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米大統領選後にコロナが弱体化 ~メルケルは、第二次大戦以来の深刻な制限と認める~

「アメリカ大統領選後にコロナは消える」私はこんな珍妙な予測を掲げてきましたが、その根拠は、政治にあるとしてきました。

さて、米大統領就任式後に東京都の新規「感染者」が急減したことは、皆さんもご存知でしょう。これは東京だけではなく、世界的な動きです。

イギリス全土で、新型コロナウイルスの新規感染者が減少していることが、英国家統計局(ONS)が12日に公表したデータから明らかになった。
ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカの1日あたりの新たな感染者数は1週間の平均でおよそ12万5千人と、去年11月に感染者が急増し始める前の水準に低下しています。
新型コロナウイルスの世界中の新規感染者数は、この1か月で半分近くに減少した。統計はAFPの専用データベースに基づく。

なぜ、このようなことが起きたのでしょうか?

WHOが「PCR検査のサイクル値の基準」を大統領就任の前日に変更。これで今後アメリカを中心にコロナ感染確認数が「激減する」ことが確定的に

人気個人ブログのindeepさんは、1月22日の記事でそれを予言し、当てています。理由は、記事の通りで確定的です。それはやはり「政治」でしたね。

「コロナ騒動」を医学的見地で眺めることには、ほとんど意味を成さないことは、ここからも明らかでしょう。

それにしても、この「政治判断」のタイミングは妙ですね。ここで「感染者」が減少に転じると、ワクチン接種の根拠さえ薄まってしまいます。

いったい、奴らはどうしたのでしょうか?

そして、私が最も驚いたのは、こちらでした。

メルケル首相は、封鎖は第二次大戦後のドイツにおいて最も深刻な自由の制限であり、多くの国民が孤独で、金銭や将来について不安を抱いていると認め、「民主国家として、われわれには規制を必要より1日でも多く実施しないという責務がある」と述べた。

その首謀者とも言える対応を取ってきたメルケル氏が、まるで懺悔とも取れるような告白をしています。

彼女は、ある日突然、正気に戻ったのでしょうか? 一応書きますけど、これ、滅茶苦茶普通のことですからね。だけども、権威側はそれを全く無視し、その軽信者(残念ながら日本人の大半)は、その「深刻さ」を無視してきたわけです。

まだはっきりとはしませんが、どちらにしろ、何か大きな変化が起きていることは、間違いないのではありませんか。

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