KantanMapperの使い方

TouchDesignerのプロジェクションマッピングツール、KantanMapperを今日はじめて使ってみましたので、その記録です。

<修正>
下記のように、一階層上げなくてもKantanMapper使えました。
失礼しました。
そのままの階層に、KantanMapper置いても使えます。(^^;

まずはTouchDesigner起動します。


チュートリアルでは、起動後のチュートリアルのプログラムを使用してましたが、ワタシは一旦削除します。

そして、一階層上にいきます。
ワタシは、知らなかったのですが、一階層上にもオペレーターあったのですね。
これがチュートリアルを削除した一階層上。

チュートリアルを削除したので、オペーレーターは真っ黒です。
この階層にKantanMapperを置きます。
KantanMapperは、左のPaletteのMappingを選択すると、下に表示されます。KantanMapperをドラッグします。

そしたらProjectの階層に入って、Movie File In TOPとOut TOPを置いて、Movie File In TOPに好きな画像(動画)をMovie File InのオペレーターのFileから好きな画像(動画)を選びます。

選んだのが、こちら。今回はサンプルの中の動画を選びました。

一階層上に行き、KantanMapperのOpen Kantan WindowのPulseを押します。すると、editWindowが表示されます。

Toolをクリックして、四角(なんでも良いです)をつくます。

そしたらProjectの中に行き、Out TOPをeditWindowのTextureにドラッグしまして、✕を押します。
するとeditWindowの四角の中に、Out TOPに表示されている画像(動画)が表示されます。

editWindowの中の画像は、隅のポッチを動かすことで変形できます。

続いて、モニター(プロジェクター)出力するには、Window Optionsをクリックして、Monitorを0→1に変更します。0が自分のモニターで、1が外部モニター。

さらに、Opening Size をFullにして、BordersをOffにします。
下記は、Macの画面です。下記設定が漏れてたので、他社様から拝借しました。



Open as Perform WindowのPerformを押すと外部モニターに表示されます。
閉じる時は、Closeを押します。

ちなみに、外部モニターのサイズに画像を合わせるためには、下記の数字をモニターの解像度に合わせる必要があります。

今日は、簡単ですが、ここまでとします。

<追伸>
ぎまパパさんによると、上記だとバグる時があるらしいです。
下記のToggle Outputの方が良いようです。


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