ニョッキにはまだ出会えてない
文学めしをつくりはじめて気づいたことがある。
それは、小説や思い出を語るエッセイで、登場回数の多い料理があるということ。
Andbooksに何度も足を運んでくださったお客様で、唐揚げ、コロッケ、豚カツを2度は食べたなという方がいるはず。
揚げ物の描写はたしかに音や食感を想像しやすいし、私も読むとつくりたくなる。
一方で、私の好物だけど今まで小説の中では出会えてない気がするのがニョッキ。
今日はお友達がXのスペースで話していたので、数年ぶりに参加しながら、思い立ってニョッキをつくった。
じゃがいもはなかったけど、うちはさつまいもが常備されてるのでそれで代用。
ソースは豆乳ベースで、玉ねぎとブロッコリーとチーズを入れてみた。
食べてみるとじゃがいもでつくるよりほんのり甘くてソースに合う。Andbooksで提供するには自家製ニョッキは大変かもしれないけど、読書会とか人数少なめとかでいつか提供できたらいいな。
どなたかニョッキが登場する面白い本があればぜひ教えてください。