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文果組インターン体験記 あやか編

コンサート当日に向けて、私たちインターン生は約2ヶ月間Twitter、 Instagram、YouTube、そしてnoteの SNSを用いた広報を行ってきました。
 
ついにコンサート当日を迎え、胸が踊る気持ちで渋谷の会場に向かいました。
今回はコンサート鑑賞を終えて、私が想ったことや感じたことを綴りたいと思います。

澤田知可子さん35TH Anniversary コンサート~Beautiful Age~鑑賞


約2時間にわたるコンサートを一言で表すと「世界が広がった素敵な時間」でした。
 
コンサートが始まるやいなや、澤田さんの歌声が聞こえてきて、それはもうただただ圧倒されました。
生のコンサートやライブ参戦経験が少ない私が感想を述べるのは気が引けますが、澤田さんの歌唱力にあっぱれでした!
特に印象的だった曲はコンサート後半のGiftという曲で、人生で初めてコンサートの場で涙を流しました。今となっては、不思議な体験だったのと同時に、「がんばれ」という歌詞がメロディとか澤田さんご自身の表現などが一体となって、背中をさすってくれるような、心がじんわりと温まるような気持ちになりました。曲が終わると、気分が晴れやかになり、さあ明日からまた頑張ろう!と前向きになれた曲でした。

澤田さんの創り上げる世界観、ほんとに素敵!

取材当時から感じていたことではありますが、澤田さんのユーモア溢れる独自の世界観が会場を賑わせ、澤田さんをはじめ、今回のコンサートの特別ゲストとして出演されていた麻倉未稀さんや藤田恵美さんとのトークに思わず観客の笑みがこぼれている様子を見て、いっそうほっこりしました。
 
そして、コンサートの最後の曲で観客も澤田さん、麻倉さん、藤田さんと一緒になって手拍子をしました。観客の皆さんと同じ時間、空間を共にすることで、生コンサートでしか味わえない特別な体験となりました。
コロナ禍でここ数年はイベントが立て続けに中止になり、人との関わりや体験ができず、もどかしい思いでしたが、徐々にコロナ前の日常に回帰している実感を得られて、喜びを感じました。
 
最後に、コンサート終了後のスタンディングオベーション。まさか日本で見ることができる光景とは思っていませんでしたが、終了の挨拶を終えると同時に、コンサートに来ていた観客の方々が立ち上がり、拍手が沸き起こりました。観客の皆さんがそれぞれコンサートに対する想いを自由に表現している姿を見て、このコンサートを鑑賞することができて、本当に良かったと心から思いました。

インターンシップを終えて

インターンシップを通じて、文化の素晴らしさを少しでも多くの人に届けたいという想いのもと、澤田さんという素敵な方に取材させていただく機会を頂戴し、記事として世の中に発信するという大変貴重な経験をさせていただきました。
取材準備から記事公開まで、多くの方々のサポートをいただきました。試行錯誤しながら、時には失敗をしたりすることもありましたが、インターン生の仲間に刺激を受け、温かいご指導をいただき、形あるものとして皆さんにお届けすることができました。
文果組の皆さん、関係者の皆さんと出会い、様々な経験をさせていただいたことを糧にして、日々精進してまいります。
 
文責✍🏻:あやか

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