コロナを越えて⑫僧侶の兼業 選んだのは「そば店」
真宗佛光寺派光明寺 天盛昌明氏、光信氏
※文化時報2021年2月22日号の記事を再構成しました。
住職と若院が琵琶湖の北端で営むそば店「十割蕎麦 坊主Bar 一休」(滋賀県長浜市)。新たな兼業の形として、真宗佛光寺派光明寺の天盛昌明氏(71)、光信氏(36)親子が2016年5月に開業した。ログハウスの店舗で昼はそば店、夜は「坊主バー」を開き、県外からも多くの人を集めてきた。新型コロナウイルスの影響で夜間営業は休止中だが、住職らが作る「法語印」は配布。カウンター越しの気軽