文系が大学院生になりたい!と思ったら

この手の記事が「理系向け」なのはもはやお約束。
存在する記事の数は存じませんが、とりあえずよくある検索エンジン使って出てくるのは大抵理系向けだと思います。

あと、文系だと心理系に偏っていたような……?
(気のせいかもしれませんが)
とりあえず資格も何も取れなさそうな感じの文系大学院の説明は多少価値があるのではないかと思うのでのここに記します。

学部生のうちに

学部生のうちにやっておくことは

・進学を考えていることを先生にアピールする
・説明会に行く
・卒業論文を頑張って書く(早めに計画だけでも立ててしまえると前期入試に使えます)

かなと思います。
私の場合は理系と違って研究室がないに等しい節があるので、ゼミ見学はありませんでした。あと学内進学で指導教員がゼミと大学院で一緒なので雰囲気とかも知っていましたし。

 大学院は前期入試と後期入試があり、学内推薦があるところもあるようなのでその気になれば2〜3回受けられるのではないかと思います。
心理系の友人は同じところを2回受けて入学していました。

通っている大学の院へ進みたい人へ

基本的には上記の通りです。
「大学院行きたいアピール(におわせ)」
「自分、実は興味あるんですよね」
みたいなのはできるだけ早いうちからやっておいてよいと思います。

 私は
「行きたいけどやること決まってなくって…とりあえず就活してます」
みたいなことをしばらく言っていました。

見ず知らずの人が受験まであまり時間がない中
「すみません初めまして 大学院に行きたいです!」
と言ってきたらどうなるかは分かりませんが、学内進学だと先生と顔見知りなことも少なくないと思うので、「もう遅いかな」と思ってもとりあえず言うだけ言ってみてもいいのかなと思います。
なお、私はこれについて一切の責任を負いませんし負えません。

でも、思い立ったが吉日と言いますし、もし迷っているのであればやはり相談をおすすめします。

おわりに

とりあえず研究テーマを持っていきましょう。
なければないで、探しましょう。
興味のある分野はあるんです、と先生にお話してみるのもよいかもしれませんね。アドバイスをいただけるかもしれませんし、会話の中でヒントが見つかることもあるでしょう。

昨今、何かと暗い話も耳にすることかと思いますが、大学院まあまあ楽しいですよ! というのをお伝えできれば幸いです。

課題に追われて悲鳴をあげているのは本当ですが…
それはそれ、いうことで。

それでは!


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