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竹林整備夏季休暇に入りました。

noteの投稿がとてもお久しぶりになりました。
昨晩、東海テレビニュースONE(愛知・岐阜・三重で放送)に活動を取り上げていただいたことで、たくさんの方から整備に参加したい!との嬉しいお声が届いています。ありがとうございます!

ですが残念ながら現在、夏季期間は藪蚊や熱中症予防のためにも竹林整備は6月中旬からお休みしています。。(タイミングの悪さがすこしだけ悔しい)

竹林整備シーズンは秋〜冬で、例年再稼働は9月中旬になります。
通常は毎週月曜日午前中行っており、誰でも参加が可能です。
もしご興味がある方は、秋以降にまた思い出してもらえると幸いです!

インスタグラムにて、竹林整備以外のイベントやワークショップの情報、予定表を随時上げていますので、是非ともチェックしていただけたらと思います!よろしくお願いします!


放送終えての感想。

竹林整備をしながら感じる「竹への注目度」。
昨今のSDGsの流れからもますます高まっていると肌で感じています。

と同時に、国内において持続可能といえる竹林整備を伴った事業はいまだに出てきていないと言われています。。

番組でも素敵なプロダクトが紹介されていました。

番組内でも言及がありましたが、現状はどちらの会社さんも海外産の竹を原料としており、国産の竹を使いたくても使えない現実があるとのことでした。

私も他県の竹林整備に参加し、国産の竹を使った工業製品づくりに挑戦する取り組みを見ていますが、国産の竹を使い・国内で生産していくということは、本当に難しいんですよね。。


竹の地産地消を目指して

ですがやはり、国内外産に関わらず、竹という資源が生活の中で目新しいものでなくなっていき、多くの人の「竹だから」使いたいという気運が高まっていくことが、あまりある国内の未利用資源・雇用が国内循環していくことにつながっていきます。

それらは、竹にまつわる大なり小なりのプレイヤーたちが、試行錯誤していくことで確実に積み上げられていくと思っています。

私たちは究極の「小」として、いかにスモールスケールでそれらが実現可能であるかを日々実験中です。

その中の一つの施策として、現在、自分達が放置竹林を整備し出た竹資源を有効活用し、地元の障がい者施設や地域猫の活動をされている方々と連携して、竹の地産地消を目指しています。

大量に作って遠くで販売することを目指すのではなく、必要な分だけ作り、地元で使ってもらう。こんなサイクルがうまくいけば、他の地域で竹林整備をしている方々とノウハウを共有し、各地の放置竹林問題に取り組むことができるんじゃないかと思っています。 

こちらの猫砂についても、また詳しくnoteを書こうと思っていますが、興味がある方はHPを覗いてみてください!

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