(8月5日開催)新刊「かんたん識別!身近なチョウ」執筆陣によるZOOM配信オンライン座談会
ヒラヒラ!『かんたん識別!身近なチョウ』で夏の蝶を楽しもう
飛んでいるチョウを見分けて子どもにカッコイイところを見せたい──ある父親のそんな思いから産まれた「かんたん識別!身近なチョウ」執筆者3名による座談会。NHK 夏休み子ども科学電話相談でもおなじみの、箕面公園昆虫館副館長・清水さん、前伊市昆虫館元館長奥山さん、そして日本チョウ類保全協会理事・森地さんが、夏のチョウの魅力を語ります。
8月5日といえば夏休みも中盤戦、自由研究が気になってきたキッズのために、チョウの自由研究のネタの紹介や、「本当に飛んでいるチョウが見分けられるのか?」クイズも予定しています。
→Peatixでお申込ください
・通常入場券 無料(150名)
・本付き入場券 1,320円(50名)
https://tehutehu.peatix.com/
注1 オンライントーク後、2週間限定で見逃し配信を公開します。見逃し配信のURLは、peatixのメールシステムを利用し、購入者限定で配布します。
注2 チケットを購入したアカウントでログイン後、イベント視聴ページからイベントを視聴できます。
注3 購入後、配信開始1週間前と24時間前に配信されるリマインドメールに記載されているリンクからもイベントにご参加いただけます。
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注4 本は申込順に発送します。直前の申込の場合、講演当日までに本が届かないこともあります。ご了承ください。
森地重博・清水聡司・奥山清市/著
A5判 104ページ 並製 定価1,320円(本体1,200円+10%税)
978-4-8299-7240-3 2022年5月27日発売
身近な昆虫として親しまれているチョウ約50種を、難しい専門用語などを使わず、大きさ・色・飛び方のような直感でわかる部分で見分ける方法を紹介する。絵解き検索や豊富な写真による各種解説を見れば、チョウのどこに注目すれば見分けられるかがわかる。チョウに似たガや飼育方法など、チョウを楽しむためのコラムも収録。
講師プロフィール
森地重博(もりち・しげひろ)
1948年、滋賀県生まれ、大阪府在住。日本チョウ類保全協会理事。日本鱗翅学会や大阪昆虫同好会などに所属。チョウの保全活動や地元のチョウ相調査に取り組んでいる。共編著に『大阪府の蝶』『北摂の昆虫(2) 能勢町深山とその周辺地域』(大阪昆虫同好会)、共著『チョウの分布拡大』(北隆館)など。
清水聡司(しみず・さとし)
1968年、大阪府生まれ。大阪府営箕面公園昆虫館副館長。箕面公園昆虫館に放蝶温室ができた1992年から18年間、チョウの飼育担当をした後、群馬県立ぐんま昆虫の森、東京の足立区生物園を経て2017より現職。ぐんま昆虫の森に在職中の2012年より、NHKラジオ「子ども科学電話相談」昆虫担当回答者。
奥山清市(おくやま・せいいち)
1970年、山形県生まれ、兵庫県在住。伊丹市昆虫館元館長。1995年より伊丹市昆虫館に勤務、2012年4月〜2022年2月まで館長。日本自然科学写真協会会員。共著書に「ポケット図鑑日本の昆虫1400①②」(文一総合出版)、「くらべてわかる昆虫」(山と溪谷社)、「博物館のプロのスゴ技で自然を調べよう」(少年写真新聞社)などがある。