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PJC FINALに見た日本のPUBG e-sportsの今日と明日

PJC FINALが終わったよ、終わってしまったよ

先日、バトルロイヤルゲームPUBG(ピーユービージー)の日本大会PUBG JAPAN CHALLENGE 2021 FINALが開催されました。少し日にちは経ってしまいましたが、観戦勢の1人として感じたことを書きます。

E36の圧倒的な強さ

ENTER FORCE.36(エンターフォース36)にとって久しぶりとなった日本国内戦でしたが、蓋を開けてみれば、圧倒的な強さを見せつけての優勝でした。素人目からしても、ムーブ、打ち合いなどいろいろな面で他のチームとひと味もふた味も違うように見えました。

まもなく開催される世界大会PUBG Global Championship 2021での活躍が今からとても楽しみです。まさに、世界大会へ"Enter by force"してほしいです。

DGWのPUBG最後のプレイ

PJC FINALが開催された週の頭、DetonatioN Gaming White(デトネーションゲーミングホワイト)は、PUBG部門からの撤退を発表しました。発表されたときのあの衝撃が今でも忘れられません。

私は、他でもないDGWに競技シーンの面白さを教えてもらいました。

今回の大会では、Machao(まちゃお)選手の個人配信がなく、DGWのドン勝も見られず…。正直少し残念な気持ちもあります。

でも、いつもの勝利をつかみ取りたいという強い気持ちが見える戦略的なプレイではなく、「おれここに何回降りたんかな」とか、時には思い出を話しつつ4人でPUBGを楽しむプレイを見ていると、「ああ、これが最後なんだな、もうこの4人のPUBGを見られないんだ…」と涙が止まらなかったのは私だけではないと思います。

Gokuri選手はすでにストリーマーとして配信を始めていて、他の3人も別タイトルValorant(ヴァロラント)への移行を発表しています。気持ちはすでにそちらに移っていたのかなと感じました。

DGW、今までお疲れ様でした。そしてありがとうございました。楽しかったなあ。もちろんValorantも見るし、ストリーミングも見ます。

BBのSapporoNo1選手のAWMにしびれた


BLUE BEES.Dullahan(ブルービーズデュラハン)のSapporoNo1(サッポロナンバーワン)選手には、若くて強いというイメージがありましたが、このシーンのAWMがとってもかっこよく、思わずふーー!と声が出てしまいました。

大会ではなかなか使用する選手がいないSR(スナイパーライフル)。よく男のロマンと言われますが、あれは違う、と声を大にして言いたいです。

いいですか、SRは、全人類のロマンです。

まもなくPUBGの国際大会が開催されますし、国内大会も控えています。今後のPUBGの競技シーンはどうなるのか。日本のe-sportsの行く先は。まだまだ目が離せそうにありません。


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