文房具の"色"が変わってきました【文具店通信】
最近、文房具の色が気になるようになってきました。あきらかに色選びが商品開発にとって重要な要素になっています。しかもそれは単に流行の色があるのではなく、もっと高度な提案です。かつてカラー文具の提案といえば、ビタミンカラーやモノトーン、色透明など様々ありましたが、多くは基本となる色を選んでその色で統一することでした。ですからたとえば棚ごとに赤、青、緑、と、色で分けて置くだけでそれらしく見えました。しかし今は、青緑や紫など複雑な中間色が増え、統一された色はありません。これは、自分の