【U-25公開インタビュー】山崎英昭さん（日本維新の会公認）－衆院選東京19区

東京19区から立候補される方に公開インタビュー！
U-25のぼくたちが、若者視点、日常視点の質問から、候補のその人自身のこと、その言葉を聞くために今回はじめて実施してみました。

※本記事は上記動画をテキストに起こしたものになります。

候補者：山崎英昭さん（日本維新の会公認）
インタビュー：すずきひろき、やましたりおな（国分寺の投票率を1位にプロジェクト）

冒頭の挨拶と注意事項

すずき）こんにちは。国分寺の投票率を1位にプロジェクト、すずきひろきです。
やました）やましたりおなです。

すずき）今回の動画ではですね。衆議院選の東京19区から立候補されている方に、インタビューしていけたらと思っておりまして、本日お話をお聞きしますのが、山崎英昭さんですね。よろしくお願いいたします。

山崎さん）日本維新の会の山崎英昭です。よろしくお願いします。

すずき）ありがとうございます。ちょっと最初に注意事項だけお話させていただけたらと思いますが、この動画はこのあとノーカットでお届けをしていきます。各質問1分程度でお答えいただけたらと思っております。1分半を越えたらお声がけさせていただきますので、よろしくお願いします。
全体で10分程度のインタビューになるかと思います。全部で7問の質問にお答えいただけたらと思っていまして、この質問自体は、外に開いて自分たちがワークショップを開催したんですけれども、その時に上がってきた若者視点だったりとか日常視点の20代の声を中心にチョイスさせていただいております。

質問１「衆議院議員になろうと思ったきっかけ」

すずき）早速お聞きしていきたいんですけれども、山崎さんが衆議院議員になろうと思ったきっかけを教えていただけますか

山崎さん）衆議院議員というか、政治家になろうと思ったきっかけが、僕がもう子供の頃、小学校3年生ぐらいだったと思うんですが、当時ロッキード事件、皆さんご存知かどうか教科書で習ったかもしれませんが、総理の犯罪という事で話題になりました。これが判決が出たんですね。しかしその選挙で、有罪判決を受けたのにダントツのトップ当選してしまったと。田中角栄さんですね。特に子供心にですよ。詳しいことはわからないけれども、子どもがやっぱり有罪判決受けた人が、選挙でダントツでトップ当選する。力を持ってると、そんなものを有罪判決を受けても関係なく、結局は力を持った人たちだけが自分たちの好きな世の中にしていけるのか。そんなことでいいのか。なんでこんな不公平な世の中がまかり通るんだ。そんな子供の幼い正義感かもしれないですけど、これはなんとかしないといけないんじゃないかと。こんなに間違ってる社会を変えないといけない。それが自分にとっては政治の原点ですね。

すずき）なるほど。ありがとうございます。

質問２「一番大切にしている政治家としての仕事」

すずき）続いて、2つ目の質問に移っていけたらと思いますが、山崎さんにとって一番大切にしている政治家としての仕事は何ですか？

山崎さん）政治家としてのお仕事。

すずき）いろんな要素があると思うんですが、その中でもこれは自分は大事だなと思うものがあったら。

山崎さん）そうですね。一番大事なのは有権者の声を聞くことだと思うんですよね。政治家ってどうしても独りよがりになりがちなんですよ。それはもちろん自分が正しいと思ってなかったら、政治家を続けていけないと思うんですよ。だけど、自分が正しいと思いすぎるあまり、他の人たちが間違ってる、他の人たちの声を聞かなくなっちゃったら、それはやっぱりだめですよね。だって政治家はみんなの代表で議論をするのであって、自分が正しいよということはみんなに理解してほしいとは思うけれども、でもみんなの声を聞かなかったらみんなの代表ではいられないと思うので、自分が独りよがりになったり勘違いしたりしないように、きちんと市民国民有権者の声を、しっかりと聞く耳を持つということが大事なのかなと思っています。

すずき）ありがとうございます。

質問３「政治家になって変わったこと、変わらなかったこと」

やました）私の方からも質問したいんですが、山崎さん自身が政治家になられてから変化したな、人として成長したなということ、あるいは政治家になっても変わらない、一貫して大切にしていることはあればお伺いしたいです。

