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文果組インターン体験記 コナン編

 今回の記事はインターン生のコナンが書かせていただきます。私は文果組のインターンで貴重な体験をさせていただいています。そんな私が体験してきたこと、感じてきたことを少しでもお伝えできたらいいなという想いで書かせていただきます。

文果組インターンへの参加理由

 数年前から新型コロナウイルスの影響で、やりたいことがうまくできない世の中に変化しました。行事自体ができなかったり、人と関わる機会が少なくなってしまったりと、これまでの当たり前が無くなりつつある現代でいつまでたっても受動的では、「何もできないまま過ごしてしまう!!」そう感じ、思い切って文果組のインターンに参加してみました。

澤田知可子さんへのインタビュー

 文果組のインターンでは澤田知可子さんのコンサートを盛り上げるための広報活動をしました。その一環で、澤田さんに直接インタビューをさせていただきました。
 
 澤田さんご本人に会う前は正直、まったく実感がわきませんでした。
父や母に聞くと必ず「会いたい」の澤田知可子さん、として認識されているほど有名な方。そんな方に聞きたいことをインタビュアーとして質問できるというのは想像ができなく、雲をつかむような感覚でした。

 インターンで最初の仕事となるインタビュー。事前準備では、たくさんの人の力を借りました。どれくらいの時間があって、どんな質問をすればよいのか。全部が初めての経験で、何をどうすればいいのかわからないことがたくさんありました。新しいことができてワクワクする気持ちと、少し不安でソワソワする気持ちが入り混じっていましたが、周りのみんなやリーダーたちが助け舟を出してくださって形にすることができました!

 初対面の日、私は緊張して一番乗りで撮影場所に到着してしまいました(笑)。その後、全員が到着すると、リーダーたちが、本職さながらにカメラの設置を進めていきました。本人たちは、初めてやったそうですが、とても頼りになりました。

 その後、澤田さんが到着され、初めてのご対面でした。漂ってくるオーラといいますか、雰囲気に充てられてとても背筋がシャキッとしましたが、とてもやさしくお話をしていただき緊張がほぐれると同時に、「ここにいることができてよかった」と思うことができました。

ついに、準備ができインタビューに入りました。

 一番感鮮烈に感じたのは、インターン仲間で一緒にインタビューを担当したあやかさんのトーク力です。事前にインタビュー内容はまとめていましたが、対話の中で疑問に思ったこと、気になったことをその場で言葉にして、さらに話を深堀していたりと澤田さんも最後まで楽しそうで、会話が途切れずにインタビューを進行していました。対して自分は、インタビューする番になり、質問用紙を片手に声を発すると、頭が真っ白になってしまいました。本当はもっと澤田さんの音楽に対する思いをたくさん聞きたいと思っていたのに…緊張で全く会話に花を咲かせられなかったので、あやかさんはさすがだな、すごいなと本当に思いました!
 もっと、いろいろな経験を積んで、私も、いいインタビューができるようになりたいと感じました。

澤田さんコンサート(Anniversary 35 Beautiful Age)本番

 コンサート当日、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールの中に入ると、人であふれていました。チケットの販売状況などを知らなかったので、どれくらいの人が集まるのか全くの未知数でした。人の多さに衝撃を受けると同時に、澤田さんがこれまでにどれだけ多くの人に歌で力を与えてきたのかを実感しました。

 コンサートが始まり、澤田さんの歌声がホールに響き渡ると思わず、「すごい」と声が勝手に出てしまいました。音はレコーディングしたのを聴くのと変わらないほど全くブレず、ホールによってより引き出された高級感のある響き、体に直に伝わってくる振動。耳で聞くだけでない楽しみ方がその場所にはたくさんありました。

 曲の合間には、澤田さんとゲストの藤田さん麻倉さんとのお話の時間もありました。三人の仲の良さや澤田さんのお茶目な一面、お客さんのたくさんの笑顔も見られました。また、小野澤さんとのちょっとした会話から夫婦の仲の良さもいっぱい感じられました!コンサートが終盤に差し掛かり、最後のアンコールでは「君の瞳に恋してる」を披露していただきました。盛り上がりも最高潮になりとても楽しい時間を過ごせました。澤田さん自身も「手拍子のある曲って良い!」とおっしゃっていました。

これまでのインターンを振り返っての感想

今回のインターン活動では様々な体験ができただけでなく、たくさんの人の「すごい」に触れることのできる時間でした。このような機会をくださった皆様、本当にありがとうございました!

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