静かな状態)
上の文章のように、第2文型にはbe動詞や状態や様子を表す自動詞がくる。典型的な状態をあら表す動詞はget, become, keep, remain, seemなど。
be動詞≒状態を表す動詞(get, become, remain, keep)d
第2文型のもうひとつのポイントは主語と補語がイコールの関係で結べる。
I am a student → I = a student. 私⇔生徒
Mko is beautiful → Mko = beautiful. M子⇔美しい
主語=補語→第2文型
第3文型:S + V + O
I like him. 私は彼が好きです。
I build a house. 私は家を建てます。
第3文型のポイントは、Vが他動詞で、後ろに必ず名詞が来る文章。→他動詞の後ろには必ず名詞が来る。したがって、第2文型との違いは、S=Vの後ろの名詞には絶対にならない。S≠O
I become a teacher. → I = teacher ◎ 第2文型SVC
I saw a teacher. → I ≠ teacher × 第3文型SVO
第4文型:S + V + O + O
Mko teaches her students English. M子は、生徒に英語を教える。
Mko buys her students coffee. M子は、生徒にコーヒーをおごる。
Mko asks her students some questions. M子は、生徒に質問をする。
第4文型は、上の文章のように動詞の後ろに目的語を2つとる文章。覚え方としては、「最初の目的語が人で2番目が物」で、代表的な動詞は、give, ask, buy, teach, send, pay, tell, makeなど。典型的な訳し方は「~に()~をVする。」
第5文型:S + V + O + C
Mko found the book interesting. M子はその本が面白いと思った。
Mko makes her students happy. M子は生徒を幸せにする。
Mko left him alone. M子は彼をそっとしておいた。
第5文型は、SVOの後ろに名詞や形容詞をおいて、Oの説明をする補語をとる形。このとき目的語と補語の関係がイコールになるのがポイント。
Mieko found the book interesting.の場合、interesting(興味深い)のはMiekoではなく、the book,つまりthe book = interestingと言うことになります。
目的語=補語→第5文型
☆確認問題☆
次の文章の文型を選び、またその文型になる理由をA~Eの中から選びなさい。
A. Vが自動詞でSVだけで文が成り立つから
B. Vはbe動詞または状態を表す自動詞で、S=Vの関係が成り立つから
C. Vは他動詞で、後ろにOとなる名詞をとり、S≠Oだから
D. Vの後ろに目的語となる名詞が2つきているから。
E. Vの後ろに目的語がきて、なおかつ目的語を説明する補語がありO=C
例)(S),I / (V), go) / (M), to the school) / 第1文型 理由__A__
1) He is a smart student. 第___文型 理由______
2) She sent her father a letter from Canada. 第___文型 理由______
3) She stood in front of the building. 第___文型 理由______
4) He made his girlfriend cry. 第___文型 理由______
5) My cat eats Sushi. 第___文型 理由______
6) She is a very dangerous woman. 第___文型 理由______
7) He seems nice. 第___文型 理由______
8) My grandfather named me Satoshi. 第___文型 理由______
形容詞
形容詞を大きく分けると2つの種類に分けられます。
叙述用法・・・She is beautifulやHe is handsomeなど形容詞自体が補語になる
限定用法・・・a beautiful ladyやa handsome manなど名詞を修飾する使い方
叙述用法としての形容詞は、文の主要素「C」 となり、名詞を修飾する限定用法で使われる場合は、「M」の扱いとなる。
叙述用法 = (S) She / (V) is / (C) beautiful.
限定用法 = (S) She) / (V) is / (C) a beautiful lady.
その他の形容詞
-名詞のすぐ後ろにあるthat節やwho which のかたまりは前の名詞を修飾する形容詞の場合が多い。
例えば) I saw a man who was dancing on the street /「道で踊っていた男の人」を見た。
-~ing や~edの形をした形容詞
寝ている赤ちゃん→a sleeping baby
壊れた自転車 a broken bicycle
副詞
副詞は 動詞、形容詞、副詞 を修飾する。
He runs fast. 「速く」走る。動詞を修飾
He is a very smart guy. 彼は「とても」賢い。形容詞を修飾
He runs very fast. 彼は「とても」早く走る。副詞を修飾
前置詞のかたまり
I go / to the school/ 「to the school」
句と節…句は2語以上が結びついてあるまとまった意味を持ち、名詞、副詞、形容詞の働きをする。
節は「接続詞+S’ + V’」のかたまり。