あんなに嫌だった「会社員」になったよ。

【11/20追記】

↓つづきのおはなし↓

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過去記事から見てくださってる方々。

私、あんなに「会社で働きたくないよー(T_T)フリーランスとかもっと自由な働き方がしたいよー(T_T)」って言っていたのに、結局「会社員」になっちゃったんです。

だから、名前もアイコンもトップページのヘッダーも自己紹介も変えました。

今日は取り留めもなく、今の気持ちを書かせてください(^^;)

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本当は、もっと自由に、もっと適当に、もっとゆるく、生活できたらよかったんだけど、結局「生きていくため」に会社勤めをすることになりました。

おかげでハロワ通いからも、職業訓練校への就活状況報告メールからも解放されたわけなんですが、もう、ほんとに、働くことへのストレスに慣れなくて毎日ギリギリのところで踏ん張ってます。泣

ちょっとバランスが崩れちゃうと、意味もなくドバーっと涙が出てきて、３時間くらい止まらず睡眠時間削られたりして。それでもなんとか「とにかく出勤しなきゃ…！」と自分に強く言い聞かせている、そんな日々です。

奇跡的に職場はとても良い方ばかりで、恵まれている。業務内容も、覚えることはたくさんあるけれど、慣れていけば楽しくなりそうな予感はする。

今までを振り返ると、私きっと仕事への理想が高すぎたんだと思う。自分にぴったりの仕事がどこかに転がっていると思っていた。けれど、そうじゃなかった。

「転がってないなら、自分で作ればいいじゃん」。そうも思ったけれど、知識・勇気・見通し・資金・お金になるまでの生活費、全部足りなかった。

正直、今の仕事が「本当に好きなことか」と聞かれると、多分そうじゃない。雇用条件はまあ一般的だけど、シフト制で夜遅い勤務もあるし、土日出勤もある。でも、あれこれこだわっていられるほど、私はのんびりやではなかった。

「とにかく今できることで働いてお金を稼がなければ・・・！」

目に見えない、自分の中の圧力に負けた。

こうして無職は卒業したけれど、１日９時間を会社に拘束され、月の３分の２が気の抜けない日々に変わった。

あんなに憧れていた「自由」から、またもや離れてしまった。

自由には憧れていたけれど、働いているという安心感や社会的信用も欲しかった。

そして、自由は手放したけれど、「会社員」になったことで、昼間の時間を持てあますことなく過ごし、労働の対価として毎月お給料が貰え、社会的信用によりクレジットカードも作ることができて、実家に新しい家電を導入できる力も持った。

こんな感じで、ちゃんと欲しかったものを手にしたのに、なんだかこう、空虚感。？？？

なんだかんだ言っても、無職の私の選択肢は「とりあえず会社で働いて給料を得る」の一択だったんだけど、ほんとにこれでよかったのかな、という考えが浮かぶ。そのたびに「今はそんなこと考えちゃダメ！」と制御がかかる。その繰り返し。

でも、まずは一歩踏み出せたんだ・・・！！！

そういうことにしておきたい。。。

これから、仕事をしつつ、自分のやりたいことをやりつつ、お金を得て、お金を貯めて、お金を使って、堅実に「自由」を手にできるように計画すればいいよね。

いつか振り返った時に、

「あー、あの時の頑張りがここで生きたなあ」

と思えるように、毎日を過ごしたい。

辛くなったら、泣けばいいもんね。泣いて体の中のドクドクを吐き出して、深呼吸できるようになればいいのだ。

昔、友達に「どうしてやりたいことに真っ直ぐ進めないの？」みたいなことを言われたことがある。

本当にそうだ。おっしゃる通り。なんでなんだろうね。

それが分からないから、会社で働くしかないのかもね。今はまだ。

それでも、自分の人生だから、自分でなんとかかんとか、創っていくね。

「未来で、待ってる」

（（（夏ー！笑）））

って私も、未来の誰かに言われている気がするのよずっと。だから、こんなんでもとりあえず生きていくし、だから毎日頑張らなくてはね。

「働く」って、奥が深くて、本当に難しい。今でもよくわからない。
よくわからないから人は働くのかもしれない。実際に動いてみないと答えが見つからないから。その選択が正しいときも、間違っている時もあるけど、それでも社会に出て他人と交わって生きるということは、本当に凄い。偉い。尊い。普通は嫌だよ。一人でいたほうが楽だし、ストレスも減る。

これから私がどうやって歩んでいくのか、私にも分からないけれど（笑、ひとまずは固定収入を得ることを優先しました。正解か、不正解かもわからない。だけど、とりあえず、毎日会社に行って、何かしら誰かの役に立つように頑張っています。

当たり前に毎日会社に行ける人からしたら、「？」って感じかな。私自身も、なんでこんなに会社で働くことを負担に感じるんだろう、と思う。なかなか上手に説明できないけれど。

ああ、本当に取り留めなさ過ぎて、着地点が見つからない。笑
未来の私がこの記事を見たら「こんなときもあったなあ」と微笑んでくれたらいいな。

今日はここまで！

お読みいただきありがとうございました。
もうちょっと頻度上げて更新したい…です！では！(*´ω｀*)