山崎さん）僕は市議会議員を3期12年務めてきたんですけれども、一番最初に選挙に出る時に、大学の先輩、都議会議員だという人から言われたのが、選挙なんか出たら人間不信になるよと言われたんですね。今まで応援するよ、頑張ってくれと言ってた人たちが、いざ選挙に出てみたら、いやそんなにはできないからとか、他の人を実は応援してるんだとか、そんなことが本当にあるんですよ。そうなると誰を信じていいのかわからなくなるような、そんな思いをすることもあります。ただ一方で、期待してなかったと言ったら語弊がありますが、自分がそれほど応援してくれると思っていなかった人たち、意外な人からすごい熱心に応援してくれたりとか、手伝ってくれたりとか、そうした感動するようなことも本当にあるんですね。それはやはり一番大事にしているというか、人の縁とか出会いというのがすごく大事なので、これは一番大事にしないといけないことかなと思っています。

やました）ありがとうございます。

質問４「東京19区有権者の声、どう国会に届けていくのか」

やました）今回、東京19区の代表として選挙に出られているわけですが、この地域の有権者の声を、どのような形で国会に届けていこうという思いでいらっしゃいますか？

山崎さん）先ほども、有権者の声を聞くことが大事だという話はさせていただきましたが、できるだけ多くの方と触れ合うということと、今なかなかコロナの状況でたくさん集まると言うのは難しいかもしれないんですが、それこそネットとかを使ってということもできるかもしれませんし、様々な意見があると思うんですけども、やっぱり地域ごとに事情って違ってくると思うんですよね。この19区の中でも、国分寺と小平と西東京だってやっぱり特色があると思いますので、それぞれの地域の皆さんの声をしっかりと聞いて、それを自分が代表としてしっかりと国の場で訴えていくということが出来ればと思っています。

やました）ありがとうございます。

質問５「今まで生きてきた中で一番わくわくしたこと」

やました）ここからは人間性みたいなところに踏み込んでしまう質問なんですが、山崎さんが今まで生きてきた中で、一番わくわくしたこと知りたいなーと思って。

山崎さん）ワクワクしたことね。難しいですよね。（笑）

やました）なかなか難しい…（笑）

山崎さん）仕事とプライベートとあるかなと思うんですけど、仕事だと多分民主党が政権を取った時ですかね。

やました）おぉー、そうなんですね。

山崎さん）あの時は日本が変わると、これでこれで今までの戦後の日本は変わるんだっていう、本当に期待をしました。ワクワクしましたね。その後のことはまたあれですけど。
プライべーﾄだと、結婚して10年でやっと息子を授かった時ですね。多分これ以上のはないかなと思います。人生最大の喜びです。

やました）ありがとうございます

質問６「守りたい日常」

すずき）あと2問お聞きしていけたらと思うんですけど、山崎さんにとって守りたい日常は何ですか？

山崎さん）やはり先ほどの一番が息子が生まれた時という話もありましたけれども、やっぱり家族と過ごす時間ですね。これはやっぱり誰もがそうなんじゃないかなと僕は思うですけど、家族とか友人とか恋人とか、自分にとって大切な人と過ごす時間というのこそが、まさに守りたいというか、守らないといけない日常だと思っています。

すずき）なるほど。ありがとうございます。

質問７「これから選挙に行く若者に一言」

すずき）これが最後の質問になるんですけれども、これから選挙に行く若者世代に一言お願いできますでしょうか。

山崎さん）若い皆さんが政治に無関心だと言われるけれども、僕は決してそんなことはないと思っています。自分自身もそうだったけれども、多くの皆さんは実感ができないだけなんだと思います。自分たちが政治に関わる、もしくは自分たちが投票する政治に関わることで、世の中が変えられる。そういう風に実感ができないだけなんだと思うんですね。だけれども違うんですよ。本当に一人でも、しっかりと政治に関わっていけば、世の中は変わっていくんです。自分一人が何もしなかったら、投票に行かなくたって変わらない、そんなことはないですよ。その一人の力が集まって世の中は変わりますから。自分たちの未来を自分たちできちんと決めていく。そのための選挙ですので、ぜひ若い人たちの力ってすごいんですよ。可能性無限大なんです。我々がだんだん先行きが狭まって選択肢が少なくなっていきますけど、若いうちは何でもできますから。ぜひ、そのなんでもできるうちの一つとして、政治にも関わっていただいて、自分が政治に直接やらなくたっていいんです。投票する、この行動だけで、未来を変えられますから。ぜひ皆さん積極的に関わってください。よろしくお願いします。

すずき）ここまで７つ質問を聞いてきましたけれど、ありがとうございました。

山崎さん）こうやった若い皆さんが選挙にみんなで行こうと、声をあげるってすごく大事なことだと思うので、がんばってくださいね。

すずき）嬉しいです。ありがとうございます。では、ここで候補者インタビューを終わりたいと思います。