大統領選のキーワードはCONCEDE!!!
こちらアメリカではいよいよ運命の1日を迎えました。世界中が注目するアメリカ大統領選挙投票日、多くのメディアではコロナの影響による開票プロセスの遅れが予想され、本日中の投票結果が非常に難しいだろうとの味方をしております。そんな中、全メディアがもっとも危惧しているのが現職大統領が「refuse to concede(落選を拒否)」した場合の状況です。
各メディアの記事はこちらをどうぞ!
〜CNN〜
〜NBC News〜
〜ABC〜
〜FOX〜
=>トランプ支持局のFOXではこの手の記事がありませんでした。
そもそも「投票結果の拒否って!?」って思われた方多いと思います。ただ、憲法上可能らしいです。ただ、もちろん、というか当たり前ですがこれをしちゃったらそもそも民主主義とは!?と、根本的な話になってしまうのですが、歴代の大統領候補が必要得票数(過半数270票)に到達しないことがわかった段階でconcession speech(敗北演説)をすることになっていますが、これはあくまでも「伝統的な暗黙の了承事項」出そうで、憲法でそうしなさいと決められているわけではないのです。
ざっくりいうと、投票結果=民意を受け入れて大人の対応をしてくださいということです。紳士協定的な。
というか、そもそも選挙して、過半数取れなかったら諦めるって、これが守られなかったら民主主義の崩壊ですよね・・・
ただ、大統領の言い分では今回の郵便投票の正統性など以前から疑問視をしていました。
実際どおなるかはわかりませんが・・・いずれにしても子供が駄々をこねるような醜態だけは晒さないことを祈るばかりですね・・・
今回のKey Stateの1つとされているフロリダ州、こちらの結果が本日8〜9時ごろ(米国東部時間)に出る見込みとされていますが、万が一フロリダ州が真っ青に染まることがあれば、その時点で今回の選挙戦の結果が決定しそうです。
投票期日まで残り数時間となりますが、最後まで目が離せないですね〜〜!!
ではでは。
sk
ありがとうございます!年に一回ぐらい美味しいお肉が食べたいので何卒何卒・・・笑